【ネタバレ】カグラバチ 第110話「剣士として」感想、ネタバレ

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週刊少年ジャンプで連載中のカグラバチ 第110話のネタバレ、感想です。

 

前回の記事はこちらです。座村とチヒロを倒した剣聖は、神奈備本部を粛正し組織を自分の下に置こうとします。

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チヒロは座村と剣聖の最後の斬り合いを、ただ目に焼き付ける

黒い雀の炎でチヒロの傷を再生

黒い雀の炎がチヒロの心臓の傷などを再生しますが、雀の黒い炎の力に刳雲が死に際に見せた限界を超えた力をチヒロは感じます。飛宗はまだ健在なので、捧げているのは座村自身の命だとチヒロは直感します。離れた場所にいるイヲリが映りますが、座村が命を捧げて限界を超えた力を使おうとしているのを何か感じているのかもしれません。

© 外薗健 カグラバチ 110話より

 

第107話でチヒロは、死なせない……、誰も…、と言っていましたが、座村が命を糧にして戦っているのに、自分は淵天を握りながら何も出来ない事に、俺が剣士として弱いから、とチヒロは自分を責めます。

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座村の黒炎の効果は座村が認知しうる範囲に及び、その出力は勾罪のそれを凌駕していました。一方、柴が薊の元に瞬間移動で飛ぶと、薊の身体から生えていた勾罪の花が黒炎で焼かれていき、さらに傷も回復していて、どうなった?と、薊が柴に話しかけられるぐらいまでは傷は回復していました。

© 外薗健 カグラバチ 110話より

勾罪の全出力を座村一人へ向ける

座村は剣聖に、お前の裁量じゃ死ななくていい人間が死ぬ、と言いますが、それはあんたの裁量だ、と剣聖は答えると、勾罪の命を奪う力、その全出力を座村一人に向けます。全出力が座村一人に向いたことで、神奈備本部の味方に向けられていた勾罪の力が弱まり致命傷を免れます。神奈備本部にいる味方の救助を柴に任せると、座村は黒炎の全出力を自らに充てた後、瀕死に追い込んで牢獄に帰してやる、と剣聖に明言します。

© 外薗健 カグラバチ 110話より

 

座村は剣聖に斬りかかりますが、勾罪の“万物の命を奪う力”が、出力でわずかに勝る飛宗の“万物を生かす力”によって相殺され、二人の剣士の妖刀の能力は斬り合いに影響を与えなくなります。

© 外薗健 カグラバチ 110話より

二人の剣士は生身での斬り合い、“原点”へと回帰する

二人の剣士の斬り合いは生身での斬り合い、“原点”へと回帰します。

© 外薗健 カグラバチ 110話より

 

齢十八で妖刀真打を託されて以来、剣聖にとって全ての“勝負”は“成敗”に変わっていました。剣聖は座村と生身での斬り合いとなり、……懐かしいよ、とつぶやきます。

© 外薗健 カグラバチ 110話より

 

剣聖は足を踏み込むと突きを座村に放ちますが、座村はこの突きをかわしつつ、この攻撃に合わせて剣聖を横薙ぎに斬ろうとします。

© 外薗健 カグラバチ 110話より

 

剣聖は座村の横薙ぎの斬撃をかわすと下段から座村を斬り上げて、座村は指の一部と左目付近を斬られてしまいます。座村は出力では勝っていても既に負っていた傷を再生しきる程の余裕はなかったようで、剣聖は、座村さん……勝敗は視えていたはずだ、と座村に言います。

© 外薗健 カグラバチ 110話より

 

さらに、頼みの妖刀も塵になるのは防げても直し切る余裕はない、あんたが最後の砦だ、と剣聖は座村に言うと、座村がチヒロに何を期待するのか分からないようで、何もかも…足りない、と剣聖は続けて座村に言います。

© 外薗健 カグラバチ 110話より

 

その言葉を聞いた座村は、小さい頃から剣に生き、18歳ですでにその域にいたお前にとっちゃそう見えるだろうな、と言い、千紘が足りない事を認めます。しかし、千紘はつい三年前まで鍛冶をやっていて、迷いながら生きてきた事を剣聖に告げると、…何もかもこれからなんだよ、と座村は言い飛宗を柄に納めます。それを見た剣聖も、同様に勾罪を柄に収めようとします。

© 外薗健 カグラバチ 110話より

 

柴がチヒロの所に瞬間移動で飛んできて、座村の為にもチヒロに退くように言いますが、チヒロは座村と剣聖の戦いにただ注目していて、柴の声を聞こえていないようでした。その頃、座村と剣聖は同時に刀を納刀します。

© 外薗健 カグラバチ 110話より

 

両者が納刀した衝撃で地を発った瓦礫が、勾罪の邪気で朽ち、飛宗の炎で蘇り、さらに両者の抜刀で生む熱で溶けようとしていました。

© 外薗健 カグラバチ 110話より

 

チヒロは、剣士の頂で落ち合う二人を、来る“次”に繋げるためにただ目に焼き付けていました。その様子に柴も声を掛けられないでいました。

© 外薗健 カグラバチ 110話より

「勾罪」を、曽我明無良を、次で斬るために

チヒロが「勾罪」を、曽我明無良を次で斬るために、二人の様子に注目していた次の瞬間、座村と曽我明無良は抜刀し、居合でお互いを斬ろうとします。

© 外薗健 カグラバチ 110話より

まとめ

第110話では、剣聖が勾罪の力の全出力を座村に向けますが、そのおかげで神奈備本部で死にかけていた薊や漆羽、奈ツ基や上層部隊の隊員達は致命傷を免れ、死なずにすみます。また、座村も黒炎の全出力を自分に充てる事で、雀の炎の力が勾罪の命を奪う力にわずかに勝り、二人の勝負は生身での斬り合いに移ります。しかし、剣術の腕も剣聖の方が上のようで、座村は徐々に追い込まれていきますが、座村は剣を納刀しそれを見た剣聖も剣を納刀、二人の剣士は抜刀による居合で勝負を決めようとします。

座村と剣聖の戦いの雰囲気から、次回辺りで戦いの決着がつきそうですが、剣聖の方が剣術の腕は上のようなので、座村が勝つのは厳しそうです…。しかし、チヒロは国重譲りの観察眼で二人の戦いを目に焼き付けているので、次の戦いに繋がる何かを見つけて欲しいです。

 

次回は、2026年2月9日(月曜)発売予定の週刊少年ジャンプ 2026年11号に掲載予定です。

 

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