アニメ 第4期 Dr.STONE SCIENCE FUTURE のネタバレ、感想です。分割3クールの第1クール目です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回の記事はこちらです。

目次
#14 EARTH RACE
石化の謎が眠っている場所、南米大陸のアマゾン川上流に向かう事にした千空達ですが、ボートで南米大陸を大回りする必要があり、ボートの燃料が尽きる度に海岸沿いに上陸し木材を現地補給して進みます。背後からはスタンリーが追跡しており、千空達は休みながら燃料の木材を取り続けますが、徐々にスタンリーに追い詰められていきます。
大樹が夜も休まず木材を取り続けていると、突如、夜空に「HELL」の謎の文字が現れ大樹は月のホワイマンの仕業だと勘違いします。
天才地理学者ドクター・チェルシー
しかし、この文字は凧に蓄光塗料で描かれた文字で、ゼノと同じくアメリカの国立公園の有識者会議で石化した天才地理学者ドクター・チェルシーが描いた物でした。チェルシーは「HELP」と描こうとして途中で蓄光塗料が足りなくなり、結果的に「HELL」となった凧を上空に上げて助けを呼ぼうとしていました。
ゼノから3年遅れで石化から復活したチェルシーは、スイカ並に近眼だったためゼノが残した立て看板を見逃し、オレンジ農園がある南へと向かってしまいました。千空から石化の謎が眠っている目的地までショートカットできる陸路がないか聞かれたチェルシーは、エクアドルの北部から上陸して山越えをし、アマゾン川をウォータースライダーで下っていくルートを提案します。
6台のバイクをクラフト
しかし、上陸後の移動手段は徒歩では無理で、千空はオフロードでも行ける乗り物・バイクを作る事にします。6台のバイクをクラフトし、南米のフィールドを陸上から横断しようと千空は考えます。
石化から目覚めて世界の状況をよく知っていなかったチェルシーに、ゲンが石化光線の発信源へと向かい石化の謎を探ろうとしている事を説明します。今の状況を理解したチェルシーは、石化光線の謎を探ろうとしている千空達の仲間になる事にし、石化後の世界を共に導かないかと誘うゼノを拒否します。
バイクを作るために欲しい素材・ゴムを最優先で入手することにした千空達は、中南米によってゴムの元となる素材を手に入れようとしますが、敵のペルセウス号のレーダーで千空達のボートの位置が補足されてしまいしまいます。
元アメリカ軍のレーダーマン・レナード・マクスウェル
敵には元アメリカ軍のレーダーマン・レナード・マクスウェルがいて、徐々にボートに接近されてしまいます。ゴムを手に入れるのに数日はかかりますが、このままレーダーに捕捉されては夜にはスタンリーに追いつかれてしまいます。
このままスタンリーに追いつかれるかと思われましたが、チェルシーが「HELL」の文字盤に使っていた凧を帆として使いボートを帆船としてスピードアップさせることにより、千空達のボートはスタンリー達のペルセウス号と同じ程度の速度を手に入れ、スタンリーの追跡をかわします。スタンリーの追跡をかわした千空達はこのままゴムの木を入手する為、中南米へと向かいます。
まとめ
第14話の内容は、原作だと20巻「Z=172 叡智の道標」から20巻「Z=173 EARTH RACE」までになります。

第14話では、南米大陸のアマゾン川上流に向かう千空は途中で、天才地理学者ドクター・チェルシーを仲間にします。チェルシーは世界の地理や植物の群生を大まかに覚えていて、アマゾン川上流に向かうショートカットルート、エクアドルの北部から上陸して陸路を行くルートを千空に教えます。また、その為にバイクを作ろうとする千空にゴムの木がある場所も千空に教えます。凧を使ってボートを帆船にした千空は、とりあえずスタンリーに追いつかれる心配がなくなり、次はゴムの木を手に入れてタイヤを作りバイクをクラフトします。
天才地理学者チェルシーを仲間にし、千空達は次はバイクをクラフトしようとします。しかし、バイクの部品などはどうやって調達するのかなど課題も残っていそうでどう解決するのか、これからの展開も目が離せません。
第4期 Dr.STONE SCIENCE FUTURE 第15話「包囲網突破戦」
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