TVアニメ、ワールドトリガー 3rdシーズンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回 1話の記事はこちらです。
選択
雨取は本部でスナイパーの合同訓練を行った後、同じスナイパー夏目や日浦と練習をして帰ります。一方、絵馬は影浦に呼ばれて当真と一緒に、影浦の家へお好み焼きを食べに行きます。
絵馬は勝ちを譲ろうとするが…
空閑、影浦隊の三人、村上、当真の六人は影浦の家に集まってお好み焼きを楽しんでいました。すると空閑は影浦から、絵馬が雨取に気がある事や、雨取への想いから次のROUND7でわざと負ける気だという事を教えてもらいます。絵馬は、影浦隊は遠征部隊入りを狙っているわけじゃないから、真剣に遠征部隊入りを狙っている人に譲った方がいい、と言います。
雨取は既に遠征に行くのは決まっていると空閑が伝えても、絵馬の気持ちは固くわざと負ける気は変わりません。そこに荒船隊の荒船、穂刈がお好み焼き屋に現れ、絵馬が遠征メンバーに選ばれ雨取について行けばいいだけの話だ、と荒船は絵馬に言います。
荒船に雨取が心配なら自分で守れと言われ、空閑からも手を抜いてくれても抜いてくれなくても勝つのは玉狛第2だと言われると、絵馬はROUND7わざと負けることを止め、次の試合勝ちに行き遠征メンバーを目指す決意をします。
雨取は人を撃てるか?
絵馬がお店を出ていき、話題はいつの間にか雨取が人を撃てるか、撃てないかに代わっていました。北添は雨取が人を撃てない前提で話していると、雨取はその気になれば人を撃てるだろ、と突然言い出します。当真は、雨取が人を「撃てない」ではなく、「撃ちたがらない」だけだと言います。
当真は、撃てない奴はどこまでいっても撃てないが、撃ちたくない奴は追い込まれれば撃つ、と断言し、遠征の前にしっかり追い込んで人を撃てるようにしといて法がいいと思うぜ、と空閑に助言します。
その後、玉狛支部に戻った空閑は三雲に、当真に言われたことを伝えますが、結局どう追い込めばいいか、具体的にどうすればいいか分からず、うやむやな感じになります。一方、三雲は次の試合に向けて新しいトリガーを追加した方がいいかも、と考えていました。
しかし宇佐美に相談しますが、三雲のトリオン量は今のトリオン構成で結構ギリギリで、新しいトリガーを使うなら今入れているトリガーのどれかを抜くか、トリオンに余裕のある空閑に使ってもらうかになるんじゃないかな?と、言われてしまいます。
宇佐美から、今回は隠し玉のヒュースがいるから三雲は変わってことをしなくても大丈夫だと思うけど?と、言われ、三雲はとりあえず納得します。
B級ランク戦 ROUND7 当日
しかし、三雲は一人になった時に胸の奥で引っかかるものを感じ、漠然とした不安を抱えます。そして、B級ランク戦 ROUND7 当日を迎えます。三雲はいつもと違うような、気付かないうちに間違った道に入り込んでいるような、そんな感じの不安を抱いている事を打ち明けます。しかし出発時間となり、三雲は不安を感じたままランク戦に向かおうとします。すると、揺れるな、と迅からアドバイスを受けます。
B級ランク戦 ROUND7の実況は片桐隊 オペレーター・結束が行い、解説は二宮隊の犬飼と嵐山が行います。試合前の雑談で玉狛第2にヒュースが加入した事が明らかになり、東隊や影浦隊でも、早速ヒュースの事が話題になります。
まとめ
2話の内容は原作だと、19巻163話「絵馬 ユズル②」から19巻165話「三雲 修⑯」までになります。
お好み焼き屋で、雨取が人を撃てるかという話になり、当真は追い詰められれば人を撃てると断言します。しかし、B級ランク戦も近かったので、ROUND7では雨取に人を撃たせるようなことはせず、今まで通りレッドバレッドやメテオラでの援護のみをさせる事になります。あと、三雲が漠然とした不安を抱えてROUND7が不安な感じになっていますが、これが具体化するのはまだ先の話になります。
3話「作戦」
3話「作戦」の記事です。
アニメ ワールドトリガー 3rdシーズンの放送開始が決定しました。3rdシーズンの内容を予想しています。
発売中のコミック23巻のネタバレ、感想も書いています。
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