TVアニメ、東京リベンジャーズ 聖夜決戦編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回、31話「Sibling rivalry」の記事です。
#32 Strive together
オレが勝ったら、黒龍をもらう!!と、言った武道に大寿は激怒し、武道を容赦なく殴り続けます。それでも大寿に挑む武道を見て、オマエはなにも変えれねぇんだよ!!と、八戒は叫びます。
武道はひとりぼっちだった昔の自分や、タイムリープ後の事を思い出しながら、万が一でも未来が変わる可能性にかけて、大寿に挑み続けます。そして、ついに武道のパンチが一発、大寿の顔面に当たります。
ついに大寿に膝をつかせる
大寿は武道のパンチをくらい、思わず膝をついてしまいます。大寿が膝をついたことに、イヌピーとココは驚きを隠せません。
武道は、一番辛い事は孤独な事だと八戒に言い、なんでも話せよ、オレら友達だろ?と、話しかけます。それを聞いた八戒は、オレを助けてくれ、と言い涙を流します。
八戒の嘘、柴家の真相
八戒は、自分が柚葉を守っていたのではなく、柚葉に守られていた事を告白し、大寿から二人分殴られていた、と言っていたのは嘘だったと明かします。八戒は柚葉がしてきた事を、さも自分がしてきた事のように武道達に話していました。
武道は、オマエはダセェ!!と八戒に叫びますが、オレはもっとダサかった、と続けて言います。三ツ谷も、逃げてんのはオマエだけじゃねえ、と言い、自分も妹二人を残して家出した過去を明かします。
そして、東卍はそんな嘘でオマエを見捨てない、と武道は言い、武道と三ツ谷、千冬の三人で大寿に立ち向かおうとします。
大寿に立ち向かう八戒
武道の言葉に八戒は自分を奮い立たせると、黒龍の特攻服を脱ぎ棄てます。そして、大寿を殴った後、家族を守る為にテメェをぶっ飛ばす!!と、大寿に叫びます。千冬と武道は、八戒が殺すのではなくぶっ飛ばす、と言った言葉を聞いて、未来が変わることを予感します。
大寿の前に八戒は一度はやられてしまい、さらに教会の外には黒龍の精鋭100人が建物を囲んでいて武道達は絶体絶命の状況に陥ります。それでも武道や八戒、三ツ谷、千冬は諦めずに大寿、イヌピー、ココに立ち向かい、柚葉を守ろうとします。
しかし、武道達は全員が限界を迎えてしまい、立ち上がるのも困難な状態になってしまいます。そこにマイキーのバイク、バブの音が聞こえて、マイキーが教会に現れます。
まとめ
32話の内容は原作だと、12巻100話「Hundreds of times」から12巻104話「Christmas night」までの内容になります。
今回の話で、八戒が嘘をついていた事が判明し、柚葉に大寿の暴力から守ってもらっていた事が分かりました。結局、大寿は因縁をつけて柚葉と大寿の二人共に暴力を振るっていたようで、子供の頃の回想シーンでも二人共大寿に殴られてボロボロでした。
八戒は武道に、そんな嘘でオマエを見捨てない、と言ってもらった事で、奮起し大寿に立ち向かえるようになりました。さらにマイキーが教会に現れたことで、大寿に対しては勝機が見えてきました。しかし、教会の外には黒龍の精鋭100人もいるようで、どうなるかまだ分からないかもしれません。
聖夜決戦編 33話「Dawning of a new era」
聖夜決戦編 33話「Dawning of a new era」の記事です。
アニメ 東京リベンジャーズ 聖夜決戦編の、まとめ記事を書いています。
最終巻、コミック31巻のネタバレ、感想も書いています。
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