【ネタバレ】ダンジョン飯 2巻 感想、ネタバレ

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ハルタで連載中のダンジョン飯の2巻が発売されました。

今回は第8話から第14話まで掲載されています。また、おまけ モンスターよもやま話も収録されています。

 

前巻、1巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

【ネタバレ】ダンジョン飯 1巻 感想、ネタバレ
ハルタで連載中のダンジョン飯の1巻が発売されました。 今回は第1話から第7話まで掲載されています。また、おまけ モンスターよもやま話も収録されています。 1巻 1巻の表紙はライオスです。 © 九井諒子 ダンジョン飯 1巻より 第1話 水炊き...

 

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2巻の表紙はマルシルです。

© 九井諒子 ダンジョン飯 2巻より

第8キャベツ煮

第3階層の黄金城の中では、スケルトンやグール、そしてゴーレムなどが住み着いています。センシはそのゴーレムを畑代わりにしていて、ゴーレムで野菜を育てています。マルシルやチルチャックは抗議しますが、ゴーレムを畑として使えば、害虫はつきにくい、野菜泥棒も追い払う、水分管理もしてくれる、種や苗を植えればあとは勝手に育つ、とゴーレムを絶賛します。

© 九井諒子 ダンジョン飯 2巻より

 

しかし、細かな手入れは欠かせない、とセンシは言うと口笛を吹いてゴーレムを呼び出したかと思うと、慣れた動作でゴーレムの核を見つけて掘り出し、ゴーレムを動けなくします。そして、ゴーレムの背から野菜を収穫したり、雑草を取り除いたりします。

© 九井諒子 ダンジョン飯 2巻より

第9オーク

ゴーレムから野菜を大量に収穫したライオス達ですが、4人で消費できる量ではなく無駄に荷物になっています。仕方がなく物々交換で野菜を交換しようとしますが、物々交換を持ち掛けた先では、金目のもの以外は話にならずつまみ出されそうになります。そこに深層にいるはずのオークの襲撃があり、ライオス達も拘束されてしまいます。

© 九井諒子 ダンジョン飯 2巻より

第10おやつ

ライオス達が第3階層を捜索していると、経験の浅いパーティーが全滅している所に遭遇します。外傷があまりないところから、ライオスは例の類に襲われたと推測します。マルシルは、多分すぐに死体拾いに見つかるでしょうけど、ゾンビにならないようにお祈りだけしておくね、と霊避けの魔術を施します。チルチャックは散乱している遺品をまとめようとすると、ライオスの剣が急に動き出します。

© 九井諒子 ダンジョン飯 2巻より

第11ソルベ

第3階層を進んでいると、霊の群れが近づいている事に気付きます。ライオスが落とした食べ物に気を取られていると、幽霊に取り憑かれそうになります。マルシルの魔法で何とか霊を撃退しますが、魔法の爆発音でさらに霊達を惹きつけてしまいます。霊の対処方法を話していると、ライオスの妹 ファリンは霊の扱いが上手かったという話になります。

© 九井諒子 ダンジョン飯 2巻より

 

ファリンの話をしていると霊の群れに囲まれてしまい、センシは霊を追い払う魔除けを作り始めます。ろうそくの火や、宝虫の巣のジャム、酒、塩、スライムの肝など、ありあわせの材料で、無国籍風の聖水を完成させます。

© 九井諒子 ダンジョン飯 2巻より

第12宮廷料理

第3階層を進み随分歩いたところでライオスは休憩を提案しますが、センシは反対で第3階層では食べれる物が少ない事を理由に多少無理しても、第4階層を目指すべきと主張します。どうするか結論が出ないまま、今は使われていない食堂に入ると、生ける絵画がライオスを襲ってきます。

© 九井諒子 ダンジョン飯 2巻より

第13塩茹で

ライオスが絵画で遊んでいたため思う様に先に進めず、結局第3階層で睡眠をとり夜営する事になります。厨房跡に水汲み場を見つけて休むのにちょうどいい部屋をライオス達は見つけまずが、その近くでチルチャックは魔物の擬態(ミミック)まで見つけてしまいます。ペーペー時代にミミックに辛酸をなめさせられているチルチャックは、ミミックの存在を他の皆には言わず、1人で警戒します。

© 九井諒子 ダンジョン飯 2巻より

第14水棲馬(ケルピー)

朝になり目が覚めた後、ライオス達が顔を洗ったりしていると、紙や髭の手入れの話題になります。マルシルが髪を手入れしたいといい、その話の流れでセンシも髭を洗いたいでしょと聞くと、センシは髭をずっと洗っていないことが判明します。髭をちゃんと洗っていないと魔術の効きも悪くなるとマルシルは言いますが、魔術が嫌いなセンシは余計に髭を洗おうとしません。

そして、第4階層の地底湖に到達したライオス達は、水上を進む必要がありマルシルの水上歩行の魔法を使おうとしますが、センシは水上歩行の魔法を断固拒否します。

© 九井諒子 ダンジョン飯 2巻より

おまけ モンスターよもやま話-2-

コミックのおまけ、モンスターよもやま話の2です。今回は、

・ゴーレム

・オーク

・ミミック

・宝虫

・幽霊

・生ける絵画

・水棲馬(ケルピー)

のよもやま話が収録されています。

オークのよもや話では、トールマン(人間)やオークの美醜の感覚の違いの話題になります。オークから美醜の感覚が随分違うから、ライオスから見たらオークである自分達は醜く見えるのかと聞かれます。ライオスは多分基準はそんなに違わないと思うと言い、オークの奥さんの綺麗な所や、体の素晴らしい所を語りますが、他種族にも興味津々なライオスの性格が災いしオークを激怒させてしまいます。

© 九井諒子 ダンジョン飯 2巻より

まとめ

この巻では主に第3階層での冒険が描かれていますが、特に「第12話 宮廷料理」では、後々重要になるデルガル王の父親の毒殺事件や、狂乱の魔術師 シスル、デルガル王とシスルの関係などのエピソードが描かれています。今後の物語の展開で結構重要となるエピソードなので、覚えておいて損はないと思います。

 

3巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

【ネタバレ】ダンジョン飯 3巻 感想、ネタバレ
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ダンジョン飯、2巻 発売中です。

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