TVアニメ リゼロ3期のネタバレ、感想です。襲撃編は10月2日(水曜)から全国21局にて放送開始です。そして、反撃編は2025年2月5日(水曜)から放送開始です。
詳しい内容は、TV放送だけでなくdアニメストア、ABEMA 等のネット配信でも視聴出来ます。
前回の記事はこちらです。
目次
第58話(3期8話)「いつか好きになる人」
叡知の書はオットーがプリステラに持ち込んでいた
都市庁舎の会議室に集まったスバル達は魔女教が要求する4つの事について話し合いますが、魔女の遺骨、銀髪の乙女、人工精霊についてはある程度分かっているが、叡知の書については手掛かりがなく頭を悩ませます。するとオットーが、叡智の書をプリステラへ持ち込んだのは自分だと自ら話します。
驚く一堂にオットーはスバルだけに詳しくは後で話すと言うと、叡知の書をプレステラに持ち込んだ経緯を全員に説明します。オットーが入手した叡知の書はその時点で既に燃えカスになっていたので、オットーは修復するために復元師に預けていました。魔女教の要求するものが全てあると分かりますが、どれも魔女教には渡せないという事で意見は一致します。
プリシラとリリアナも合流
話し合いをしている途中にプリシラとリリアナも都市庁舎の会議室に入ってきて、プリシラは心配するアルを吹っ飛ばすと、わらわに探させるなど不心得にも程があると怒ります。さらにシュルトも合流、その後プリシラも企てに参加してやるというと、アルにこれまでの経緯を説明させます。
その間にオットーはスバルに叡知の書を復元するに至った経緯を説明、オットーが回収したのはロズワールが持っていた方の叡知の書で、オットーはロズワールを信用せず叡知の書を復元して中身を確認しようとしていました。そして、ロズワールが叡知の書に従っていたのなら、叡知の書に企みが書かれていてこの先の局面で役に立つ時が来る、とオットーは考えて復元しようとしていました。叡知の書の回収はオットーが自ら志願し、スバルもオットーに託します。
クルシュの龍の血の呪い
その後、ヴィルヘルムからクルシュが来て欲しいとの事で、スバルはクルシュの部屋へと行きます。クルシュの部屋にはフェリスがいて、さらに目を覚ましたクルシュもいますが、カペラの龍の血の呪いを受けた部分には黒い血管のような模様が浮き出ていて、スバルの龍の血の呪いの被害に比べてかなり重いものになっていました。
クルシュは自分も重症の身なのにスバルの龍の血の呪いを気にして、部屋に呼んだのでした。自分よりもスバルの事を気にするクルシュに、スバルは思わずクルシュの手を掴みますが、その瞬間スバルに激痛が走りクルシュの黒い血管のような模様がスバルの手へと移ります。
そしてクルシュの黒い血管のような模様が薄まっている事にスバルとフェリスは気付き、フェリスは自分ではクルシュの血の呪いに触っても何も起こらない事を悔しがります。スバルは激痛を無視して再度クルシュの龍の血の呪いを自分に移しますが、さらにスバルに黒い血管のような模様が右腕に浮き出てスバルは苦しみ、クルシュはそれ以上は止めるように言います。
スバルは今後の戦いで戦力として必要で、二人とも龍の血の呪いで戦えなくなったら致命的だとクルシュは言い、それ以上龍の血の呪いを移すことをスバルに思い留まらせます。スバルは後の事は全部俺に任せてくれとクルシュに言うと、クルシュをフェリスに任せて部屋を出ます。
クルシュの部屋から出たスバルは、ヴィルヘルムからカペラに同行していた魔女教徒の一人の正体は八つ腕のクルガンという名前のヴォラキア帝国最強の剣士で、10年以上前に死んでいると告げられます。そして、もう一人の正体はテレシア・ヴァン・アストレア、死んだはずのヴィルヘルムの妻だと告げられます。ヴィルヘルムは数十年前の亜人戦争の話を持ち出し、死体を操る禁術を扱った者がいて、その者は既に死んでいるが問題はその禁中で、その後の話で同じ禁術で色欲の大罪司教に操られているだろうという事が明かされます。蘇った者は屍兵と呼ばれていたとヴィルヘルムは話すと、この事はラインハルトには伏せて欲しいと言い、スバルにテレシアが亡くなった時の話や、ヴィルヘルムが後悔している事を話し始めます。
リリアナの加護は『伝心の加護』
一方、スバル達の企てに参加すると言ったプリシアは、自分とリリアナが憤怒の大罪司教を倒すと言いますが、指名されたリリアナはなぜ自分を指名するのか分からない様子です。スバルはリリアナの歌声は、憤怒の権能のカウンターとなりそうな事は認めますがそれでも確信が持てずにいると、ラインハルトはその場で『審判の加護』を授かりリリアナの加護が『伝心の加護』であることを見抜きます。
それでもリリアナが期待に応えられるか不安な様子でいると、プリシラは先祖から受け継いだ歌の敗北をリリアナは認めるのかと煽ります。リリアナはこの煽りにまんまと乗せられて、憤怒に歌の力で挑む決意をします。
続いて色欲の大罪司教の攻略に関しては、スバルはヴィルヘルムとガーフィールに任せたいと言います。ガーフィールはエミリアをスバルと一緒に助け出したいと言いますが、ミミを八つ腕のクルガンにやられた借りがあるという事を思い出し色欲を引き受けます。ラインハルトはヴィルヘルムが出ることに反対し自分がやるべきと言いますが、スバルは俺と一緒に強欲と戦って欲しいと言い、最終的にラインハルトはスバルと強欲の大罪司教と戦う事になります。
最後に残った暴食の大罪司教は、ユリウスとリカードが引き受けることになります。そしてアナスタシアとフェリス達が都市庁舎に残ることになり、魔女教の担当が全て決まります。
レグルスとエミリアの結婚式
その頃、聖堂では強欲のレグルスとエミリアの結婚式が行われていました。エミリアは結婚の前に話しておきたい事があると言います。するとレグルスも話しておきたい事があると言い、結婚した後は表情変化はまとめて禁止だとエミリアに命令します。笑うな、泣くな、怒るな、喜ぶな、ただかわいい顔をしていろとエミリアに言うと、エミリアはスバルの名前を出し自分の気持ちを正直に話します。
エミリアの本心を聞かされレグルスは激怒し、こんな勝手な浮気女を妻にするつもりはなくなったと言うと、エミリアを殺そうとします。
結婚式に乱入するスバルとラインハルト
次の瞬間、スバルとラインハルトがドアを蹴破って結婚式に乱入、ドアはレグルスに直撃してレグルスは吹っ飛ばされます。スバルとラインハルトはレグルスに対して名乗りを上げると、その花嫁をさらわせてもらうと宣言します。
まとめ
第58話では、憤怒はプリシラとリリアナ、色欲はヴィルヘルムとガーフィール、強欲はスバルとラインハルト、暴食はユリウスとリカードが担当する事に決定します。そして、スバルとラインハルトがレグルスとエミリアの結婚式に乱入、スバルが花嫁をさらわせてもらうと宣言した所で襲撃編を終え、反撃編へ繋がっていきます。
正直、大罪司教四人相手(他屍兵や亜獣も含めて)はかなりきつそうですが、スバル達はどこまで反撃出来るか?反撃編が始まる2月5日(水曜)まで期待して待ちましょう。
ちなみに11月27日(水曜)より、襲撃編が再放送開始だそうです。見逃した方はこちらをチェックしましょう。
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TVアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」3rd season
襲撃編を終え、いよいよ反撃編へ✦反撃編ビジュアル公開
✦11月27日(水)より【襲撃編】再放送開始
✦2月5日(水)より【反撃編】放送開始信じて、戦え──https://t.co/FpzMamsu5J#リゼロ #rezero pic.twitter.com/4T80IaPooz
— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) November 20, 2024
アニメ 「Re:ゼロから始める異世界生活」3rd seasonのまとめ記事を書いています。
Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season 1巻の発売予定日は、2025年1月24日(金曜)です。こちらからどうぞ。
Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season 2巻の発売予定日は、2025年2月26日(水曜)です。こちらからどうぞ。
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