TVアニメ、東京リベンジャーズ 聖夜決戦編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回、28話「Family bonds」の記事です。
目次
#29 Christmas Eve
稀咲は、マイキーが強がっているが場地の死を引きずっていて、このままでは東卍は終わってしまう、と危惧します。稀咲は自分達でマイキーを盛り立てようと言いますが、千冬は稀咲と組む必要はないと言い、稀咲と組むことに反対します。
稀咲は明日までに答えを出せ、と言いますが、武道は返答に迷います。稀咲と一緒に動けば、稀咲を追い出すヒントが掴めるかもしれない、と千冬に言い、もう二度と皆の不幸な未来を見たくない、その為なら稀咲とでも手を組む、と武道は決心します。千冬は稀咲と組むことに不満でしたが、武道の決心に動かされ、結局千冬も稀咲と組むことに賛成します。
武道と千冬、稀咲と半間の4人チーム、結成
武道と千冬は、稀咲と半間にクリスマスまでの期限付きでオマエらと組む、と伝え、四人はクリスマスの決戦に向けてチームを組むことにします。
小学生の頃、武道とヒナと稀咲は出会っていた
ヒナと会話した武道は、小学生の頃に既に稀咲と会っていた事を教えられ驚きます。さらに武道はヒナから、小学生時代に起きた出来事を教えてもらいます。
そして、小学生時代に起きたことがきっかけで武道に恋をした、とヒナは告白します。武道は小学生の頃からずっと自分の事を好きでいてくれたのかと驚きます。
武道はヒナとイブの夜に海下公園で待ち合わせの約束をして別れますが、未来でヒナが武道から海下公園で振られた、とヒナが言っていた事を思い出し、武道は不安になります。さらに武道はヒナの父親と出会い、武道が不良であることを理由にヒナと別れて欲しいと頼まれてしまいます。父親から、娘を巻き込まないと言い切れるかい?と武道は言われ、ヒナが殺される未来を知っている武道は動揺します。
武道、苦渋の決断
悩んだ末に武道はイブの夜に、海下公園でヒナに別れを切り出します。激怒したヒナは武道を殴り倒し、大嫌いと言い残して海下公園を立ち去ります。一人残された武道は、自分と稀咲とヒナとの間に何か因縁があるかもしれない、こうした方がいいんだ、と自分に言い聞かせます。
ヒナを振った後、稀咲達と合流した武道は、隠密作戦の内容を稀咲から聞きます。渋谷にあるキリスト教会にクリスマスの深夜、大寿は一人で礼拝に行くという事で、八戒の説得を武道が行い、千冬や稀咲達三人は礼拝堂の外で大寿を待ち構えて叩く、という作戦を行うことになります。武道は明日の対黒龍、隠密作戦を成功させて、ヒナの未来を守る覚悟を決めます。
まとめ
29話の内容は原作だと、10巻88話「Just gotta do」から11巻91話「Miss you」までの内容になります。
今回の29話で、武道、稀咲、ヒナが小学生時代に既に出会っていた事が判明します。この辺りは1期のラストの、じゃあなオレのヒーロー、という稀咲の言葉も含めて考えると、何か因縁がありそうですね。また、ヒナが武道にイブの夜に海下公園で振られた、と未来で言っていましたが、何故振られたかの謎も今回判明しました。父親に別れて欲しいと言われたのと、不良の自分のせいでヒナが悪いことに巻き込まれない為にわざと別れたようです。
そして、武道、千冬、稀咲、半間の4人チームが結成されました。対黒龍に向けてクリスマスまでの期間限定とはいえ、稀咲も協力的で今のところ順調にクリスマス決戦に向けて準備が進んでいるようです。しかし、稀咲が武道に協力的すぎるが引っ掛かりますし、八戒も簡単に説得できそうになさそうですし、クリスマスの決戦は一波乱も二波乱もありそうです。
最終回に向けた重要な伏線が…
これは原作コミックスを最終回まで読んだ人にしか分かりませんが、最終回への伏線となる人物・真一郎が小学生の武道の後ろにいますね。アニメ派の人には、小学生の武道の後ろの人が何なのか分からないと思いますが…。かなり重要な人物ですが、最終章まで話が進まないと意味が分からないと思います。
聖夜決戦編 30話「Whip up morale」
聖夜決戦編 30話「Whip up morale」の記事です。
アニメ 東京リベンジャーズ 聖夜決戦編の、まとめ記事を書いています。
最終巻、コミック31巻のネタバレ、感想も書いています。
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