TVアニメ リゼロ3期のネタバレ、感想です。襲撃編は10月2日（水曜）から全国21局にて放送開始です。そして、反撃編は2025年2月5日（水曜）から放送開始です。
詳しい内容は、TV放送だけでなくdアニメストア、ABEMA 等のネット配信でも視聴出来ます。
前回の記事はこちらです。
第54話（3期4話）「都市庁舎奪還作戦」
リアラの子供達を探して都市庁舎前の広場にやってきたガーフィールとミミですが、そこにはプリステラの衛兵の死体がいくつも横たわっていました。そして、魔女教徒の二人がガーフィールとミミの前に現れます。戦おうとするガーフィールですが、ミミは二人だけでは無理だと言い、一発浴びせて魔女教徒の二人から離脱しようとします。
場面は変わってどこかの小屋の中で、副団長ハインケルはフェルトに剣を向けてラインハルトを脅していました。ハインケルは、大切な主と実の父親を見捨てて顔も知らない連中を助けに走るのか？とラインハルトを脅し、ここから動かないように言います。それでもフェルトはラインハルトに魔女教が襲っている街に向かうように言いますが、ラインハルトはどうすべきか迷います。
再び、『色欲』担当のカペラの放送が流れる
一方、『色欲』担当のカペラが狙う魔女の遺骨についてスバル達が話し合っていると、ユリウス達から連絡が入ります。ミミが大けがを負ったという連絡ですが、その直後に再びミーティアを通じてカペラの放送が流れ、カペラの悪辣な笑い声が街に響きます。そしてさらに重傷を負ったミミを抱きかかえたガーフィールが、部屋の扉の前に立っていました。
重傷を負ったミミ
重傷を負ったミミはフェリスの魔法でも傷が塞がらず、意識も失ったままでした。ガーフィールはミミが重傷を負った事に動揺していましたが、その間もミーティアを通じたカペラの演説は流れ続けました。カペラはカチコミの代償としてこの建物にいる連中をグズ肉にする、と放送で言うと、嫌な音を立てながら住民に何かをします。
キリタカから魔女の遺骨は物理的に動かすことが出来ず、遺骨を動かせばこの都市は崩壊するだろうと言われ、魔女教に対してどう対処するか改めて話し合いをします。スバルはガーフィールから何があったかを聞き、ガーフィールは都市庁舎の広場で多椀の大男と片刃の剣を持った女の二人と戦い、ミミがガーフィールをかばって重傷を負った事を話します。
ショックを受けて弱気になっていたガーフィールですが、リカードに励まされ奮起しガーフィールは魔女教をぶっ飛ばすと吠えます。一方、ユリウスから君ならどう動く？とスバルは話を振られ、エミリアをさらった強欲を優先すると最初は言います。しかし、都市庁舎のミーティアが良くないと言い直し、まずは攻略する順番は色欲がいる都市庁舎が最優先だ、と言い、ユリウス達もスバルの意見に賛同します。
スバル達はカペラのいる都市庁舎に向かいますが、途中でプリシラを探して合流すると言うアルがスバル達と別れます。アルから別れ際に、暴食と出くわしたら本名を聞かせるな、今この街に大罪司教が全員揃っている可能性がある、とスバルは言われます。暴食がこの街にいるかもしれないと分かり、スバルは思わず肩に力が入ってしまいます。
都市庁舎の広場へと向かうスバル達ですが、広場にはプリステラの衛兵の死体の代わりに卵のような不気味な物体がいくつもありました。さらに、多椀の大男と片刃の剣を持った女の二人がスバル達に襲い掛かってきます。
全員で一気に仕掛けますが、多椀の大男と片刃の剣を持った女の二人を倒すことが出来ず、さらに新たに黒い巨大なドラゴンも現れます。
カペラの正体は黒い巨大なドラゴン？
この黒い巨大なドラゴンは自分を、『色欲』担当のカペラ・エメラダ・ルグニカだと名乗ります。確かにミーティアを通して流れて来たカペラの声ですが、外見は完全なドラゴンでした。
スバルはカペラに因縁をつけて時間を稼ぎ、その間にユリウスがアルクラウゼリアでカペラを攻撃します。ユリウスのアルクラウゼリアでカペラは肉がえぐれるほどの傷を負いますが、全くダメージを負っていないようで傷もすぐに塞がります。傷が塞がっていく状況に驚くスバル達ですが、カペラは鐘の根が鳴ると約束の時間だと言い、都市庁舎の中に戻っていってしまいます。
都市庁舎の中の人質を処刑するようなことを言ったカペラを放っておけず、広場の二人はガーフィール、ヴィルヘルム、リカードに任せて、スバル、ユリウス、クルシュの三人は都市庁舎に風魔法を使って突入します。
暴食がスバルの前に登場、しかし名前が違う？
都市庁舎に入ったスバル達ですが、都市庁舎の中から暴食が現れます。レムの名前と記憶、クルシュの記憶を喰らった因縁の相手・暴食の出現にスバルは怒りを抑えながら、暴食に話しかけます。すると暴食は、僕たちは魔女教大罪司教『暴食』担当 ロイ・アルファルド、と名乗ります。スバルは暴食だと分かり怒りをぶつけますが、第53話で登場したライ・バテンカイトスとは名前が違っています。この少年は本当に暴食でしょうか？
強欲にさらわれたエミリアですが、どこかの部屋で目を覚まします。エミリアは自分が裸であることに気付きますが、そこに強欲が現れて自己紹介の前にエミリアが処女であることを確認しようとし、かなり気持ち悪い質問をエミリアにぶつけます。
まとめ
第54話では、『色欲』担当のカペラ・エメラダ・ルグニカがスバル達の前に現れますが、魔女教大罪司教と言う割に、外見は完全なドラゴンです。おまけにユリウスのアルクラウゼリアで重傷を負わせたはずが、カペラは痛みを感じていないような反応で、実際傷もすぐに塞がります。カペラはかなり強そうですが、あっさりと都市庁舎の中に戻っていきます。しかし去り際の煽り文句からすると、都市庁舎の中の人質に対して何か危険な事を考えていそうです。
さらに『暴食』担当も現れますが、第53話で出たのはライ・バテンカイトスと言う名前で、今回現れたのはロイ・アルファルドと名前が違いややこしそうです。服装も違っていて別人の可能性もありそうですが、二人はどちらも暴食なのでしょうか？
Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season 1巻の発売予定日は、2025年1月24日（金曜）です。こちらからどうぞ。
Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season 2巻の発売予定日は、2025年2月26日（水曜）です。こちらからどうぞ。
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