週刊少年マガジン 2018年42号に掲載されている五等分の花嫁 54話のネタバレ、感想です。
前回 53話の記事はこちらです。
五つ子父
五月に接触
前回、最後に中野父が五月に接触してきて、君たちに通告をと意味深な事を言ってきました。今回五月は父親とカフェで会話中ですが、五月の食いしん坊ぶりを察して、サンドイッチ全種を注文します。いきなりサンドイッチ全種を注文するあたり、父親も五月の大食いを知っているのでしょう。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 54話より
五月が父親の言う事を素直に聞いたことに対して、いかにもなセリフで返すあたりこの父親の性格が見えてきます。こんな感じの性格の父親だから、今まで五つ子も父親を頼らなかったのかな。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 54話より
場面変わって、風太郎達は特売品に買い物していますが、相変わらず風太郎が力ないです。お米一袋持てないとは、逆に四葉はイメージ通り力ありそうです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 54話より
この後、四葉がトイレに行くときに乱暴に二乃にお米の袋を渡すので、よろける二乃ですが風太郎が支えて何とか倒れずになります。この時二乃、顔を赤くしますが、キンタロー君の事を完全に忘れられてないせいだと自分に言い聞かせて、顔が赤くなったの誤魔化しています。実際風太郎と、キンタロー君どっちを意識しているのでしょうか。
二人は別人だと割り切ったと言いきっていますが、さあどっちか。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 54話より
しかし、二乃の中での、風太郎の白馬の王子様像がひどい。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 54話より
五月と父親の会話を聞いてしまい
買い物を終わらせた後、四葉を待っていると風太郎達は、五月と父親がかわしている場面を見てしまいます。父親は満足のいく食事もとれていないようだし、姉妹全員すぐに帰ってくるように、伝えなさいと言います。もちろん風太郎の家庭教師は許さいと言いますが、理由は彼が嫌いだそうです。中野父、かなり頑固です。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 54話より
結局五月が父親に抗議した結果、風太郎は出入り禁止を解除して家庭教師を続ける許可が貰えます。が、父親の友人と二人体制で家庭教師を行い、風太郎はあくまでサポートと言う形だそうです。確かに、二人体制の方が効率良い分もあるので、全部間違っているという訳ではないですが、今まで風太郎と五つ子で頑張ってきたことを思うと釈然といないです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 54話より
さらに二学期の試験の結果を見て四葉は赤点を回避できないと、名指しで四葉が難しいと言いますが、その場に現れた四葉は風太郎とならやれる、六人で成し遂げたいと父親の前で断言します。父親は失敗、赤点になったら、東京の知人が理事を務める高校に転入するよう言い、こちらの条件に従うように言ってきます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 54話より
五月は結局、もし赤点なら転校と言う条件で構わないので好きにさせて欲しいと言って、父親に断固逆らいます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 54話より
次回、試験当日
最後は、風太郎と五つ子たちで転校しなくていいよう、気合をいれて試験に臨ます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 54話より
まとめ
途中、家庭教師二人体制になるかと思ったのですが、結局五月が断って風太郎と五つ子たち六人で勉強を進める話になったようです。
しかし次回、いきなり試験当時の話に進むのですが、これ大丈夫なのかな?赤点回避できる秘策がなさそうな気がして、さらに中野父と一波乱、二波乱ありそうです。
次回、いよいよ期末試験編が始まります。まずは、三玖の場合です。
1巻、2巻、3巻、4巻、5巻、6巻のネタバレ、感想も書いています。こちらからどうぞ。
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