アニメ 第4期 Dr.STONE SCIENCE FUTURE のネタバレ、感想です。分割3クールの第1クール目です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回の記事はこちらです。

目次
#13 同じ月を見て
冒頭、ゼノとスタンリーが子供の頃に初めて出会った場面から始まります。10歳の頃にレールガンを自作してしまうほどの科学の天才だったゼノにスタンリーは興味を持ち、ゼノも直感で弾道計算を行うスタンリーに興味を持ち、二人は握手を交わします。
場面は現在へと戻り、スタンリーの追撃をかわしながらボートで逃げつつ、目的地を目指している現状をゲンが説明していると、ゼノは発信源にある物は月の住人の物だと思うかい?と、千空に問います。ゼノも月から特大電波が発信されていた事に気付いていました。ゼノと千空は互いの知見を持ち寄り、石化光線と月の秘密ににじり寄ろうとします。
一方、スタンリーはペルセウス号の人質を地上に下ろし燃料を積むと、ゼノ奪還に向けて千空達のボートを追跡します。この時、松風は怪我を理由にペルセウス号の医務室に残ります。銀狼がペルセウス号に留まっていると考え、松風は銀郎が自ら潜伏する事で敵情を探ろうとしているのだと盛大に勘違いし、松風も銀郎と残ろうと考えての行動でした。しかし、松風の傷は深く、結局その場に倒れてしまいます。
スタンリー達もゼノ奪還に向けて南米へ
倒れていた所を松風は捕らえられ、スタンリーに拷問の時間だと脅されます。松風はどんな責め苦にも耐える覚悟でしたが、スタンリーが松風に銃を向けると銀郎は松風が目の前で拷問されることに耐えられず、千空達の目的地が南米だと白状してしまいます。結局、スタンリーが銃を向けたのは単なる脅しで本気で撃つつもりは無かったようですが、スタンリー達もボートを追って南米へと向かいます。
巨大シャボン玉で遊ぶ千空とゼノ
千空とゼノは互いの情報を元に、石化光線の発信源を突き止めようとしていました。千空とゼノ以外は二人の邪魔はしないようにボートの甲板でお茶をしていましたが、クロムは茶菓子を運ぶ理由を付けて二人の会話を聞きに行こうとします。クロムは科学者らしく黒板や紙の上で議論をしている様子を想像していましたが、実際の千空とクロムは巨大シャボン玉で遊んでいました。
これは模型と巨大シャボン玉を使い、数千年前の人類を全滅させた怪光線がどんなものだったか分析しようという試みで、ゼノのアイデアでした。この模型を使い、千空とゼノは石化光線がどんなものだったかをどんどん解明していきます。
千空とゼノはこの模型とシャボン玉、千空が石化した日本とゼノが石化したアメリカの時差、宇宙ステーションの中の宇宙飛行士が石化しなかった事など、様々な情報を元に石化光線が光ではなく何らかの発光体だと推測します。
さらに千空とゼノの議論にクロムも加わり、三人は様々な計算を行い石化光線の発信源の位置を特定します。
南緯3度7分、西経60度1分に全ての謎の源がある
そこは南米大陸の南緯3度7分、西経60度1分、その場所に全ての謎の源があると千空とゼノは推測します。
まとめ
第13話の内容は、原作だと20巻「Z=170 同じ月を見て」から20巻「Z=171 同じ光を見て」までになります。

第13話から第4期 第2クール開始です。
第13話では、千空達はゼノを人質に南米へと向かいます。石化光線の発信源へ向かう間、千空とゼノはお互いの知見を持ち寄り、石化光線の秘密ににじり寄ります。二人の知見や観測事実を元に、二人は石化光線が光でなく何らかの発光体で重力によって潰れて地表を流れたと仮説を立てます。その仮説を元に石化光線の発信源の位置を南米大陸の南緯3度7分、西経60度1分だと特定します。そこに何かがあるはずですが、一方でスタンリーが千空達を追ってペルセウス号で追跡しています。追いつかれると容赦なくスタンリー達に殺されそうですが、千空達は追跡をかわし石化光線の発信源へとたどり着けるでしょうか?
第4期 Dr.STONE SCIENCE FUTURE 第14話「EARTH RACE」
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アニメ 第4期 Dr.STONE NEW WORLD 第1クール目のまとめ記事を書いています。

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