食券クエスト、やっていきます。今回はアギレダの食券イベントです。
食券イベント
アギレダ 食券イベント B
アギレダの食券イベント Bです。
リーザスに配置されたアギレダが報告と軍議の為、リーザス城に来ています。アギレダを呼びに来たレイラが、アギレダの扉を叩きそろそろ出てきてー?と声をかけます。
すると、すまない、待たせてしまった、さあ、行こう、とアギレダが部屋から出てきますが、シャワー中だったのか颯爽と軍議室に向かって歩き出すアギレダの髪はうっすらと湿っています。
霊らから聞かれて、シャワー……少し違う……、祈りを捧げ、精霊に感謝し、身を清めていた、とアギレダは部屋でお清めをしていたとレイラに言います。レイラに、お清め……、と言われ、ワタシの部族のもの、特に巫女は身を清めて神と精霊に感謝を捧げる、大陸にいてもそのしきたりを忘れたことはない、とアギレダは巫女について説明します。それを聞いてレイラは、真面目ねぇ、さすが巫女様と言います。
ただ……最近は、外の文化が流入してきて困ってる……、魔法ビジョンとか……、とアギレダは悩みを口にすると、レイラはピンとこないようで、流入すると困るの?とアギレダに質問します。
アギレダは、困る、あれは人を堕落させる道具だ……、ワタシ達の部族には刺激が強すぎる……、外の国に比べれば娯楽が少ないのもあって、みんな夢中になって……嘆かわしい……、と言い、さらに、まあ、それは持ち帰れないから、まだいい、問題は食べ物、美味しくて……多すぎる……、と食べ物は刺激が強すぎて問題があるとアギレダは言います。
特にお菓子に問題あり
特に問題があるのがお菓子のようで、貴重な筈の砂糖、それも白砂糖をあんなふんだんに使って……、食べ物は必要な分だけがあればいい、必要以上のものを取るのは神への冒涜、とお菓子に白砂糖が必要以上に使われているのが問題だとアギレダは言います。
あんな美味しい物はまずい……、もっと、もっとと欲しくなる……、それがよくない……、欲望は人を狂わせる、部族がめちゃくちゃになってしまう……、とお菓子の中毒性のせいで部族全体がおかしくなることまでアギレダは心配しています。
とにかく、皆が堕落しないよう、一族の代表としてワタシがしっかりないと、と覚悟を新たにアギレダは部族の皆が待つ軍議室の扉を開いて、軍議室に入っていきます。
しかし、アマゾン部族の皆が美味しそうにケーキを頬張っていて、おかわりまでしています。
その光景を見ておもわず悲鳴を上げるアギレダに、アマゾン部族の皆は何故こんな状況になったか説明してくれます。
それがリーザスの者が、我らを労って普段食べられない者を、とアマゾン部族の皆にケーキを振る舞ってくれくれたようです。アマゾン部族の女性も、とっても美味しいですよ~、アギレダ様も早く食べましょうよ~、うまうま、とアギレダにケーキを勧めてきます。
ケーキを振る舞ったリーザスの者とはチルディだったようで、チルディはアギレダにもケーキを勧めてきます。しかしアギレダは、だ、だからお菓子は駄目って言ってるでしょ!?みんな、駄目!奴らに騙されちゃ駄目よ!とアマゾン部族の皆に騙されないように、注意します。
チルディがアマゾン部族の皆にケーキを振る舞っていたのは、リアの勅命でJAPAN最南端の吸収を抑えられるのは、リーザスに有意義という理由からのようです。
ケーキを食べ続けるアマゾン部族の皆に、今すぐ食べるのをやめて!とアギレダは言いますが、美味しすぎて手が……、手が勝手にぃい……、とケーキを食べるのを止められないようで、さらに食べ続けようとします。
そんな部族の皆に対して、目を覚ませ!我らは森の中で神、精霊と共に生きる部族!貴様らはこんな堕落した姿を、神や精霊に見せられるか!?とアギレダは皆に目を覚ますように言います。
部族の皆は目を覚ますが…
巫女のアギレダに怒られ、目を覚ましたアマゾン部族の皆は、ケーキを食べる手を止めます。
それを見たチルディは、じゃあアギレダさんの分のケーキは捨てておきますわね、とアギレダの分のケーキを捨てようとします。
チルディに自分の分のケーキを捨てると言われると、途端にアギレダは、うわああ!待って待って!とケーキは捨てないでとチルディを止めます。その時、アマゾン部族の皆の視線に気付きます。
そして、う、うわーーーん!だって仕方ないじゃない!美味しいんだからー!と、ケーキが美味しいのが仕方ないと、アギレダは開き直ります。
これがリーザス人のやり方なの!?あなた達すぐ嘘をつく!だから嫌い!みんなばかーーー!と、アギレダは泣き叫びながら退室してきます。
残ったチルディは、このケーキ、どうしたらいいんですの?と呟きますが、アギレダの事を想ったアマゾン部族の女性が、残しておいてあげて下さい、とチルディにお願いします。
まとめ
戒律に厳しそうなアマゾン族部族ですが、巫女のアギレダが気を付けないといけないと言っていたお菓子のケーキに、アマゾン部族のみんな全員、骨抜きにされています。何か中毒性の高い何かが混ざっているのかと、思いましたがチルディいわくただのケーキらしいので、甘いものに目がないのでしょう。
そんな姿を見てアギレダはアマゾン族の皆に怒りますが、アギレダ自身もケーキには勝てないようで、誘惑に負けたのは美味しいからと開き直ってます。コロリと落ちてしまう性格は健在のようです。
次回、ルートの食券イベントです。
前回の記事です。
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