TVアニメ、東京リベンジャーズ 天竺編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回、47話「Brave heart」の記事です。
#48 Nothing is left
マイキーとイザナは当初は互角の戦いをしていましたが、イザナはマイキーの蹴りを何度か受けると、もう見切っちまった、と言いマイキーを蹴り飛ばし、頂上対決はイザナ優位に展開していきます。
イザナは真一郎に自分だけのお兄ちゃんになって欲しかったのですが、真一郎はイザナに黒龍を継がせるだけでなく、いずれはマイキーにも黒龍を継いで欲しいと考えていて、その事をイザナにも話します。真一郎が自分だけでなく、マイキーも気にかけていることが気に入らず、イザナはマイキーに複雑な感情を抱きます。
イザナはマイキーを灰にしてお兄ちゃんにすると言い、エマを殺した理由もマイキーを孤独にして空っぽにするためでした。
浮浪者のようになったイザナ
真一郎がバイク屋で一虎に殺害された後、そのショックからかイザナは灰のように落ちぶれ、浮浪者のような生活を送っていました。そこに稀咲が現れ、イザナは天竺を作ります。
イザナは仲間であるS62世代に対して、自分を利用しただけだと言い、天竺にあるのは利害のみと言い切ります。しかし、イザナは会話している間にもマイキーの蹴りを手足で受け続け、その結果ダメージが蓄積していき動きが悪くなっていきます。
マイキーは子供の頃の真一郎との会話を思い出し、イザナも救いたいと言い心を開くように言います。動揺するイザナはそれでもマイキーを攻撃しますが、イザナの動きはかなり悪くなっており、マイキーの攻撃が当たり始め、形勢が逆転します。
追い込まれたイザナ
イザナはマイキーの隣にエマと真一郎の幻影を見てさらに動揺、喧嘩でマイキーに勝てないと悟り、稀咲の拳銃を奪うと拳銃でマイキーを殺そうとします。
拳銃を向けるイザナに、それでオマエの気が済むなら撃て、とマイキーは煽りますが、冷静さを失ったイザナを止めたのは鶴蝶でした。誰よりもイザナに忠誠を誓っていた鶴蝶でしたが、イザナが醜態をさらしているのを見たくないと言いイザナを止めますが、イザナは鶴蝶を殺すように天竺幹部に命令します。
稀咲が拳銃で鶴蝶を撃つ
それでも鶴蝶は、天竺の負けだ、とイザナを説得しようとします。しかし、稀咲はそんな鶴蝶を邪魔だと言い、拳銃で鶴蝶の右胸を背後から撃ちます。
まとめ
48話の内容は原作だと、20巻171話「Showdown at the summit」から20巻175話「Admonitions are not sweet」までの内容になります。
48話では、マイキーとイザナの頂上決戦となり、最初決戦はイザナ優位に進みますが、マイキーの蹴りを受け続けたダメージがイザナに蓄積していき、最後は形勢が逆転します。
このままマイキーが決戦に勝利するかと思いましたが、喧嘩でまで負けたら何もなくなってしまうとイザナは拳銃でマイキーを脅します。しかし、マイキーはイザナに撃つように煽ると、イザナは撃つ直前まで追い込まれますが、鶴蝶がイザナに逆らい天竺の負けを認めるよう言います。イザナと鶴蝶の言い争いになりますが、稀咲が突然拳銃で鶴蝶の右胸を撃ち、邪魔者の鶴蝶を殺そうとします。
イザナは真一郎に自分だけのお兄ちゃんになって欲しかったようですが、思い通りにならず、今度はマイキーを自分の思うお兄ちゃんにしようとしたようです。イザナは鶴蝶を下僕と言っていますが、忠誠を誓う鶴蝶が目の前で撃たれ、イザナはどう動くでしょうか?
天竺編 49話「Paradise lost」
天竺編 49話「Paradise lost」の記事です。
アニメ 東京リベンジャーズ 天竺編の、まとめ記事を書いています。
最終巻、コミック31巻のネタバレ、感想も書いています。
コメント