週刊少年マガジン 2018年34月号に掲載されている五等分の花嫁 47話のネタバレ、感想です。
前回 46話の記事はこちらです。
四葉が陸上部の部長に強引に誘われて合宿に連れて行かれるのを、風太郎と五つ子達は何とか止めようとします。
二乃、ふっきれる
五月の入れ替わり
五月が四葉に入れ替わって、陸上部から退部します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
無駄に五月にリアリティを求める風太郎です。風太郎のなかでどれだけ四葉はアホっぽいのでしょうか。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
風太郎の作戦としては、風太郎が痴漢のふりをして四葉を引き寄せて、その後五月が陸上部と合流して、退部する作戦です。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
これで引っかかる四葉です。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
痴漢の振りをしている風太郎を追っている間に、五月は四葉の振りをして合宿を辞退して部活の退部を申し出ます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
が、陸上部の部長に四葉ではないと見破られます。何故、別人とばれてしまったのか?
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
一方、風太郎は四葉にタックルされてあえなく捕まってしまいます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
風太郎が本当に痴漢をしてしまったと思い込み、落ち込む四葉です。一応すぐに誤解は解けますが、四葉は再び陸上部の人達のところに戻ろうとします。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
五月の入れ替わり、ばれる
場面変わって、四葉に入れ替わった五月ですがあっさりと陸上部の部長に見破られます。何故?
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
「髪の長さが違うもん」という事です。確かに!
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
風太郎は、陸上部の部長に対して鋭い観察眼と言っていますが、髪の長さが違っていたら、普通誰でも違和感を覚えますよ。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
結局四葉は、自分は大丈夫だからと言って陸上部の集団と合流してしまいます。陸上部の人達には、五つ子ジョークと言ってごまかします。
陸上部の部長は冗談と受け止めてくれますが、四葉を手放す気は無さそうです。四葉と高校陸上の頂点を目指す気です。やはり、部長さん目が怖いです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
四葉、断る
が、ここで四葉がはっきりと陸上部を辞めたいと意思表示します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
さらに陸上部の部長に対して、自分を尊重しない、合宿を前日に決めたこともありえないと非難します。この四葉、怖いです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
「マジありえないから」、と陸上部の江場部長に面と向かって抗議します。すごく怖い!さすがに風太郎も戸惑います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
が、ここで四葉自身が「ドッペルゲンガーだー!!死にたくありませーん」と風太郎の隣で言っているので、四葉自身ではなく五つ子の誰か別人が入れ替わっていると気づきます。風太郎は一花が連れてきてくれた三玖が入れ替わってくれたと、思いますが…。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
五月も三玖が入れ替わったと思っているようで、三玖以外の人間が入れ替わっていると分かって驚きます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
一花は、何か気持ちの変化があって髪を切ってまで四葉に入れ替わってくれたのだと言います。二乃、ちゃんとジャージも四葉に揃えています。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
他の五つ子達から、髪をさっぱりと切った事を突っ込まれます。「失恋ですかー?」と言われて、「まそんなとこ」と正直に失恋だと答えますが、風太郎には「言っとくけどあんじゃないから!」と念を押すあたり、二乃らしいです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
が、きちんと心の中ではキンタロー君にさよならをしています。そして昔の自分達の五つ子にも、さよならをしているようです。これ、何を指しているのか意味深ですね。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
この後、二乃に促されて四葉は自分自身で陸上部の部員達に、一人で自分の本音を話に行きます。さらに今後の期末試験の対策に関しても、風太郎にはとっておきの秘策があるようで試験の心配はとりあえず大丈夫のようです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
二乃と五月、和解
最後に今回、39話で喧嘩がエスカレートしてしまいぶつかりあってしまった二乃と五月ですが、五月が謝ろうとすると二乃は謝らないで、と言って自分から謝罪します。しかし五月にわざわざ、「あんたが間違っているとすれば…力加減だけだわ 凄く痛かった」と言っている辺り、五月のビンタはそうとう痛かったと推測できます。五月、馬鹿力?
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
お詫びに五月が二乃の見たがっていた映画「恋のサマーバケーション」チケットを用意していますが、二乃は二乃で映画「生命の起源~知られざる神秘~」のチケットを2枚用意していて、お互いとも最初から仲直りする気だったことが分かります。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 47話より
まとめ
四葉の部活問題は、二乃の圧巻の気迫によって一蹴されました。二乃の気迫の前には陸上部の江場部長もビビりまくりです。さすが、二乃です。
さらに二乃と五月の喧嘩も、お互いチケットを用意している辺り円満解決となりそうです。さらに期末試験対策ですが、風太郎は秘策があると言っている辺り今回の期末試験は赤点回避の可能性が出てきて、風太郎はこのまま家庭教師続けられそうです。
次回、48話の記事です。
1巻、2巻、3巻、4巻、5巻、6巻のネタバレ、感想も書いています。こちらからどうぞ。
コメント
陸上部の部長、江場先輩に…となっていますが、江場部長は2年生で、風太郎たちと同学年なのではないでしょうか?
風太郎や四葉たちは現時点で高校2年生で、時期は秋から冬にかけてと思われるので、既に3年生は引退してしまっている可能性があります。
冬に行われる駅伝には、3年生が出場している事も珍しくない様ですが、江場部長に意見を言える部員がいない事や、昨年の優勝校にもかかわらず、部員や戦力が不足しているという事を考えると、優勝時の主力メンバーだったと思われる3年生は引退し、現在は2年生の江場部長と1年生だけ…という可能性もあると思います。
その様な状態だからこそ、運動が得意とはいえ、駅伝は素人と思われる四葉が助っ人として選ばれ、即戦力になっているのではないでしょうか?
ご指摘、ありがとうございます。訂正させて頂きました。