週刊少年マガジン 2018年44号に掲載されている五等分の花嫁 56話のネタバレ、感想です。
前回 55話の記事はこちらです。
期末試験編 その2
四葉の場合
今週の期末試験編は、四葉の場合です。過去の試験でも、他の姉妹の中で比較しても一番成績が良くなかったですが、果たして結果は?
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 56話より
場面戻って、試験まで二ケ月の時期ですが四葉以外何となく気合が入っておらず、残り一カ月を切っても、風太郎が勉強を教えても何となく進みが遅いです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 56話より
風太郎本人も感じている通り、行き詰ってしまいました。教師としてのノウハウが無い風太郎の限界だそうです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 56話より
連日の勉強漬けで、集中力の限界が来ているようで、ここはわかりやすく飴と鞭の飴を与えるべく、一日だけオフにして遊園地で遊ぶことにします。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 56話より
遊園地で1日、羽をのばす
というわけで、遊園地で風太郎と五つ子全員は、久しぶりに遊びまわります。が、途中四葉がトイレと言って、皆と別行動をします。何か感じた風太郎は四葉を探しに行きます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 56話より
風太郎が四葉を見つけた場所は、観覧車のようですが何週も周回しているようです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 56話より
風太郎もそこに一緒に乗って、相乗りします。ちなみに観覧車に乗っていたのがばれたのは、四葉の目立つリボンのせいでした。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 56話より
四葉は一人、観覧車で遊ばずに勉強をしていましたが、風太郎はせっかくの休日なので休みように言います。そこで四葉は自分が、1人だけ勉強していた理由、転校してきた理由を話します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 56話より
五つ子たちが前にいた高校は名門だったのですが、試験で落第は珍しい話ではなかったようで、追試のチャンスが与えられたのです。が、そこで四葉だけが追試に落ちてしまいました。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 56話より
落第したのは四葉一人だけでしたが、以前言っていた五人でいる事が重要と言っていた通り、全員で転校して来たようです。四葉は今度こそみんなの足を引っ張りたくないと、少しでも勉強させてほしいと言い、風太郎も残り半周だけなら、と勉強を教えます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 56話より
四葉に国語を教えようとしますが、四葉は既に国語が出来るようになっていました。昨日ほかの姉妹は、あれだけ苦労していたのですが。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 56話より
五つ子たちに勉強を教えるのに苦労していた風太郎ですが、やっと香料が見えてきたと言って、四葉に他の姉妹に国語を自分と一緒に教えてやってほしいと言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 56話より
各々、得意科目を風太郎と一緒に教える事で、風太郎が教えられない所をカバーする方法のようです。三玖なら社会、五月なら理科と言った感じで得意な科目を教えれば、他の姉妹にも伝わるはずだと、五つ子だからだと風太郎は言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 56話より
四葉は他の姉妹の役にたてるのなら、と喜んで引き受け期末試験当日を迎えます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 56話より
期末試験、結果は
そして見事、四葉も全教科で赤点回避をして合格です、国語以外結構ギリギリですが。。。しかし涙を流して、初めて報われた気がしたと喜んでいます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 56話より
今回も参考に、49話で前回の試験の結果を載せています。四葉も試験結果が良くなっていますね。
まとめ
前の高校で赤点を取ったのは全員だったようですが、追試をパスできず転校のきっかけを作ったのは四葉で、その事をずっと気にしていたようですね。しかし、今回他の姉妹同様、無事赤点回避です。
さて、残り三人は大丈夫でしょうか。
次回は、五月の期末試験編です。
1巻、2巻、3巻、4巻、5巻、6巻のネタバレ、感想も書いています。こちらからどうぞ。
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