【ネタバレ】進撃の巨人 5巻ネタバレ、感想

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進撃の巨人 5巻には19話から第22話までと、特別編「イルゼの手帳」が掲載されています。

 

前巻4巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

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5巻の収録内容

© 諫山創 進撃の巨人 5巻より

特別編 イルゼの手帳

週刊少年マガジン(別冊少年マガジンではない)に掲載された、特別編「イルゼの手帳」が5巻には収録されています。のちに、オリジナルDVDとしてアニメにもなっています。

イルゼ・ラングナーは第34回壁外調査に参加し、第2旅団最左翼を担当しますが、帰還時に巨人に遭遇し所属班の仲間と馬を失います。立体起動装置も故障し北を目指して走るのみです。巨人の支配する壁外で人の足では巨人から逃れる術はなく、街への帰還は絶望的な状況と、イルゼ・ラングナーは自分の手帳にメモします。

© 諫山創 進撃の巨人 5巻より

19まだ目を見れない

トロスト区の奪還に成功した調査兵団ですが、壁の中央はトロスト区が超大型巨人によって破られた混乱で住民は平静を失っており、様々な噂話が広まります。特に巨人が岩で扉を塞いだという事実は、壁の中央の住民には信じられていませんでした。

© 諫山創 進撃の巨人 5巻より

 

場面変わって、巨人化したエレンは人間に戻っていますが、巨人になれるエレンは化け物扱いされ、地下の牢屋に拘束されていました。エレンは一生このまま地下の牢屋で過ごすのではと心配した時に、調査兵団の分隊長ハンジ・ゾエとミケ・ザカリアスがエレンを地下の牢屋から迎えに来て、審議所へ連れていきます。

© 諫山創 進撃の巨人 5巻より

20特別作戦班

リヴァイの機転によりエレンは憲兵団から解放され、調査兵団の元で活動する許可が出ました。壁外調査でエレンが人類にとって有意義である証明をする必要がありますが、エレンは調査兵団に配属されます。しかしエレンは自分が調査兵団の一員であるという実感がなく、どう関わっていいか困惑します。

© 諫山創 進撃の巨人 5巻より

 

場面変わって夜になり、分隊長のハンジ・ゾエから巨人の生態調査の実験内容を教えてもらいながら調査兵団とは、変人の巣窟、変革を求める人間の手段であることを実感します。エレンはその内容をもっと聞きたいと思い、ハンジ・ゾエに実験の話をもっとして欲しいと言い、朝まで実験の話に付き合わされます。

© 諫山創 進撃の巨人 5巻より

21開門

ハンジ・ゾエの研究としてトロスト区で生きたまま捕らえられていた巨人2体が、何者かに殺害されてしまいます。調査兵団は犯人捜しのため、各訓練兵の装備を確認し訓練兵の中に犯人がいないか確認します。一方、犯人の疑惑をかけられた訓練兵は不平不満を口にします。

© 諫山創 進撃の巨人 5巻より

 

巨人を殺害した犯人は結局見つからず誰が、捕獲した巨人2体を無許可で殺害したかは不明のままです。後日、104期訓練兵団に対して調査兵団への勧誘式が行われます。その場で調査兵団の団長、エルヴィン・スミスはエレンの存在と、エレンの生家があるシガンシナ区の地下室に、巨人の謎を解明する何かがある事を公表します。

© 諫山創 進撃の巨人 5巻より

22長距離索敵陣形

104期訓練兵団から21名の調査兵団への志願者を迎え、調査兵団は第57回壁外調査を強行します。エルヴィン・スミス団長が考案した長距離索敵陣形を使い、シガンシナ区にエレンを送る為の試運転、それが今回の壁外調査の目的です。今回の目的は「行って帰ってくる」ことが目標です。

© 諫山創 進撃の巨人 5巻より

 

長距離索敵陣形を展開し、いかに巨人と戦わずに壁外を進めるか、を確認しながら調査兵団は壁外を進みます。巨人と遭遇するたびに信号弾を使い巨人を避けつつ、目的地を目指します。しかし巨人の中には動きが素早い巨人や、行動が予想できない巨人の奇行種がいて、そういった巨人に対して戦闘を行う必要があります。

© 諫山創 進撃の巨人 5巻より

おまけ 世界に奇跡をもたらす!

巻末おまけマンガです。恒例のウソ予告です。種を乗り越えた二人(ハンジと巨人)の愛が世界に奇跡をもたらす!ということで、車に轢かれそうになっているハンジを巨人が体をはって防ごうとしています。これ、車の方が破壊されるのでは?

© 諫山創 進撃の巨人 5巻より

まとめ

破られた穴をエレンの巨人の力で塞ぎ、トロスト区を再び奪回した調査兵団ですが、憲兵団はエレンの力を危険視し、兵法会議でエレンを裁こうとします。エルヴィン団長、及びリヴァイ兵長のおかげでエレンは中央に身柄を拘束されることなく、壁外への活動を許可されます。そして、第57回壁外調査は実行され、エレンは壁外調査へと出発しますが、いきなりアクシデントが発生します。

 

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6巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

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