アニメ 第4期 Dr.STONE SCIENCE FUTURE のネタバレ、感想です。分割3クールの第1クール目です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回の記事はこちらです。
#4 Dr.X
飛行機からの機銃掃射
襲撃から一夜明け、千空達はアメリカの自力復活者は軍備に関しては自分達より高い科学力を持っているという会話をしています。そんな会話をしている時、羽京は後ろからエンジン音が近付いている事に気付きます。コハクが警戒をしていて地上には追っ手の気配はありませんでしたが、エンジン音は上空から近付いていて、エンジン音の正体は飛行機でした。
千空達はボートのスピードを上げて飛行機から逃げようとしますが、飛行機は低空飛行で千空達の船に近づきマシンガンで機銃掃射を行います。
何度も攻撃しようとする飛行機に対して、千空はカルシウムカーバイドと水を混ぜて袋に入れると、キリサメに渡します。
飛行機が墜落
キリサメはカルシウムカーバイドの入った袋を飛行機に対して投擲、カルシウムカーバイドから生じた気体を吸い込んだ飛行機のエンジンはノッキングを起こし墜落します。
飛行機を操縦していた復活者は飛行機が墜落した後、何者かと無線で会話をします。そして、敵にもキレッキレの科学者がいる事に気付きます。
一方、千空達は墜落した敵の飛行機を奪取、こちらの戦力にしようと故障した飛行機の修理を始めます。さらに飛行機にはコーンの葉と粒が付着していて、この飛行機が使っている滑走路にコーン農場があると千空達は推測し、敵を追跡してコーン農場があるか確認する事にします。
わざと敵の捕虜となるゲン
ゲンとコハクとクロムが飛行機に乗っていた敵を尾行しますが、ゲンは敵が尾行をわざと誘っている事に気付きます。ゲンはあえて単独で先に進み誘いに乗ると、敵に見付かりわざと敵の捕虜となります。
ゲンは敵の本拠地に連行されますが、そこでコーン農場がある事を確認、さらに敵の科学者とも対峙します。
Dr.X(ドクター.ゼノ)とスタンリー・スナイダー
敵の科学者はドクター・ゼノと名乗り、さらに飛行機を操縦していた男をスタンリー・スナイダーという軍人だと紹介します。そして、ゲンをウソ発見器(ポリグラフ)にかけて色々と尋問します。
ゲンはゼノからの質問をかわして、ウソ発見器にも反応しないように質問に答えます。しかし、ゼノからリーダーの科学者の名前を質問されて、とっさに千空ではなく大樹の名前を答えます。
まとめ
第4話の内容は、原作だと17巻「Z=150 正義の科学使い」から17巻「Z=151 Dr.X」までになります。
第4話では、マシンガンで襲撃してきた敵が今度は飛行機を使って襲い掛かってきます。飛行機で低空飛行をしつつ機銃掃射をしますが、千空が機転を利かせてカルシウムカーバイドと水でアセチレンガスを発生させます。これはパイロフォリックのようなもので、敵の飛行機のエンジンはノッキングを起こし故障し、墜落します。その後、千空達は飛行機を奪取、さらにゲン、コハク、クロムを追跡に出し、ゲンはわざと敵に捕まります。ゲンは敵の本拠地にコーン農場がある事を確認しますが、敵にもドクター・ゼノという科学者がいる事を知ります。
敵がドクター・ゼノとスタンリー・スナイダーだと判明しましたが、敵はマシンガンや飛行機を保有していて軍事的にはかなり脅威です。ゲンはゼノを騙そうとしていますが、果たして上手くいくでしょうか?
アニメ 第4期 Dr.STONE NEW WORLD 第1クール目のまとめ記事を書いています。
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