食券クエスト、やっていきます。今回はソルトアンの食券イベントです。
ソルトアンの食券イベント Bはこちらの記事です。
食券イベント
ソルトアン 食券イベント C
ソルトアンの食券イベント Cです。
ある日、ソルトアンが図書館で机に資料を広げて何やら唸っています。
そこにランスが訪れてソルトアンに勉強弟子もしているのかと、声を掛けます。すると、ランスに気付いたソルトアンは机に拡げていた資料をとっさに隠します。
なんだ、今の、本か?と、ランスが気にせず声を掛けると、…………見たわね、とソルトアンは返事をします。ソルトアンの反応を見て、なんか恥ずかしいものなのか?と、ランスは疑いますが、なんでもない、とソルトアンは隠した資料の事を話そうとしません。
そんなソルトアンの反応を見て、ほう、よし、ソルトアンは男の全裸写真を涎を垂らしながら品定めしていたと触れ回ろう、と言い、ランスはとんでもないデマを言い広めようとします。嫌なら真実を吐けとランスに言われ、ソルトアンは仕方なく資料の事をランスに話します。
これはね、ゼス国内の最近の動向を網羅した内部資料よ、とソルトアンが言うと、……なんだ、仕事のたぐいか、つまらん、とランスは言います。しかし、ランスのセリフを聞き、ソルトアンは不敵に唇を歪めます。
国家転覆の計画
ふん、違うわ、これで……国家転覆の計画を練ってたのよ、とソルトアンは開き直ったように隠した資料を机の上に拡げて、自身の計画を喋ります。
私が……今は無い国の王族だって話は、前に聞いたでしょう、とソルトアンが言うと、ああ、なんかゼスに滅ぼされたとか?と、ランスが答えますが、併合されただけ、負けた訳じゃないわ、とソルトアンは反論します。
んで?その仕返ししようって事か、大昔の話なんだろ?と、ランスが言うと、そうよ、実際に恨みがある訳じゃない、……けど、ゼスに隙があるなら、一度滅ぼした国にやり返されるのも、道理よね、とソルトアンが答えます。その言葉を聞きランスは、……やっぱり滅ぼされたんではないか、と言いますが、それは言葉の綾、とソルトアンは再び反論します。
今すぐどうにか、なんてできないのは分かってる、だから、じっくり……弱るのを待つの、とソルトアンが言うと、ほーう……未来のテロリストってところか、とランスが答えます。すると、革命家と言って欲しいわね、女王でもいいけど、とソルトアンは再び反論します。
簡単には弱らんかもしれんぞ、マジックには俺様が肩入れするしな、とランスがゼスを助けると言うと、いいわよ、私の代でしなくちゃいけないわけじゃないもの、今が無理なら、もっと後の代に託すわ、とソルトアンは答えます。気の長い……、とランスはあきれますが、私たちはそうやって、代々……、牙を研ぐことを忘れない様に言いつかったの、とソルトアンは答えます。
言いながら、ソルトアンは資料を眺めていると…、あっ、何こいつ……行動が不審すぎ……、と一人の高官の活動履歴に、目を留めます。
ソルトアンは、これ、談合してる……、うん、真っ黒確定、摘発しなきゃ、と高官の談合の活動履歴を見つけると、すぐに摘発に向かおうとします。お、そ、そうなのか、とランスが言うと、そうなの、じゃ、とソルトアンは言い残し、足早に図書館から飛び出していきました。
結局、ゼスを守っている
ランスがウルザにソルトアンの事を聞きに行くと、ソルトアンさんですか?ええもう、検挙率ナンバーワンで、頼りになります、いい子ですよ、とウルザはソルトアンが優秀だと褒めます。
それを聞いたランスは、……あいつ、めちゃくちゃゼスを守ってるな……、と全然、国家転覆になっていない事にあきれます。
まとめ
食券Bイベントで、ソルトアンはサルモネラ王国の王族の末裔だと判明しましたが、王国を滅ぼされた仕返しにゼス王国の国家転覆を密かに計画しているようです。しかしその活動内容は、不審な活動をしている者を摘発しまくるというもので、ソルトアンは検挙率ナンバーワンだそうです。ゼス王国に起こっている不正を片っ端から検挙しているので、国家転覆の目標は、ソルトアンでは全く達成出来なさそうですね。
次回、ガンジーの食券イベントです。
前回の記事です。
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