食券クエスト、やっていきます。今回はカロリアの食券イベントです。
食券イベント
カロリア・クリケット 食券イベント B
カロリア・クリケットの食券イベント Bです。
カロリアはほどよく湿気のある、木陰でのんびりと座って休んでいます。カロリア内に住むムシ あげはから、しっかり休まなくちゃねー、と言われます。
同じくムシのじいさまからも、子供の世話をしたり戦ったり……働きすぎじゃ、ときちんと休むように言われますが、カロリアは他のみんなも頑張ってるから、まだまだ平気と頑張ろうとします。
そこにランスがやって来て、カロリアが木陰でのんびりと座っているのを見て、なんかそこ気持ちよさそうだと、カロリアの隣に座ります。カロリアもいいよと許可を出しますが、それより速くランスは座り込んで樹にもたれかかります。
まわり、いーっぱい人が増えたねー、とカロリアが言うと、なんかしんどくないか?無理してないか、とランスはカロリアを心配します。いつも自分が周りに迷惑をかけていないか、心配し過ぎてしまうカロリアにランスは保護者の様に気に掛けます。
カロリアは大丈夫だと言いますが、ランスは何かあったら言うように言いますが、ランスも最近は気に掛けることが多すぎるようで、ランスもあまり時間がないようです。
カロリアも、みんながランスのことを、頼りにしていることを理解しているようで、ランスに無理は言いません。ランスは、可愛い子以外は頼りにされても蹴落としてくれるわ、と言い放ち、ランス変わらないとカロリアから言われます。
アールコート、クリームの反応に…
そこにアールコートが書類を確認して欲しいと、ランスにお願いに来ます。ランスは、やれやれ、好きにやってくれていいんだぞ、と渋々書類を見て、それをアールコートに突き返します。
その時ちらっと、アールコートがカロリアに視線を送り、カロリアもアールコートの視線に気付きます。用事が終わった時も、去り際にもう一度カロリアを見てアールコートは去っていきます。
カロリアが無言で何か考えていると、今度はクリームが魔人の被害報告のレポートをランスに持ってきます。このレポートを基に、次回の出撃に関する計画を練るのでランスに確認して欲しいと言ってきます。
その時、ちらりと、眼鏡越しのクリームの視線が、カロリアの方に向きます。またもカロリアに視線が向けられ、カロリアは自分に向けられる視線が気になります。
ランスは数字だらけのレポートを見せられてもな……、気になった所に突撃するだけだぞ、と言いレポートを真剣に見ようとはしませんが、ランスがそんな風に言うと読んでいたのか所感を司令部であらかじめ用意しています。これを参考にして欲しいとランスに見せますが、文字だらけの所感を見る気にならないようでランスは文句を言いますが、そんなランスにクリームはいつものように溜め息を深くつきます。
ランスと話をしながらも、クリームはちら、ちらとカロリアを見ていて、自分が迷惑になっていると思ったのか、ごめんねランス、かろ、お邪魔しないよう……、とカロリアはその場を去ろうとします。しかし、ランスはレポートに目を落としたまま、カロリアの腕を掴み、いい、どっか行く必要はない、とカロリアを引き留めます。
そして、クリームに書類は後で見とく、どうせ適当にすると思うがな、今日はもう仕事は終わりだ、とクリームに言って強制的に仕事を終了させます。クリームは書類の確認をお願いした後、去っていきますが、やはりカロリアをもう一度見て、心持ち早足で去っていきます。
アールコートとクリームの視線が気になり、みんなのお邪魔ではないのかなって、難しいこと、分かんないし……、とカロリアは言いながらその場にすとんと座ります。さらに、カロリアは自分がムシ使いである事も気にしていて、ムシ使いである自分と一緒にいるランスまで変な風に見られることも嫌がります。
知らないひと、たくさん居るって事は……、そういう事、あるって事だもんね……、とカロリアは知らない人からお邪魔だと思われていると、思い込んでいます。
そんなカロリアをばかたれと言い、ぽくっとランスは小突いた後、そんな事、気にしなくていいんだ、俺がいいと言ったらいいんだ、文句言う奴はお仕置きだ、とランスは気にしなくていいと断言します。
それでもカロリアが何か言おうとした時、今度はクリームが現れ、アールコートとクリームの二人から少し相談された事、誤解を解きに来た事をランスに伝えます。
そこにクリームが現れ、さっきはつい、刺青に目が行ってしまって……、不快でしたら、すいませんでした、独自の文化体系に興味があったんです、カロリアさんは貴重な、最後のムシ使いとか、綺麗な紋様だな、と……、つい色々と興味があって目が行ってしまった事をクリームはカロリアに謝ります。
アールコートがカロリアに視線を送っていたのは、カロリアがランスと一緒にいる事が、単純に羨ましかっただけだったようです。
理由はオブラードに包んで欲しかったようで、理由をそのまま言ってしまったウルザにアールコートは顔を真っ赤にして、オブラードに包んでくれるって言ってたのにーーーー!?と抗議します。
クリームやアールコートの話を聞き、カロリアが勝手に、頭の中でいじめられた気になって…、ちゃんと知らない人のこと、悪者にしてた、と自分が考えすぎていた事を二人に謝ります。
クリームやアールコートも、とんでもない、またお話を聞かせて下さいと言い、参謀たちはめいめいに挨拶をして去っていきます。
ランスは、くだらん、寝る、と言ってごろーんと、樹に身体を預けて寝てしまいます。カロリアは、ふふ…………うん、そだね、と頷くと、ランスと同じようにカロリアも樹にもたれかかって、ランスにコツンと頭を合わせます。
そしてカロリアは、ランスに、…………ありがと、ランス、とお礼を言います。
まとめ
ムシ使いのカロリア・クリケットのイベントですが、ムシ使いの自分が周りに迷惑かけないように気をつかっていますが、気を回し過ぎてアールコートやクリームの視線を割るように受け取ってしまいます。結局、ウルザが間に入って誤解を解いてくれて、カロリアも自分の非を認めて謝った事で解決します。しかし、ランスはカロリアに対しては完全に保護者ですね。
次回、モダン・カラーの食券イベントです。
前回の記事です。
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