【ネタバレ】進撃の巨人 128話『裏切り者』 あらすじと感想

別冊少年マガジン 2020年5月号に掲載されている進撃の巨人 128話のあらすじと感想です。

前回の記事はこちらです。ジャンはイェーガー派にいましたが、ハンジに誘われてイェーガー派を裏切ることを決意します。

別冊少年マガジン 2020年4月号に掲載されている進撃の巨人 127話のあらすじと感想です。 前回の記事はこちらです。リヴァイ...

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アルミン、無用な血を流さないように作戦を立てるが

港を偵察

イェーガー派に港を占拠されてしまい、様子を伺うハンジとマガトは飛行艇がまだ破壊されていない事を確認します。マガトはなぜ、飛行艇を破壊しないのか疑問を口にしますが、ハンジはイェーガーも船や飛行艇、技術者は欲しいと推測します。しかし、そんなイェーガー派も港の近くに、ハンジ達やマーレ残党がいると知れば即座に飛行艇を粉々にするだろうと言います。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

マガトが作戦をたてようと言いかけた時、ハンジは沖の方で上がる蒸気を見つけて身を屈めるのも忘れて、体を起こします。一方少し離れた場所で、アニは飛行艇を確保するにはヤツらを見殺しにするしかないと言いますが、ミカサ達はイェーガー派やアズマビトの皆殺しには難色を示します。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

そして、ピークとオニャンコポンも飛行艇を動かすにはアズマビトの整備士がいないと無理だという理由で、皆殺しには反対です。現在、飛行艇は海で牽引しやすいように羽が折り畳まれていて、飛行艇を飛ばすには格納庫に入れて整備点検、飛行訓練などが必要だそうです。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

アニは飛行艇とアズマビトを守りつつ船を整備する時間を稼ぎ、さらにイェーガー派からは死傷者を出したくない考えのアルミン達に、どうすればいいのか問い詰めてきます。そして、自分を追い詰めた時みたいに、作戦を教えてとアニはアルミンを見ながら問い詰めます。何も答えられないアルミン、そしてピークはそんな作戦はないと言うと、コニーは人を助けるためにここに来たのに、まずやることが島の連中を皆殺しかよ!と悲痛な表情で叫びます。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

それを聞いたアニは、アルミン達にそもそも…、あんた達にはこんなことに付き合う切りなんか無い、と言い、続けてあんた達ならあの日…壁を壊すことを選ばなかっただろうね、私達と違って…と呟きます。それを聞いたライナーは、エレンの言葉を思い出し、何かを理解します。ライナーはアルミン達に戦わなくていい…と言い、ただし何も手出しするなと付け加えます。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

巨人は既にマーレの都市に上陸か

ライナーの言葉に黙る四人ですが、アニたちの所に戻って来たハンジは、私は観客になる気は無いよ、と言い何より、人類にはもう時間が残されていないと全員に告げます。沖で大量の蒸気を上げる巨人の速度から推測し、ハンジは既にマーレ大陸に巨人が上陸していて、マーレ北東の都市は壊滅しているだろう…、と推測します。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

衝撃の表情をうかべる全員に、あれじゃ他の大陸もあっという間だ…、とハンジが話していると、マガトがイェレナの所まで歩いていき、突然イェレナの腕を折ってエレンの行き先を問い詰め始めます。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

ハンジから飛行艇の確保が先だと諭され、マガトはアルミン達、四人に昨夜の自分の態度を詫びて、あらためて協力して欲しい、今だけ目を瞑ってくれ、と頭を下げて懇願します。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

四人はしばらく無言のままでしたが、アルミンは断ります、と口を開きます。そして、手も汚さず、正しくあろうとするなんて…、と続けて話しアルミン達も手を汚す覚悟を決めます。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

フロック達が占領した港では

場面変わって、港を占領したフロックはキヨミやヒィズルの技術者に今日ほど歴史が変わる劇的な日は無いでしょう、と語っています。その傍では、殺されたキヨミの部下だったと思われる黒服の男達が部屋の外に運ばれています。そんなフロックに、ただ世間が狭くなるだけで、相も変わらず同様の殺し合いは繰り返されるだろうと、キヨミは言います。そんなキヨミにフロックは、キヨミのこめかみに銃口を突き付けて、身の程を弁えることだが大事だと脅します。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

その時、窓の外からアルミンとコニーがフロックの名前を叫びながら、アズマビトの居場所を聞いています。驚いたフロックはアルミンに何を騒いでいる?と言うと、車力の巨人が鎧の巨人と海へ泳いで逃げた、今すぐ飛行艇が必要だ、急いでアズマビトに飛べるようにさせろ、と大声でフロックに指示を出します。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

無用な血を流さないように、飛行艇だけを奪う

アルミンはフロックを密かに確認しながら、飛行艇に近づくとダズとサムエルがアルミンとコニーに止まるように言い、二人に立ち塞がります。飛行艇に爆弾が取り付けられているのを確認したアルミン達はすぐに爆弾を取るように言いますが、サムエルはアルミン達が「地鳴らし」を止めようとしている疑いがある事を告げます。内心動揺する二人ですが、自分達が裏切るはずはないと言い爆弾を取るように急かします。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

アルミン達を信じたダズは起爆装置を外しながら、それでもお前らなら敵国だろうと…、エレンの虐殺を止めるんじゃねぇかって…、そんな気がしたとダズは言います。ダズの言葉に固まるアルミンとコニーですが、それでもこれが上手くいけば無用な血は流れない、とキヨミとフロックがいる屋敷を見ます。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

場面変わって、屋敷ではフロックがアルミン達の行動に確証を持てないながらも不安を抱き、不安の種は摘んどくべきかと、銃でヒィズルの技術者を撃とうとします。フロックの行動をキヨミが飛びかかり止めようとしますが、銃声が響きイェーガー派にも異変に気付かれます。失敗したと絶望するアルミンとコニーです。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

キヨミを殺すようにフロックが命令すると、部屋に入ってきた兵士が銃を構えます。そこにミカサが窓から飛び込み、部屋でキヨミに対して銃を構えている兵士を一撃で倒します。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

フロックは立体起動装置で何とか、キヨミの拘束から逃れ窓から脱出します。敵襲と叫び、ミカサ、アルミン、コニーがエルディアを裏切った、殺せとイェーガー派全員に命令します。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

それを聞いたイェーガー派が窓の外から雷槍をキヨミやミカサ達がいる部屋に撃ち込みますが、何とか部屋からの脱出に成功します。ミカサはこうなったら、もうイェーガー派を殲滅するまでやるしか…、と考えていると、階段の下の方からもイェーガー派が襲ってきます。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

そこにマガト、ハンジ、ジャンが現れてイェーガー派の頭部に銃を打ち込んで、キヨミ達を助けます。そして、地下で攻撃をしのぐとキヨミ達に伝え、行きたければ付いてこい!!と叫びます。場面変わって、飛行艇のある場所ではアルミン達が裏切った事を知ったダズが、起爆装置を再び繋げようとします。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

訓練兵からの同期に撃たれる

ダズを止めようと近づくアルミンに、サムエルは容赦なく弾丸を撃ち込みます。倒れるアルミンには目線も向けずコニーに動かないように言い、ダズに飛行艇を早く爆破するようにサムエルは促します。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

サムエルは目に涙をためながら、コニーに一緒に土地を増やして肉を食おうって…、言ったのによぉ…、と言いながら、訓練兵時代にエレン、サシャ達と話した場面を思い出します。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

再び場面変わって、マガトやキヨミ達を地下に追い込んだイェーガー派は爆弾でさらに追い込もうとします。フロックは逃げ場の無い地下に籠った事を疑問に思いますが、これはマガトの作戦で巨人化したライナーとアニはマガト達を気にすることなく暴れられます。巨人化するアニとライナーに気を取られ、サムエルはコニーに飛びかかられます。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

鎧の巨人と女型の巨人がイェーガー派と戦っている光景を遠くから眺めながら、イェレナはリヴァイに人から暴力を奪うことはできないよ、と話しかけます。何も答えず無言のままのリヴァイです。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

コニーに銃を奪われそうになりながらも、ダズに飛行艇を爆破するように言うサムエルですが、それを聞いたアルミンは必死にダズにのしかかり止めようとします。ダズはアルミンの頭に銃口を向けてやめるように言います。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

サムエルとコニーのやり取りを見たアルミンはベルトルトの記憶が蘇ってきます。結局、コニーはサムエルの銃を奪い、ダズの頭を撃ち抜いた後、サムエルの顔に向けても泣きながら発砲することになります。

© 諫山創 進撃の巨人 128話より

まとめ

飛行艇を奪ってエレンを追いかけたいアルミン達ですが、イェーガー派に飛行艇を押さえられていていて、アルミンは何とか血を流さない方法で奪おうとします。海に逃げた車力の巨人を追うために飛行艇を使用する、とフロック達イェーガー派を偽って、飛行艇を飛べるようにして奪おうとしますが、そこに懐かしいサムエルとダズの二人がいました。

サムエルは1巻で超大型巨人が現れた時に、壁から意識を失ったまま落下しサシャに足を撃ってもらい、命を助けてもらった同期です。

ダズは10巻の雪山での訓練の回想話で、クリスタが引きずって助けようとし、ユミルに崖から落としてもらって何とか雪山から生還できた同期です。

結局、二人ともアルミンとコニーの裏切りを知り、飛行艇を爆破しようとしてコニーに撃たれてしまいましたが、昔は一緒に土地を増やして肉を食おうと夢を見た仲間だけにアルミンとコニーにはつらい現実となってしまいました。

しかし、車力の巨人だけ戦闘に参加してませんが、ガビとファルコの護衛のために戦闘に参加していないだけでしょうか。

進撃の巨人 129話、別冊少年マガジン 6・7月合併号に収録予定

進撃の巨人の129話は、別冊少年マガジン 6・7月合併号に収録予定で6月9日(火)発売予定です。5月は新型コロナウイルスの影響で発売はありません。残念ですが、6月9日(火)を待ちましょう。


最新刊31巻は発売中です。購入はこちらからどうぞ。

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