週刊少年ジャンプに掲載されている呪術廻戦 第169話のネタバレ、感想です。
前回の記事はこちらです。レジィ一派の攻撃に、伏黒は苦戦します。
芸人術師、髙羽
© 芥見下々 呪術廻戦 169話より
突然、乱入してきた髙羽史彦は伏黒を助けると、助太刀すると言ってきます。面を拝めば相手が悪いかどうかくらい分かる…、と言いかけますが、伏黒に、君もなかなか悪い顔をしてるな!!と言ったり、相対評価だ!!ゆとりゆとり、といい加減なことを言ったり、いまいち伏黒の味方かはっきりしません。
© 芥見下々 呪術廻戦 169話より
レジィは黄櫨に、どう見る?と、聞きますが、聞いた方が早い、と黄櫨は言うと髙羽にどっちだと質問します。すると、髙羽は面白いか、面白くないか、という質問と勘違いしていしまいます。黄櫨はいつの時代の術師なのか聞きたかったようですが、髙羽と黄櫨の会話は全然かみ合いません。
© 芥見下々 呪術廻戦 169話より
髙羽、渾身のギャグ
さらに、髙羽はさっき考えたギャグだ、と言いギャグをいきなり伏黒やレジィ達の前で披露します。髙羽が考えた渾身のギャグとは、「余計なお世Wi-Fi(ワイファーーーイ)」ですが豪快にスベってしまいます。
© 芥見下々 呪術廻戦 169話より
しかし、豪快にスベる…
クスリとも笑わないレジィと黄櫨に、髙羽は逆ギレをして、クソ客がぁああああ!!!!と、レジィと黄櫨に叫び、怒り狂います。
© 芥見下々 呪術廻戦 169話より
それでも、でも俺は!!そんなオマエらも見捨てない!!だって俺は!!芸人だもん……!!と言うと、ドロップキックをいきなり黄櫨にくらわせます。
© 芥見下々 呪術廻戦 169話より
ただのドロップキックのよう見えましたが、髙羽の呪力は跳ね上がっていたようで、レジィは髙羽を強いと評します。髙羽は気が付くと、変なカッコウをしてポーズを決めていますがその後、さぁどうする少年!!と、伏黒に話しかけます。すると、伏黒は既に影の中に移動していて、影からレジィを捕まえようとします。
© 芥見下々 呪術廻戦 169話より
しかし、レジィに察知されかわされてしまいますが、伏黒は髙羽に二人を分断する、と指示を出します。髙羽は顔を伏黒の顔の近くまで近づけて聞きつつも、伏黒の言う事に従おうとします。伏黒は髙羽に、黄櫨を殺すなら出来ればでいいので、その前に持ち点を奪って欲しい、と頼みます。
© 芥見下々 呪術廻戦 169話より
髙羽 対 黄櫨
髙羽は伏黒の願いを引き受けつつも、芸人だから人から一生笑顔を奪う真似はせん!!と、言い黄櫨は殺さないことを伝えます。伏黒は、勝ってくれれば、なんでもいい、と言い残すと、レジィに方に向かいます。それを聞いていた黄櫨は、自分の眼球を取り出すと髙羽に向かって勢いよく投げつけます。
© 芥見下々 呪術廻戦 169話より
しかし、髙羽はハリセンをどこからか取り出すと、飛んできた眼球を打ち返します。物騒な術式だなぁ、と言いつつ髙羽は距離を縮めると、ハリセンで黄櫨の顔面を叩き、その後素早く黄櫨の背後に移動します。
© 芥見下々 呪術廻戦 169話より
髙羽の姿を見失った黄櫨に対して、髙羽は背後からおもいっきり浣腸をくらわせます。屈辱的な攻撃を受けて黄櫨は激怒しますが、すぐに髙羽が蹴りをくらわせて黄櫨は建物に叩きつけられます。
© 芥見下々 呪術廻戦 169話より
髙羽の戦いっぷりに、……髙羽が敵じゃなくてよかったよ、と伏黒はつぶやくと、一度は言われてみたいセリFUUU(フゥーーー)!!と、髙羽は叫びながら蹴り飛ばした黄櫨の方に走っていきます。
© 芥見下々 呪術廻戦 169話より
レジィは髙羽と黄櫨の戦いの様子を見て、死んだねアイツ、あそこまでコケにされちゃ黄櫨も本気出す、とつぶやきますが、伏黒はレジィに自分の心配をするように言います。
伏黒はもうこのコロニーでの目的は達したので、本気で戦える、出し惜しみはなしだ、と言うと、武器を構えてレジィと対峙します。レジィは伏黒の生意気な態度に怒ったのか、こめかみに血管を浮き上がらせて、怒りの表情を浮かべます。
© 芥見下々 呪術廻戦 169話より
まとめ
前回、突然 芸人術師・髙羽史彦が乱入してきましたが、伏黒と共闘することになります。髙羽は黄櫨と、伏黒はレジィと戦う形になります。髙羽はふざけたり、ギャグを突然披露したり、と不安でしたが、戦闘はかなり強いようで、黄櫨を一方的に攻撃します。このまま髙羽は黄櫨を倒して、黄櫨のポイントも奪えるのか?気になるところですが、伏黒とレジィの戦いも始まるようで、こちらも注目です。
次回、伏黒とレジィの一騎打ち、開始です。
最新刊19巻を購入される方は、こちらから。
発売中のコミック19巻のネタバレ、感想も書いています。
コメント