アニメ 第4期 Dr.STONE SCIENCE FUTURE のネタバレ、感想です。分割3クールの第1クール目です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回の記事はこちらです。

目次
#5 DOCTOR VS. DOCTOR
コハクとクロムは現状を無線で伝えようとしますが、千空は敵に盗聴されている可能性を考え最低限の情報だけを伝えるようクロムに言います。クロムは現在二人だけだと伝え、千空達にゲンが敵側に潜入した事を暗に示唆します。千空は最低限の情報を知るとすぐに無線を切りますが、ゼノは自ら無線を使って日本語で千空達に接触してきます。
ゼノはゲンからリーダーの科学者は大樹だと嘘を教えられているので、ドクター大樹に繋いでくれと要求します。千空もゲンが嘘を言って敵を騙していると一瞬で見抜き、大樹が科学者兼リーダーとしてゼノと会話します。ゼノはハーバーボッシュプラントを既に完成させている事を告げ、ゼノ軍には大量の火薬と銃弾があり軍事力では千空達を上回っている事をほのめかします。
ペルセウス号を空母に大改造
しかし、ゼノとの会話で敵は人手不足で復活液を知らず石像を治すことが出来ない事を千空達は知り、絶対に復活液は教えないと大樹はゼノに宣言、科学王国とゼノ軍の交渉は決裂します。交渉決裂と分かった瞬間、スタンリーは別の飛行機でペルセウス号の上空を偵察し、ペルセウス号の居場所がゼノ軍にバレてしまいます。千空達はゼノ軍との対決に備え、ペルセウス号から飛行機を飛ばせるように空母に改造しようとします。
千空達は現在の戦況を整理し、敵が攻撃するなら高速の小型ボートで接近し、マシンガンで一気に制圧すると予想します。さらに制空権を握られているので上空からも哨戒機で掃射され、勝ち目はないと司と氷河は断言します。そこでまずは、敵の飛行機対策としてペルセウスを空母化して飛行機を飛び立てるようにしようと、突貫工事をスタートさせます。さらに、奪った飛行機本体も滑走路から飛び立てるように竹編み車輪に付け替えます。
ドクター大樹を暗殺
一方、ゼノは哨戒機で偵察し、警戒して身動きが取れなくなった科学王国に対して、リーダーの科学者・ドクター大樹を暗殺する計画を立てます。
ゼノはドクター大樹を暗殺すれば、他にチート科学者はおらず科学王国は崩壊すると考え暗殺計画を実行します。ゼノはスタンリーに暗殺を指示、スタンリーは出来ると断言すると、すぐにペルセウス号に向かいます。
科学王国とゼノ軍の速攻戦が開始
千空達もゼノが早めに速攻をかけてくると推測し、逆に科学王国から少人数の特殊部隊でゼノの身柄を拘束する計画を立てます。ゼノを拘束すれば敵の科学の源を断つことが出来、科学王国は交渉を有利に進められます。特殊部隊のメンバーは司、氷月、羽京、スイカの四人が選ばれ、四人はすぐにハーバーボッシュプラントのあるゼノ軍の本拠地へと向かいます。
まとめ
第5話の内容は、原作だと18巻「Z=152 DOCTOR VS. DOCTOR」から18巻「Z=153 WAR GAME」までになります。

第5話では、千空達とゼノが無線で会話をし、ゼノはハーバーボッシュプラントを使って無限に銃弾を作り出せるとゼノ軍の軍事力を誇示します。そして素直に投降し、どうやって石像を起こしているのかやり方を教えるように要求します。しかし、大樹は復活液は渡さないと要求を断り、科学王国とゼノ軍の交渉は決裂します。その後、スタンリーが乗った哨戒機によってペルセウス号の居場所がバレます。科学王国の本拠地の場所が分かったゼノはリーダーの科学者・ドクター大樹を暗殺しようと、スタンリーを速攻で敵本拠地に送り込み、科学王国も司、氷月、羽京、スイカの少人数特殊部隊をゼノがいる本拠地に送り込みます。
こうして先に敵のリーダーをチェックメイトした方が勝利する、速攻戦が開始されました。スタンリーは大樹を暗殺する気満々で、多分銃で狙撃するつもりでしょうが大樹の顔を知りません。どうやって大樹を特定するつもりでしょうか?
第4期 Dr.STONE SCIENCE FUTURE 第6話「SCIENCE IS ELEGANT」
第4期 Dr.STONE SCIENCE FUTURE 第6話「SCIENCE IS ELEGANT」の記事です。

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