【ネタバレ】アニメ 「Re:ゼロから始める異世界生活」3rd season 第51話「劇場型悪意」のネタバレ、感想

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TVアニメ リゼロ3期のネタバレ、感想です。襲撃編は10月2日(水曜)から全国21局にて放送開始です。そして、反撃編は2025年2月5日(水曜)から放送開始です。

詳しい内容は、TV放送だけでなくdアニメストア、ABEMA 等のネット配信でも視聴出来ます。

初回は90分拡大SPです。

 

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第51話「劇場型悪意」

聖域での戦いから1年後、アナスタシアの使者としてやってきたヨシュアとミミによって招待状が届けられます。エミリアたちはヨシュアとミミを出迎え、話を聞きます。

 

招待状は水門都市プリステラへの招待状で、パックの新たな依代として、エミリアが探していた魔晶石を所有している商人がプリステラにいるとヨショアに言われます。

 

エミリア、スバル、ベアトリス、オットー、ガーフィールの五人でプリステラへと向かい、用意してもらった宿・水の羽衣亭で懐かしい面々と再会します。まずは、アナスタシア陣営のアナスタシア、ユリウス、ミミ、ヨシャアがエミリア一行を出迎えます。

 

水の羽衣亭では水門都市プリステラのミューズ商会の跡取り息子が、エミリアが探していた魔晶石を所有している、とアナスタシアから教えてもらいます。その跡取り息子は別の名前で有名で、歌姫に心を奪われた男、転じて歌姫狂いとして有名だそうです。

歌姫・リリアナ

その跡取り息子に会いに行くため、竜船で向かいますが途中、スバルは船酔いになってしまい別行動となってしまいます。ベアトリスと陸路を歩いて行く途中、歌姫狂いが熱中している歌姫・リリアナ本人と遭遇します。スバルはリリアナと歌を歌い、意気投合します。

 

スバルはリリアナを連れて、跡取り息子と交渉しているエミリアたちと合流します。リリアナを連れて行けば跡取り息子・キリタカとの商談も上手くいくとスバルは考えますが、暴走したリリアナによって商談はめちゃくちゃになってしまいます。

 

キリタカの前でリリアナとスバルがベタベタして、キリタカが激怒してしまったため商談には失敗しますが、水の羽衣亭に戻ったスバルはフェルト陣営のラチンス、ラインハルトと再会します。

 

さらにクルシュ陣営のクルシュ、フェリス、ヴィルヘルムとも再会します。ここでラインハルトとヴィルヘルムが孫と祖父だと判明しますが、何か気まずそうな雰囲気になります。

 

ここでアナスタシアがクルシュ陣営を呼んだ理由が、魔女教大罪司教『暴食』担当の件であることが分かり、スバルは激怒します。何とか怒りを抑えるスバルですが、クルシュから暴食についての話はスバルに内緒にしない、と言われ、スバルはクルシュに感謝します。

 

さらにフェルトも水の羽衣亭に現れ、スバルはフェルトとも再会を果たします。

 

その後は温泉に入ったり、浴衣を着たりと水の羽衣亭での時間を楽しみます。ガーフィールはその後、街に出て子供を助けますが、何かあったのか朝になってもミミと一緒に宿に帰ってきませんでした。スバルは夜にヴィルヘルムから孫のラインハルトと、話が出来ず悩んでいると聞きます。スバルはラインハルトもヴィルヘルムと話が出来る事を期待しているとアドバイスします。明朝、朝食のお好み焼きが上手く焼けない事を口実にヴィルヘルムがラインハルトに話しかけると、ラインハルトもヴィルヘルムのお好み焼きを代わりに焼こうとし、二人は上手く話せそうになります。しかし、そこにヴィルヘルムの息子のハインケルが酔った状態で乱入してきます。ハインケルは上手くいきかけたヴィルヘルムとラインハルトの会話を邪魔して、雰囲気をぶち壊します。

 

ハインケルの乱入がプリシラの仕業と分かり、スバルはプリシラに激怒します。結局、途中でハインケルが気絶させられそのまま退場、プリシラが全員を挑発した所で話はうやむやに終わります。その後、スバルはユリウスからハインケルやラインハルト、ヴィルヘルムの複雑な事情について話を聞きます。

 

その後、公園でリリアナの歌と演奏で踊っているプリシラを見かけます。プリシラはリリアナの歌と演奏を気に入り、自分の歌女として仕えないかと誘います。しかし、リリアナはこの誘いを断ります。プリシラは自分の誘いをリリアナが断ったことを許し、スバルは歓談用のおやつを買ってくるようにリリアナからお使いを頼まれます。

魔女教大罪司教『憤怒』担当のシリウス・ロマネコンティ

お使いを済ませたスバルは広場でラチンスと再会しますが、直後に広場の塔の上で魔女教大罪司教『憤怒』担当のシリウス・ロマネコンティが演説を始めます。スバルや街の人は魔女教と聞いてシリウスを警戒しますが、演説が進むにつれて全員の態度が徐々に変化していきます。

 

スバルは気安くシリウスに話しかけるようになり、シリウスがその場で回転しておかしなポーズをとると、スバルを含めて何人かは笑みを浮かべます。全員のシリウスに対する警戒は解けていて、スバルや街の人はシリウスに気軽に話しかけるようになっています。

 

ここで鎖でがんじがらめに拘束された男の子・ルスベルが、シリウスによって引きずり出されます。しかしこの異様な光景に誰もおかしいと思わず、全員が笑いながらむしろ喜んでルスベルに話しかけます。

 

さらにシリウスの愛についての話が進むと、全員が狂ったように泣きながら歓喜しシリウスに拍手を送ります。そしてシリウスの呼びかけに対して、狂ったように叫んで答えます。

 

最後、ルスベルは塔の上からシリウスによって落とされ、顔面から地面に落ち墜落死します。

全員が同じ死に方で死亡

すると、スバルを含め街の人も全員がルスベルのように顔面を破壊されて死亡します。その直後、スバルの「死に戻り」が発動し時間が戻りプリシラとリリアナとの会話直後の場面に戻ります。スバルは、気持ち悪い、と言いエンディングへと進みます。

まとめ

リゼロは1期から見ていましたが、3期も面白くなりそうだったのでネタバレ、感想を書いていきたいと思います。

第51話は初回90分拡大SPでしたが、大半は平和な感じで進みます。懐かしい面々との会話シーンで進み、不穏な雰囲気はほとんどありませんでした。途中、魔女教大罪司教『強欲』担当のレグルスとエミリアが遭遇しますが、ここではレグルスはエミリアをスルーし何も起きません。しかし、最後の五分ほどで魔女教大罪司教『憤怒』担当のシリウスが登場したところで雰囲気は一変、広場の全員が熱狂的にシリウスに拍手を送り、泣いて歓喜します。最後はルスベルを墜落死させて、広場の全員も何故か全員同じ死に方で死亡、スバルは死に戻りによって時間が戻ります。

エグイ終わり方でしたが、3期もまだ始まったばかりで分からない事ばかりです。シリウスが1期で登場した『怠惰』担当ペテルギウスと同じ「ロマネコンティ」姓を名乗っているのも気になります。この先、何度スバルは死に戻りをする事になるのでしょうか?

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