湯神くんには友達がいない2巻には第6話から第10話まで掲載されています。デート編と野球編が収録されています。
2巻の収録内容
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 2巻より
第6話 湯神くんからは返さない
湯神あてに手紙があり、どうやらラブレターのようですがちひろがラブレターを貰った事が無いと知り、何故かちひろに勝ち誇った顔をする湯神。翌日は野球部内の知り合いにラブレターを貰った事があるか聞いて回って、湯神は興味津々の模様です。
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 2巻より
第7話 湯神くんは嘘うけない
前回、ラブレターの送り主の藤沢にラブレターの返事を直接言いに行きましたが、断ると言っていたのに、何故かデートをする事になっていました。しかも明日は野球の試合があり、試合に集中したいのでいきなり今日の放課後にデートすると言いだします。
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 2巻より
湯神が立てたデートプランは普通のデートプランですが、このプランで交際を断れるでしょうか。
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 2巻より
第8話 湯神くんはいつもどおり
湯神曰く大団円で無事?に、藤沢のラブレターの件も一旦決着し湯神は野球部の試合に臨みます。悩みの種のラブレターの1件が終わったおかげか、湯神の上星高校野球部は準決勝に進出出来ました。
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 2巻より
そして上星高校も甲子園出場まで目前です。そこで上星高校は、生徒総出で野球部の応援に行く事になり、ちひろや藤沢も球場で応援する事になります。
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 2巻より
第9話 湯神くんは信じない
上星高校野球部は湯神以外、ここまで勝ち上がった事が奇跡だからと最初から諦めムードで守備も打線もいまいちです。その為、湯神は無理にでも三振に取ろうとして序盤から飛ばし過ぎています。
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 2巻より
キャッチャーの門田が打たせて取ろうとアドバイスしても、先輩(特にサード岩木とは相性が悪い)も含めて全く守備を信用しておらず、あくまで三振にこだわり門田とまで揉めてしまいます。
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 2巻より
第10話 湯神くんはあきらめない
準決勝もいよいよ佳境になり、湯神は一人の力で相手を封じ込もうとしますが、着々と自滅の道を進んでいています。そんな中8回裏、両チーム0点のままで点が取れていない場面で、湯神が意地のデットボールを貰って1塁に出ます。
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 2巻より
そして次の打席はキャッチャーの門田です。が、相手ピッチャーの球がいいコースに決まっていて打てそうにありません。しかし門田はなんとかボテボテですが打って、湯神の意地の走塁もあって、とうとう先取点をとります。あと1回守り抜けば、上星高校が勝てる場面に応援席も盛り上がります。
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 2巻より
番外編
ちひろが転校して来たばかり、まだ湯神と出会ったばかりの頃のお話で、まだ湯神の事をよく理解していない頃です。
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 2巻より
期末テストの試験中、湯神は何故かシャーペンではなく、ボールペンで試験を受けています。当然間違える事は許されず、湯神は苦戦しながらテストを受けています。休憩時間になり、ちひろは何故ボールペンで試験を受けているか聞いてみますが…。
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 2巻より
まとめ
謎の女性、藤沢からのラブレター事件のお話は、門田に中途半端に断りの返事を任せた為に、話がこじれます。が、最終的にはなんとか藤沢に分かってもらえラブレター事件は解決しました。
そして甲子園予選大会、準決勝です。一方的に湯神を敵対視している林山がいる天城高校野球部が相手です。天城高校野球部の方が、上星高校野球部より格上なので湯神は天城高校野球部相手に苦戦しますが、最後は意地と執念で粘ります。
前巻、1巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
次巻、3巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
2巻を購入される方は、こちらから。
コメント