【ネタバレ】カグラバチ 7巻 夜戦 のネタバレ、感想

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週刊少年ジャンプで連載中のカグラバチの7巻 夜戦 の感想、ネタバレです。

7巻は、第57話から第65話まで掲載されています。

 

前巻、6巻の感想、ネタバレはこちらの記事です。

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7巻の表紙は、座村清市にチヒロ、そして座村の娘・イヲリが描かれています。

© 外薗健 カグラバチ 7巻より

第57崩壊

ハクリの能力で妖刀・飛宗を座村の元へ転送した事で形勢は一気に逆転、座村は飛宗の能力・鴉(カラス)を使用して敵の妖術師を全て斬り殺し、毘灼の幹部も撤退します。一方、チヒロに両腕を斬り落とされ拘束された昼彦は、剣聖をはじめとする妖刀所有者達が“英雄”として学校で教えられている現状に疑問を呈し、チヒロも父親の意味深な言葉を思い出し疑問を深めていきます。

© 外薗健 カグラバチ 7巻より

第58再会

昼彦は酌揺を舞台に落とし、チヒロの隙をついて酌揺を口でくわえます。すると、何故か漆羽と命滅契約が結ばれているはずの酌揺を昼彦が使用でき、花魁のような玄力反応が現れます。その出来事が起きる7分前、座村は巻墨や守護者達を全員気絶させ、漆羽と対峙していました。乱心したのかと問い詰める漆羽に対して、座村は18年前の事件を持ち出して、自分も含めて契約者は全員俺が殺すと明言します。

© 外薗健 カグラバチ 7巻より

第59暗転

座村が漆羽を飛宗で斬り殺した直後、チヒロがハクリの能力で仙沓寺に転送されてきます。漆羽が殺されている惨状を見てチヒロは混乱し、座村を問い詰めようとします。座村はチヒロに淵天を置くように言いますが、混乱しているチヒロは淵天を離さず、座村が敵なら斬らないと、と言います。しかし次の瞬間、チヒロは座村に居合で斬られてしまいます。

© 外薗健 カグラバチ 7巻より

 

漆羽とチヒロの死亡が確認された頃、毘灼のアジトでは両腕を失った昼彦が治療を受けていました。幽が座村が来るから念のため昼彦に酌揺を持たせなかった、と話をしていると、座村が飛宗の能力、梟(フクロウ)を使用し、さらに座村は幽達の前に現れます。

© 外薗健 カグラバチ 7巻より

第60黄泉がえり

神奈備本部で上層部が座村の裏切りに対しての対策を話し合っていた頃、死んだはずのチヒロは病室で息を吹き返し、目を覚まします。チヒロは明確に一度死亡し、肺と肝臓が死亡の数分後に回復、傷口もふさがり身体がほぼ元通りになった事を柴から聞かされます。柴から座村がなぜチヒロを生き返らせたかの説明を受けていると、巻墨の隊長がチヒロの病室に現れます。

© 外薗健 カグラバチ 7巻より

第61夜戦

チヒロは神奈備本部の上層部からの命令もあり、巻墨と共に座村の討伐部隊を編成し、座村を追いかけることになります。飛宗の能力、梟の効果によって、淵天を抜けばすぐに座村がチヒロを斬りに来る状況ですが、現状座村との戦闘に突入すると、毘灼が好きに動く可能性があり、淵天は暫く抜かないように巻墨から言われます。巻墨は座村への切り札として、2年と少し前に死んだと思われていた座村の娘・イヲリを保護しようとチヒロに提案します。

© 外薗健 カグラバチ 7巻より

第62イヲリ

毘灼も座村の弱点となる娘のイヲリを攫おうと動いていて、毘灼のメンバー・久々李はイヲリの学校を襲撃します。毘灼はイヲリの顔も現在の名前を知らず、全学級の女子を一か所に集めて調べようとしますが、男は標的でないため久々李はイヲリのクラスメイトの男子・井倉を斬り殺そうとします。イヲリは井倉を守るため久々李と井倉の間に割って入って、久々李の刀を止めます。

© 外薗健 カグラバチ 7巻より

第63車追跡(カーチェイス)

イヲリを保護した巻墨は、女の巻墨・炭が妖術を使ってバイクを呼び出し、イヲリをバイクに乗せて毘灼の追手・久々李と斗斗を振り切ろうとします。一方の久々李と斗斗は車でイヲリを追跡しますが、巻墨の隊長・郎が車を破壊、それでも久々李は走ってバイクに乗ったイヲリを追跡します。

© 外薗健 カグラバチ 7巻より

第64ビカム侍

久々李に追いつかれイヲリを斬られそうになりますが、チヒロが刀で久々李の斬撃を受け止めてイヲリを守ります。チヒロは座村の強さに少しでも追いつくため、剣術を極めようと考えます。剣術を極めることが、妖刀使いとしても一段階上へ登るために必要だと考え、チヒロは剣術だけで久々李と戦い、剣術を磨こうとします。しかし実戦で剣術を磨こうとするチヒロに対して、久々李は剣を舐めるなと怒ります。

© 外薗健 カグラバチ 7巻より

第65見真似

居合白禊流を使うチヒロとの斬り合いで、斬欲が膨らみはじけてしまった久々李は、イヲリの追跡も忘れてチヒロとの斬り合いを楽しもうとします。さらにチヒロが漆羽にも座村にも師事せず、見様見真似で居合白禊流を再現していると知り、久々李は驚きを隠せません。

© 外薗健 カグラバチ 7巻より

 

久々李が斬り合いに夢中になっている間に、郎は脱出用移動陣を完成させチヒロと一緒に戦場から脱出し、久々李から逃げ切ります。久々李から逃げ切ったチヒロと巻墨は、イヲリを結界によって守られている京都殺戮ホテルで保護することにします。

© 外薗健 カグラバチ 7巻より

まとめ

第7巻では、座村が実は毘灼と手を組んでいて、漆羽とチヒロは座村に殺されます。しかし、チヒロは座村に斬られた時に何か細工をされていたようで、一度死んだ後、生き返ります。さらに漆羽も完全に死んだかと言えば、どうも死んだと断定できないようで、5/2時点の最新話を読んだ方なら知っているともいますが、飛宗にはそういう能力もあるので、もしかしたら漆羽は生きていて再登場する可能性があるかもしれません。この辺りに関しては実は完全に死んでいました、というストーリーも十分あり得るので、今後の展開次第だと思います。漆羽の行方に関しては、今後も注目したいと思います。ただ、どちらにしろ漆羽も一度は死亡していて、命滅契約が解除され現在は昼彦が酌揺を使えるようになっている状況です。

生き返ったチヒロは巻墨と共に座村討伐部隊を編成、座村の娘・イヲリを保護に向かいます。イヲリは毘灼の襲撃に遭いますが、チヒロと巻墨がイヲリを保護し、久々李の追撃も振り切ります。イヲリを保護したチヒロは、記憶の封印し父親の事を忘れて普通の生活に戻るかどうか、イヲリ自身に決めさせようとします。果たしてイヲリはどのような決断をするか、第8巻の展開が楽しみです。

 

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