【ネタバレ】進撃の巨人 3巻ネタバレ、感想

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進撃の巨人 3巻には第10話から第13話までが掲載されています。

 

前巻2巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

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3巻の収録内容

© 諫山創 進撃の巨人 3巻より

特別編 リヴァイ兵士長

週刊少年マガジン(別冊少年マガジンではない)に掲載された、特別編「リヴァイ兵士長」が3巻には収録されています。前半はこれまでの話を簡単に振り返る内容ですが、後半は「調査兵団」のリヴァイ兵士長の紹介と活躍が描かれています。時間軸もちょうどトロスト区が襲撃されて、エレン達が市街地で巨人相手に戦っている時と同時期です。

© 諫山創 進撃の巨人 3巻より

 

ここでエルヴィン団長が多数の巨人が街を目指して一斉に北上を始めている事、5年前と同じ現象である事を言っているので、この辺りで超大型巨人が現れ扉に穴を開けて、トロスト区襲撃が始まったんだと思います。

© 諫山創 進撃の巨人 3巻より

10左腕の行方

巨人を攻撃する巨人から出てきたのは、巨人に捕食されたはずのエレンで、捕食された時に切断していたはずの左腕も元通りになっており、無傷の状態です。そしてエレンが捕食された直後からの場面になると、エレンは捕食直後に巨人となって数体の巨人を倒していました。しかしエレンは巨人化した記憶や、人間に戻った記憶が全くありません。

© 諫山創 進撃の巨人 3巻より

 

多数の兵士に囲まれ巨人として敵意を向けられたエレンは、自分が巨人だという事実を受け入れられず困惑します。アルミンとミカサは、何とかエレンを助けようとしますが多くの駐屯兵団に巨人の体内から、エレンが出て来た姿を見られており、駐屯兵団は全員エレンを正体不明の敵だと恐れています。

© 諫山創 進撃の巨人 3巻より

11応える

エレン、ミカサ、アルミンと駐屯兵団のやり取りから場面変わって、安全な場所に移動できたジャン達です。ジャン達には守秘義務が課せられ、エレンが巨人化した事実は他に漏らしていないようです。しかし、ジャン自身エレンが巨人化した事実を、いつまで隠し通せるか疑問だと呟いています。その時、壁内で砲声が鳴り響きます。

© 諫山創 進撃の巨人 3巻より

 

場面変わって、再びエレン達と駐屯兵団です。駐屯兵団が放った榴弾はエレンが出現させた巨人によって防ぐことに成功しました。しかし駐屯兵団の目の前で巨人を出現させてしまい、今度こそ言い訳出来ないと考えたエレンは、蘇った記憶の中で父親が行かなくてはいけないと言っていた、自分の生家の地下室に行くことを決意します。ミカサやアルミンはエレンを止めますが、エレンは巨人になって強引に壁を超えると言います。

© 諫山創 進撃の巨人 3巻より

12偶像

アルミンの必死の説得と南側領土を束ねる最高責任者、ピクシス指令の判断にも助けられ、エレンは調査兵団から命を狙われることはなくなりました。しかし、未だにトロスト区に多数の巨人が侵入しており、このままではウォール・ローゼを突破される危険があります。駐屯兵団は再びトロスト区を奪還しようとしますが、兵士の一部からこれ以上巨人と戦っても無意味と任務を放棄しようとする者が出てきます。

© 諫山創 進撃の巨人 3巻より

 

そこにピクシス指令が壁の上から大声でトロスト区奪還作戦の説明を始めます。トロスト区奪還作戦、すなわち訓令兵所属エレン・イェーガーが巨人の体を精製し、意のままに操り、その巨人の力で巨岩を持ち上げて破壊された扉の穴を塞ぐ作戦だと、ピクシス指令は作戦概要を説明します。いきなり巨人の力を制御できる人間兵器があると兵士は言われ、ほとんどの兵士はピクシス指令の話を嘘だと信じません。

© 諫山創 進撃の巨人 3巻より

13

ピクシス指令の一か八かの兵士に対する説得で、何とかトロスト区奪還作戦を開始する事が出来ましたが、作戦の要のエレンは巨人化した途端、作戦を無視して巨岩に向かわずミカサを攻撃し始めました。不意を突かれながらも、エレンの攻撃をかわしながらエレンに説得を続けますが、エレンはミカサのいう事に聞いていないようで、エレンはミカサを攻撃するつもりで自分の顔を殴ってしまい、行動不能になってしまいます。

© 諫山創 進撃の巨人 3巻より

 

エレンの巨人が作戦を実行できる状態にないと分かり、精鋭班はエレンを放棄して撤退しようとします。しかし、イアン班長だけはエレンを見捨てず精鋭班にエレンを他の巨人から守るように指示し、エレンに頼る事でしたか人類は巨人に勝てないと精鋭班を説得します。

© 諫山創 進撃の巨人 3巻より

おまけ 怒涛の料理バトル編突入!!

巻末おまけマンガです。恒例のウソ予告です。次巻からいよいよ怒涛の料理バトル編に突入だそうです。サシャが主人公っぽいようで、限られた土地の限られた食材で肉料理に立ち向かうには、盗むしかないと悟ってしまいます。

© 諫山創 進撃の巨人 3巻より

まとめ

1巻から始まったトロスト区襲撃、そしてエレンが巨人だった事実、トロスト区奪還作戦とトロスト区を巡る戦いはクライマックスを迎えます。そしてエレンが巨人だった事実と、巨人の秘密も次巻から徐々に明らかになっていきます。内容がとても面白く、この辺りの巻を読んだ時は、すぐに次の展開が気になって私は次巻を購入してしまいました。

 

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4巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

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