週刊少年ジャンプに掲載されている、呪術廻戦 第188話のネタバレ、感想です。
前回の記事はこちらです。秤は確変に突入、再び大当たりを引き当て無敵モードになります。
鹿紫雲一の稲妻攻撃で追い詰められる秤金次
「あちらをタてれば」の歌詞
今回の呪術廻戦は、私鉄純愛列車主題歌「あちらをタてれば」の歌詞から始まります。1ページ全部を使って、「あちらをタてれば」の歌詞を載せています。
© 芥見下々 呪術廻戦 188話より
わざわざ、この漫画は『呪術廻戦』です、と注釈が書かれています。
© 芥見下々 呪術廻戦 188話より
ラウンド終了まで殴り合い
無敵モードが始まった秤と鹿紫雲一は、全速力で走りながらお互いの距離を縮めます。
© 芥見下々 呪術廻戦 188話より
そして秤はコンテナを殴り、鹿紫雲一の方に向かってコンテナを飛ばします。
© 芥見下々 呪術廻戦 188話より
鹿紫雲一は飛んできたコンテナを秤の方に殴り返し、コンテナを挟んで秤と鹿紫雲一は殴り合いを始めます。お互い何度もコンテナを挟んで殴り合い、コンテナは壊れてしまいます。
© 芥見下々 呪術廻戦 188話より
秤は大きく振りかぶって鹿紫雲一を殴ろうとしますが、鹿紫雲一は秤のパンチをかわすとコンテナの一部を剥ぎ取り、秤の顔面をコンテナの一部で殴ります。
© 芥見下々 呪術廻戦 188話より
コンテナの一部で頭を殴られた秤は、顔面の皮膚が剥がれた状態になり重傷を負います。それでも反転術式ですぐに回復しますが、鹿紫雲一は、呪力は腹だが反転術式は頭で回す!!と、心の中でつぶやきます。反転術式は頭=脳で回すので、強力な反転術式使いでも、一撃で頭を潰されると回復できず、死んでしまうようです。
© 芥見下々 呪術廻戦 188話より
稲妻を秤の頭にピンポイントで炸裂
鹿紫雲一から秤の頭に稲妻が走り、秤の頭をピンポイントで炸裂、破壊しようとします。秤もヤバイ、と感じ、このままだと死んでしまうと直感します。
© 芥見下々 呪術廻戦 188話より
それでも秤は壊れたそばから傷ついた脳を反転術式で回復させて、さらに鼻から鹿紫雲一の稲妻の呪力(エネルギー)を輩出することで、何とか死を回避します。ラウンド終了まで残り8秒となり、秤は更に動きを速くします。秤は、さっきの稲妻の一撃はなにかしらのタメが必要だから、あの一撃は暫く撃てないと考えます。そして、秤は一気に距離を詰めて攻撃を浴びせようと積極的に鹿紫雲一を攻撃します。秤の動きが更に速くなり、鹿紫雲一もラウンド終了まで残り8秒のこのタイミングで、秤がさらに加速することに驚きます。
© 芥見下々 呪術廻戦 188話より
秤はより大胆に、不死身の捨て身攻撃を鹿紫雲一に叩き込みます。秤の攻撃によって鹿紫雲一にダメージを受けますが、俺が電荷を溜めてんのはオマエだけじゃねぇ!!と、心の中でつぶやくと、離れた場所にある武器(如意)から呪力を引き戻します。
© 芥見下々 呪術廻戦 188話より
鹿紫雲一が如意に溜めていた電荷を帰還電撃で引き戻すことにより、鹿紫雲一と如意の線上にいる秤に電撃を直撃させることに成功します。
© 芥見下々 呪術廻戦 188話より
重傷を負うと同時に、ラウンドが終了
電撃が直撃し、脇腹をえぐられる秤、口から血を吐きますが、それと同時に秤のラウンドが終了、秤は不死身ではなくなってしまいます。
© 芥見下々 呪術廻戦 188話より
再び、「坐殺博徒」を展開
満身創痍の秤ですが、それでも領域展開を使用し、「坐殺博徒」に賭けます。勝負は終わったと確信した鹿紫雲一は、秤がまだ諦めず「坐殺博徒」を展開してきたことに驚きます。
© 芥見下々 呪術廻戦 188話より
まとめ
前回、鹿紫雲一は、4分11秒の間に不死身のオマエを殺してみせる!!!と、宣言していましたが、武器の如意を使って秤に電撃を当てて、腹をえぐり致命傷を負わせます。鹿紫雲一は秤に致命傷を負わせたので、終わったと確信したようですが、秤は満身創痍の状態で再び「坐殺博徒」を展開します。しかし、前回は6の図柄を揃えて大当たりを引いているため、確変は終了していて次回は大当たりを引ける保証はありません。さらに、秤は既に不死身ではなくなっているので傷の回復は出来ないはずなので、領域を展開してもどこまで秤が持つかも分かりません。パンダの仇を取って欲しいところですが、秤の敗色は濃厚な展開になっていますが、次回はどのような展開になるでしょうか?
次回、鹿紫雲一の電気の呪力に対抗するため、秤は鹿紫雲一を海中に落下させます。
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