TVアニメ、東京リベンジャーズ 聖夜決戦編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回、30話「Whip up morale」の記事です。
#31 Sibling rivalry
柚葉を殺そうとする大寿を何とか止めようとする武道ですが、大寿は柚葉を殺すのを辞めようとせず、止めようとする武道まで殴り飛ばします。
元の歴史でも大寿を殺したのが柚葉で、八戒は柚葉を庇って稀咲の言いなりになり下がった、キーマンは柚葉だと武道は気付きます。大寿をぶっ飛ばし柚葉を守ると武道は決意しますが、八戒は大寿に恐怖しそんな事できる訳ない、と武道に反論します。
柚葉はなおも大寿にナイフを向けますが、そこに三ツ谷が現れ、ナイフを離すように柚葉に言います。
三ツ谷は休戦協定を守るよりも大事なことがあると言い、妹にはどんな時でも手を上げねぇことだと叫ぶと、三ツ谷と大寿は喧嘩を始めます。
三ツ谷 vs. 大寿
三ツ谷を呼んでいたのは千冬で、稀咲達に縛られていた千冬も三ツ谷が助けていました。三ツ谷は大寿と喧嘩で互角に渡り合っていましたが、そこに黒龍のイヌピーが背後から三ツ谷に襲い掛かります。
イヌピーの奇襲で絶体絶命の三ツ谷達
背後からイヌピーに鉄パイプで殴打された三ツ谷は、何とか意識を取り戻しますがフラフラの状態です。対して黒龍は大寿だけでなく、イヌピーとココまで参戦し状況は武道達にとって絶望的です。さらに武道は、教会に三ツ谷が来たことをマイキーが知らないと知り、勝ち目がないと戦意を一時喪失します。
しかし、三ツ谷の説得で武道は戦意を取り戻し、武道はココに、千冬はイヌピーに挑み、大寿には三ツ谷と八戒の二人で挑もうとします。
三ツ谷は八戒に自信を持つように言い、二人で挑もうとしますが、八戒は大寿を前にして震えて動くことが出来ず、三ツ谷は大寿に殴り倒されてしまいます。さらに武道と千冬もココとイヌピーにやられてしまい、絶体絶命のピンチに陥ります。
追い詰められた八戒は、大寿をナイフで刺し殺そうとしますが、武道は体を張って八戒を止めます。武道は八戒に、立ち向かうっていう事がどういう事か、オマエに見せてやる、と言うと、大寿に殴りかかります。しかし、武道は大寿にパンチを当てることが出来ず、逆に何発も殴られボロボロの状態になってしまいます。八戒や千冬から止めるように言われても、武道はそれでも大寿に立ち向かいます。
まとめ
31話の内容は原作だと、11巻96話「Always here for you」から12巻99話「A verbal shot」までの内容になります。
柚葉がキーマンと気付いた武道は、大寿をぶっ飛ばして柚葉を守ろうと決意します。三ツ谷も加勢しますが、黒龍側にはイヌピーとココが加勢し、イヌピーの奇襲で三ツ谷は重傷を負ってしまいます。それでも、武道達は全員で大寿達に立ち向かいますが、八戒は大寿に立ち向かえません。追い詰められた八戒はナイフで大寿を刺し殺そうとしますが、八戒が大寿を殺してしまうと、最悪の未来が再び訪れる可能性があります。武道は大寿を殺さずに、大寿を倒して黒龍をもらう、と大寿に宣言します。しかし、八戒がまだ兄貴の大寿に立ち向かうことが出来ていないのが気になります。武道は八戒に、立ち向かう勇気を与えることが出来るでしょうか。
聖夜決戦編 32話「Strive together」
聖夜決戦編 32話「Strive together」の記事です。
アニメ 東京リベンジャーズ 聖夜決戦編の、まとめ記事を書いています。
最終巻、コミック31巻のネタバレ、感想も書いています。
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