【ネタバレ】ワールドトリガー 175話「ヒュース⑦」あらすじ、ネタバレ

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ジャンプSQ 2019年3月号に掲載されているワールドトリガー 175話のあらすじと感想です。

 

前回の記事はこちらです。ROUND7も終盤、ヒュースと空閑は単独2位を狙っています。

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B級ランク戦 ROUND7決着

ヒュース

前回、東達の小荒井をヒュースが追い詰めた場面でしたが、東がヒュースを待ち伏せていて逆にヒュースを仕留めようとします。しかしヒュースも東の行動を読んでいて、逆に東を攻撃します。

© 葦原大介 ワールドトリガー 175話より

 

が、ヒュースが狙った先にはバッグワームがあるだけで、逆方向から狙撃されシールドごと撃ち抜かれます。アイビスで撃ち抜かれたヒュースですが、なんとか東へアステロイドを撃ち返します。

© 葦原大介 ワールドトリガー 175話より

 

ヒュースは東の足だけは奪うことが出来ましたが、緊急脱出となってしまい東隊に追加点を許してしまいます。残るは空閑、雨取、東、小荒井の四人です。

© 葦原大介 ワールドトリガー 175話より

東隊は

東隊は二人とも既に足を被弾していてこれ以上逃げるのが難しい状況です。東隊でこの後、タイムアップを狙うか、即緊急脱出するか相談していると、ヒュースは雨取に爆撃させるように言います。そうすれば、機動力がない東隊なら即退却の判断を下すはずだと言います。三雲が雨取に炸裂弾でショッピングモールを爆撃させると、ヒュースの予想通り自発的に緊急脱出を行い、試合終了となりました。

© 葦原大介 ワールドトリガー 175話より

試合終了、解説の総評

最後は東に得点を許したものの、生存点を含めて玉狛第2に6得点と他のチームを大きく引き離して大勝利に終わりました。

© 葦原大介 ワールドトリガー 175話より

 

試合後の解説で東がヒュースをバッグワームの囮で引っ掛けた仕掛けですが、どうやらライトニング、アイビス、ダミービーコン、バッグワームをあわせて使った、結構めんどうくさい仕掛けだったようです。東、かなりえげつないです。

© 葦原大介 ワールドトリガー 175話より

 

総評では序盤の鈴鳴第一の暗闇戦術や、中盤の玉狛、ヒュースの盾トリガー無双を評価しています。盾トリガーをあれだけ連発してトリオンを切らさずに、さらに人から生やす使い方などに犬飼が改めて驚いています。他にも全体を通してヒュースを援護していた空閑も評価されています。

© 葦原大介 ワールドトリガー 175話より

 

逆に影浦はいつもの余裕のある感じがなく、消極的な感じがいまいちだったと言われています。

© 葦原大介 ワールドトリガー 175話より

 

が、これはどうやら絵馬が遠征選抜入りにやる気を出していたので、影浦も気負ってしまったからのようです。影浦はまだ絵馬の遠征選抜入りが終わったわけではないと言い、絵馬も改めて気合を入れます。

© 葦原大介 ワールドトリガー 175話より

 

東隊の小荒井と奥寺は東から撤退するべきタイミングでは、撤退を選択した判断を評価されて、今まで攻撃手としての連携だけでしたが、これからは本格的にサブトリガーを解禁するようで、東隊の戦術もガラッと変わるかもしれません。

© 葦原大介 ワールドトリガー 175話より

 

試合後、三雲からバイパーを使わなかった理由をヒュースに聞きますが、この試合で大量得点を狙っていたようです。しかし、影浦隊からそこまで点が取れない可能性出た時点で、次の試合の重要性が増したので余計な手札を晒したくなかったのが理由でした。三雲はあの試合の中で既に次の事を考えていた、ヒュースに改めて感心します。

© 葦原大介 ワールドトリガー 175話より

総合順位

ROUND7 昼の部が終わった時点で総合順位は二宮隊37点、影浦隊と玉狛第2が36点と玉狛第2の単独2位とはならず、遠征選抜入りの条件、B級2位以上は最後までもつれそうです。そして次の試合、B級ランク戦 最終ROUND8は過去トータルマッチング回数が少ないチーム同士ほど当たる確率が高いそうで、再び二宮隊と玉狛第2が当たる確率が高そうです。

© 葦原大介 ワールドトリガー 175話より

 

二宮は前回の対戦前 ROUND3を見た後は、玉狛第2の評価をボロクソに言っていましたが、もし最終ROUND8で当たることになれば、けっこうおもしろくなりそうと考えていそうです。

© 葦原大介 ワールドトリガー 175話より

まとめ

B級ランク戦 ROUND7も終わり、ヒュースが加入した玉狛第2の大勝利に終わりました。得点的にも影浦隊と横並びになり、B級2位以上の可能性が高まってきました。そして次は最終ROUNDで、遠征選抜入り出来るか結果が出そうです。

 

次回、ヒュースの正体、大規模侵攻時のネイバーだという噂が広まります。

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