TVアニメ リゼロ3期のネタバレ、感想です。反撃編は2025年2月5日(水曜)から全国21局にて放送開始です。
詳しい内容は、TV放送だけでなくdアニメストア、ABEMA 等のネット配信でも視聴出来ます。
前回の記事はこちらです。

目次
第59話(3期9話)「混戦都市」
プリシラは憤怒のシリウスとの戦いを前に、身支度をしつつリリアナと会話をしていました。そこにアナスタシアも会話に加わり、プリシラはアルを都市庁舎の守りに好きに使うように言います。
オットーはライ・バテンカイトスと遭遇
叡智の書回収に向かっていたオットーは、街中で暴食のライ・バテンカイトスと遭遇してしまいます。既に暴食のライに襲われそうになっていたフェルト、ガストン、キリタカの護衛の傭兵団「白竜の鱗」と一緒に、大罪司教の相手をすることになってしまいます。
屍兵となったテレシア
一番街にいる色欲のカペラの元に向かったガーフィールとヴィルヘルムは、そこで異形の姿となったカペラを発見します。異形の姿のカペラは動きませんが、屍兵のクルガンとテレシアが現れ、ガーフィールはクルガンと、ヴィルヘルムはテレシアと戦いになります。服を脱ぎ棄て八つ腕を見せた大男のクルガンに、ガーフィールは果敢に挑みます。一方、ヴィルヘルムは剣でテレシアの顔を覆っていた覆面を切り裂きますが、屍兵となった妻・テレシアの顔を見たヴィルヘルムは動揺します。
四番街にいる憤怒のシリウスの元に向かいながら、プリシラとリリアナはキリタカの生死について会話をしていました。十人会の人間しか魔女の遺骨を知らないならキリタカは生かされている、とプリシラは自分の考えをリリアナに話します。そんな会話をしていると突然、シリウスがプリシラとリリアナの前に現れます。
結婚式に乱入したスバルとラインハルトに当然、強欲のレグルスは怒ります。さらにラインハルトから、レグルスでは剣を抜くに相応しい相手ではないというのが龍剣の結論だ、と言われさらにレグルスを怒らせます。動けばレグルスの妻たちを殺すと無茶な事をレグルスに言われ、氷で攻撃したエミリアまで殺されそうになります。
多くの女性を人質に取られ仕方なくラインハルトはレグルスの要求を吞むことにし、ラインハルトはレグルスの攻撃を一度だけ、無抵抗で受けることになります。何か考えがあるんだよなと期待するスバルですが、レグルスの一撃をくらいラインハルトは即死してしまいます。
誰もがラインハルトは死んだと思いましたが、『不死鳥の加護』によってラインハルトはあっさりと蘇生し、スバルやレグルスを驚かせます。その後、ラインハルトはエミリアが作った氷の剣でレグルスを攻撃します。
暴食担当は最低二人いると判明
オットーは都市庁舎にいた暴食のロイ・アルファルドとライは別人と見抜き、暴食が最低二人いると推測します。さらに、オットーはライが演説をした人と会いたがっている事に気付き、その人に会わせてやると交渉しようとします。しかし、オットーが商人と分かるとロイは態度を急変させ、怒りをオットーにぶちまけます。結局激怒したライに襲われますが、オットーは『言霊の加護』で水龍を呼び寄せライを襲わせます。
ユリウスとリカードは二番街の暴食の元へと向かい、暴食のロイと遭遇します。ユリウスは最初から全力でロイを攻撃、アルクラウゼリアを放ちますが、ロイはシリウスに意味深な発言をします。
レグルスの無敵のカラクリを解く必要がある
氷の剣で攻撃されたレグルスですが、ラインハルトの一撃を受けてもレグルスは無傷で、レグルスの無敵のカラクリを解かないと、レグルスには傷一つ付けれそうにありません。ラインハルトはレグルスを蹴り飛ばすと、スバルに無敵の攻略法を考えるように言います。スバルは戦闘中のラインハルトに作戦Iから実行することを伝え、ラインハルトはレグルスをさらに遠くに吹っ飛ばします。
動こうとしないレグルスの妻たちは仕方なく聖堂に置いていき、スバルとエミリアはレグルスとの戦いに合流します。
カペラは都市庁舎へ
一方、クルガンに苦戦するガーフィールは、クルガンの一撃を食らい壁に激突してしまいます。そこに、異形の姿となったカペラがガーフィールに向かって落ちてきますが、ガーフィールは落ちてくるカペラが本人でない事に気付きます。カペラ本人は都市庁舎へと向かっていて、龍の血の呪いを受けたクルシュとフェリスのいる部屋にカペラが乱入してきます。
まとめ
いよいよ第59話から反撃編が始まります。
第59話では、一番街から四番街の制御塔四か所で戦闘が始まりますが、それ以外でもオットーとフェルト達がライに襲われます。暴食は最低二人いることが判明し、オットーやフェルト達は不運にもロイに遭遇してしまいます。さらに一番街の制御塔にいるはずのカペラは、都市庁舎へといつの間にか向かっていてクルシュとフェリスのいる部屋に乱入します。どこの戦場も厳しそうですが、元々大罪司教と戦う予定のなかった都市庁舎とオットー達が一際状況が厳しそうです。大罪司教を五人に屍兵二人と、強敵が七人もいるので誰か犠牲者が出ないか心配です…。
都市庁舎に関しては、プリシラとアナスタシアの会話で魔女教が襲ってくる可能性を指摘していたので、合理主義のアナスタシアが何か手を打っているかもしれません。
また、ライが何故か演説をした人間=スバルに随分と執着している雰囲気を出していました。特にライはスバルとは面識はあまりないはずですが、レムの「名前」と「記憶」を喰た事が関係しているのかもしれませんね。
第60話「強欲攻略戦」
第60話「強欲攻略戦」の記事です。

アニメ 「Re:ゼロから始める異世界生活」3rd seasonのまとめ記事を書いています。

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