【ネタバレ】東京卍リベンジャーズ 6巻のネタバレ、感想

漫画

2020.07.312021.05.31

週刊少年マガジンで連載中の東京卍リベンジャーズの6巻の感想、ネタバレです。

今回は43話から51話まで掲載されています。

前巻5巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

【ネタバレ】東京卍リベンジャーズ5巻のネタバレ、感想

2018年2月16日に発売された東京卍リベンジャーズの5巻の感想、ネタバレです。前巻4巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。『東京卍リベンジャーズ』最新⑤巻の見本が編集部に届きました！！ 2月16日(金)発売です。新章バジ奪還編に突...

6巻
まとめ

6巻

6巻の表紙はマイキーです。

43話 In those days

「芭流覇羅」のアジトに証人として連れてこられた武道は、場地から一虎は東卍を恨んでいて、その原因となった過去に起きた事件について教えられます。2003年の中1の夏、ツーリングを楽しんでいたマイキー達は、地元の不良に絡まれます。マイキーが原チャに乗っているのを馬鹿にした不良は、マイキーにそのまま絡んでいきます。

44話 Screw up

マイキーの誕生日にバイク CB250T、通称バブをプレゼントしようと考えた、一虎と場地はバブが店頭に飾られているバイク屋に盗みに入ります。場地は盗みに否定的でしたが、一虎に、マイキーの喜ぶ顔見てーだろ？と言われて、押し切られます。そして、夜中の3時にバイク屋に盗みに入りますが、店の人間に見つかってしまいます。

45話 Take out on

盗みに入ったバイク屋はマイキーの兄貴、真一郎の店で、店の人間が真一郎とは知らず、一虎は工具で真一郎の頭を殴って殺してしまいます。マイキーの兄貴を殺してしまい、混乱した一虎は、マイキーのバイクを盗みに入ったからこんな事になった、全部マイキーのせいだと、マイキーに責任転嫁するようになります。

46話 Made up my mind

真一郎が死んだ原因となった事件を聞いた武道は、場地を連れ戻すことも出来ず、マイキーとドラケンに会い、場地と一虎と会った事を報告します。マイキーは、場地の事は許した、でも兄貴を殺した一虎だけは一生許せない、と武道に断言し、オマエは何がしてぇんだ？と改めて武道に問いただします。

47話 Level with

マイキーに、東卍のトップになりたい、いつかマイキーにそれを認めさせたい、と直接宣言した武道は千冬の協力も得て、芭流覇羅と稀咲の繋がりを探ります。まずは、元愛美愛主総長の長内に、稀咲の事を聞きに行くと、8・3抗争を仕組んだのは稀咲だと聞かされます。

48話 No way

千冬と二人で長内に稀咲の事を聞きますが、不明な点が増えてしまい武道は現代に戻り、もう一度ドラケンと面会します。すると、芭流覇羅はマイキーの為に作られたチームだった事、12年前“血のハロウィン”でマイキーは一虎を殺してしまい、東卍は芭流覇羅に乗っ取られていた事をドラケンから教えられます。

49話 Grow apart

“血のハロウィン”で一虎が場地を殺してしまった為、マイキーは一虎を殺してしまうと分かった武道は、今度は場地が殺されないよう守ることを決意します。そうすればマイキーは過ちを犯さず、稀咲の思惑も阻止できると信じて、武道は再びタイムリープをします。

50話 Before dawn

“血のハロウィン”決戦を明日に控えて、千冬は武道を連れて場地に会いに行きます。千冬は稀咲がヤバい奴だと分かったから、東卍に戻って来て欲しいと言いますが、場地は聞く耳を持たず話し合いは終わってしまいます。武道は最後に場地と二人きりで話し、どうか…死なないで、と注意します。

51話 Open fire

“血のハロウィン”決戦当日となり、東卍と芭流覇羅のメンバー全員が集結し、まずは代表者が話し合いをします。東卍側は勝利した暁には場地を返すように要求すると、芭流覇羅の一虎は話し合いを無視して、いきなり東卍に乱戦を仕掛けてきます。

まとめ

本巻は、マイキーと場地、一虎の過去の因縁が描かれてします。マイキーの兄貴を死なせてしまった事件、そして兄貴を殺した一虎をどうしても許せないマイキーの葛藤、これらの問題を何とかしようと武道は悩みますが、結局“血のハロウィン”抗争当日となってしまいます。武道は場地を守り切ってマイキーの一虎殺しを防げるか、今後の展開が楽しみです。

映画東京卍リベンジャーズ、2021年7月9日公開です。

東京卍リベンジャーズ、2021年ＴＶアニメ化決定だそうです。