ジャンプSQ 2026年5月号に掲載されているワールドトリガー 261話のネタバレ、感想です。
前回の記事はこちらです。臨時部隊はT4ターミナルとT5ターミナルの間にある博物館で、射程攻撃でA級部隊を迎え撃とうとします。一方、A級部隊はT5ターミナルの破壊を完了します。

A級部隊の猛攻、開始
クローニンのトリガー『酒袋(フェンガーリ)』
クローニンが使用するトリガーは初登場の『酒袋(フェンガーリ)』で、スコーピオンの元ネタとなったトリガーだそうです。樫尾も始めて見るトリガーで、鞭のようにしなって菊地原や樫尾に襲い掛かります。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
スコーピオンより丈夫で長いようですが、鞘から抜いて数秒の間しか変形できず、クローニンもすぐに鞘に戻します。また、スコーピオンと違って体から出し入れも出来ないようですが、クローニンはサブでスコーピオンを持っているはずだから、見えてるブレードだけに気を取られないよう、菊地原が樫尾に注意を促します。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
博物館の屋上で戦っている生駒は旋空弧月で太刀川と風間を攻撃し、風間が浮いた所を弓場が撃って仕留めようとしますが、風間は足から出したスコーピオンを器用に使って空中で体勢を変えると、弓場の弾をかわします。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
さらに風間はスコーピオンで荒船を攻撃し、荒船に対して『指狙い』をして、荒船は指にダメージを負います。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
小荒井と南沢の16歳コンビが太刀川に挑みますが、二人がかりでも太刀川が相手だと厳しいようで、二人とも片腕を斬られてしまいます。弓場が小荒井と南沢のフォローをして何とか落とされずにすみますが、弓場は「2分保たせてなるべく死ぬな」の東の指示を忘れないように言い注意します。弓場の睨みが効いていると風間は判断すると、カメレオンで姿を消して弓場を剥がそうとします。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
オペレーターがレーダーの精度を上げて対応、カメレオンで姿を消した風間が弓場の背後から襲いますが、弓場はこれをかわして弾を撃ち返し、風間も弾をかわします。すると今度は太刀川が旋空弧月で屋上の床を破壊します。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
天井が崩れて下にいた香取と照屋が瓦礫を避けますが、そこに黒江が襲ってきます。さらにカメレオンで姿を消した風間が落ちてきた瓦礫に紛れて屋内に移動しており、風間が照屋を背後から襲います。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
照屋が風間に斬られてベイルアウト
風間にスコーピオンで斬られて、照屋はベイルアウトとなってしまいます。天井の瓦礫や黒江の姿を見て、レーダーから目を離してしまい風間を見落としてしまったようです。第260話のラストでベイルアウトしたのは、照屋でした。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
照屋の撃破点は121点で高く、A級部隊と臨時部隊の得点に差が付いてしまいました。指揮官の古寺はこのままではまずいと、ラービットを使ったA級の作戦によって臨時部隊の動きが揺さぶられている今の状況を三雲に伝えます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
古寺は三雲に、対応にまわるとこっちはずっと後手になる、むこうにも対応を強いる一手が欲しい!と言い、三雲の知恵を借りようとします。一方、雷蔵と戦うことになった香取は銃で牽制しつつ間合いを詰めて、スコーピオンで接近戦を仕掛けます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
しかし、雷蔵はレイガストのスラスターをONにしてトリオンを噴出し、ブレードを回転させると器用に香取の攻撃を受け流します。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
香取もスパイダーを仕掛けていて、雷蔵の足にワイヤーが張られて動きを制限されます。それでも雷蔵は冷静にレイガストで、香取の銃による攻撃を防ぎます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
そして、雷蔵はレイガストを回転させて自分の体を駒のように使って、ブレードで香取を追い詰めます。しかし、香取も雷蔵の攻撃をスコーピオンで冷静に受け流して、ダメージを防ぎます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
雷蔵の特殊な攻撃に香取が耐えている間に、臨時部隊の射撃組は再布陣をほぼ完了します。東は殿組に脱出するように指示、射撃組で援護すると言いますが、博物館で殿をしていたアタッカー組やオールラウンダー組はA級部隊に囲まれていて、簡単に脱出できそうにありません。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
A級部隊に囲まれて殿組は脱出が困難
特に屋内にいる香取や菊地原、樫尾は、風間、雷蔵、クローニンだけでなく、外には太刀川や黒江、出水、加古、当真などのシューター・スナイパー組も待ち構えているので、脱出は簡単には出来そうにありません。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
香取達が脱出出来ず、A級部隊の様子を窺っていた頃、古寺の対応を強いる一手が欲しいとの指示を受けた三雲は、無理やりにでも相手を動かせばいいんですね?と、古寺に確認した後、三雲は二宮にこう伝えてくださいと古寺にお願いします。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
一方、屋外にいる荒船や生駒達が、出水や加古の射撃攻撃にやられていますが、加古が屋根の上に何かがいるのを見つけます。加古は当真に屋根の上に何か見えるか確認し、当真がスコープで確認すると、そこにいたのは別役の騎乗用トリオン兵に乗った二宮と雨取の姿でした。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
雨取がアイビスで建物を狙撃
次の瞬間、雨取がアイビスで博物館を爆撃し、博物館は一部分が崩れて、その隙をついて臨時部隊の殿組がA級部隊から脱出します。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
騎乗用トリオン兵に乗った二宮と雨取はさらに移動し、橋へと向かいます。二人の姿はレーダーに映っていないようで、トリオン兵のジャミングでレーダーに映るのを妨害しているようです。当真も冬島に頼んでワープした後に移動して、騎乗用トリオン兵で移動する二宮と雨取の姿を捕えます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
当真は騎乗用トリオン兵の足を狙い、雨取はシールドを張りますが、騎乗用トリオン兵の足のつま先部分に当たります。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
しかし、騎乗用トリオン兵のつま先部分が壊れたぐらいではトリオン兵は止まらず、そのまま二宮と雨取は橋を渡ろうとします。すると、喜多川がトラップを張って橋を行く二宮と雨取を止めようとします。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
トラップからはブレードのような物が突き出してきますが、騎乗用トリオン兵や二宮、雨取には当たらず、そのまま橋を渡り来ます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
A1ターミナルをアイビスで狙撃
さすがにレーダーに映っておらず警戒もしている二宮と雨取にトラップを当てるのは難しいようで、三上が嵐山に足の速いトリオン兵に乗った二宮と雨取に自陣に侵入されたと報告します。トリオン兵のジャミングでレーダーに映っていないが、おそらくこっちのターミナル狙いだと三上はさらに嵐山に報告し、読み通り雨取はA1ターミナルをアイビスで狙撃します。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
雨取のアイビスによる狙撃で、A1ターミナルは136のダメージをくらいます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
後7発でA1ターミナルのシールドを割ることが出来、二宮は加賀美にレーダーにA級部隊の動きがない事を確認すると、雨取にさらにもう一発撃たせます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
さらにアイビスで狙撃されて、A1ターミナルのシールド耐久は728まで減ります。嵐山は、これは放っておくわけにはいかないな、とつぶやきます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
次の一手を嵐山が考えている頃、三雲は別役の騎乗用トリオン兵を香取が配ってくれたおかげで、相手にとってかなり厄介なユニットが作れたと考えます。古寺もA級にはまだ臨時部隊のトリオン兵の情報は少ないはずで、騎乗用トリオン兵と二宮と雨取の組み合わせは予測できなかったはず……、と自信を見せます。次はA級はどう動く?と、古寺は移動しつつ、嵐山の次の一手を考えます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 261話より
まとめ
第261話では、ラービットを使ったA級の素早い戦力展開に、臨時部隊は動きを揺さぶられて、博物館では照屋が風間にやられてベイルアウトしてしまいます。他にもクローニンの新トリガー『酒袋(フェンガーリ)』や、雷蔵のレイガストを使って自分を駒のように高速回転させる攻撃など、A級の猛攻に臨時部隊はさらされます。しかし、香取も雷蔵の体形からは想像できない素早い攻撃にきっちり対応し、臨時部隊のこれ以上のベイルアウトを防ぎます。そして、三雲の作戦案で二宮と雨取を騎乗用トリオン兵で高速移動させて、A1ターミナルを狙撃させて、A級部隊を揺さぶります。
これでA級部隊の一方的な展開は防げはしましたが、嵐山はまだまだ余裕がありそうです。A級部隊の方が実力が上で、さらにクローニンや雷蔵も強敵なので臨時部隊には厳しい展開になりそうですが、トリオン兵を上手く展開すればA級部隊も上手く戦うことも出来そうです。
次回は、5月2日(土曜)に発売予定のジャンプSQ 2026年6月特大号に掲載予定です。
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