週刊少年マガジン 2018年50号に掲載されている五等分の花嫁 62話のネタバレ、感想です。
前回 61話の記事はこちらです。家族旅行編、スタートです。
五月に呼び出されて
観光スポット「誓いの鐘」
前回、偶然にも風太郎達の旅行先に中野一家も旅行に来ていて、五つ子たちだけでなく中野パパとも再開します。
この島、随一の観光スポット「誓いの鐘」の説明を全員で聞いていますが、永遠に無図ばれる伝説でどこかで聞いたような伝説です。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 62話より
中野パパと五つ子たちが旅行をしているのを見て、父親とは期末試験の時に仲が悪かったはずなのに今は、和解をしているように見えて風太郎は困惑します。風太郎の家庭教師としての立場も怪しかったので、一花や四葉に説明を求めますが何故か余所余所しい感じです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 62話より
さらに二乃からは今までアンタとか適当な呼び方だったのが、フータローと名前で呼ばれてそれを聞いた三玖が動揺しています。二乃は出会って半年が過ぎたので距離を詰めてもいいと言い、あだ名を三玖に考えるように言い、三玖が考えたのは「フー君」でした。言って顔真っ赤にしています。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 62話より
五月に声をかけようともしますが、中野パパから弁当を受け取ってくるように言われ話を遮られます。「家族水入らずの時間だ」と言い、風太郎に話しかけるなと言わんばかりです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 62話より
中野パパと勇也
ここで風太郎は、父親勇也とらいはが戻ってきて合流しますが、勇也の反応が中野パパと面識があるような反応をしています。顔見知りでしょうか。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 62話より
五月から「後で話があります」と言われて、とりあえず旅館に行き五つ子たちの部屋番号を聞きますが、受付のおじいさんは無反応です。ふと外の方に目をやると五月らしき人影がいたので、追いかけると今度は旅館の中に移動していたり、トイレに入って行ったりとなかなか追いつけません。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 62話より
結局五月に会えず、しかたなく風太郎の一家で温泉を楽しんだ後脱衣所に戻ると、かごの中に「0時 中庭」というメモが置いてあります。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 62話より
受付のおじいさんに中庭の場所を聞いてもやはり何もしゃべりませんが、そこに五月が現れてやっと会う事が出来ました。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 62話より
五月からの宣告
五月は風太郎に私たちの関係をどう思っているかと聞かれ、五月が以前言っていたように、パートナーと答えると、五月はもうパートナーではないと答えます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 62話より
風太郎は、五つ子は無事赤点を回避して進級できたとはいえ、元々受けた依頼は五つ子たちが卒業できるまでなので、それまでは家庭教師として続けると言いますが、後は自分たちで出来そうなので、この関係に終止符を打ちましょうと言ってきます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 62話より
突然余所余所しい態度になったり、関係に終止符を打つと言ったり、風太郎は訳が分からずちゃんと説明するように詰め寄ると、いきなり受付のおじいさんに投げ飛ばされます。茫然としているとおじいさんが、ごにょごにょと何か喋り始めます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 62話より
おじいさんはわしの孫に手を出すな、と物騒なことまで言ってきて風太郎は、さらに訳が分からなくなります。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 62話より
まとめ
五つ子たちの態度が余所余所しくなったり、急に関係を断とうと言ったり五つ子たちと父親との間で何かあったようです。そして、ここにきておじいちゃんまで登場して、いきなり風太郎に背負い投げまでされます。
風太郎の父親と、五つ子たちの父親の関係も気になりますが、まだこのシリーズも始まったばかりなので次回以降の話も期待しましょう。
次回、五月に頼まれて四人のお悩み相談をする予定が、四人と五つ子ゲームをする事になります。
1巻、2巻、3巻、4巻、5巻、6巻のネタバレ、感想も書いています。こちらからどうぞ。
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