ジャンプSQ 2019年1月号に掲載されているワールドトリガー 170話のあらすじと感想です。
そして月刊誌『ジャンプスクエア』に移籍して、初の掲載です。
© 葦原大介 ワールドトリガー 170話より
19巻の記事はこちらです。B級ランク戦 ROUND7が始まり、遠征部隊選抜への参加を目指している玉狛第2は得点を奪いにいきます。
影浦攻略
鈴鳴第一、太一撃破
前回、鈴鳴第一の太一をエスクードで捕らえたヒュースは、空閑と一緒に太一を倒し緊急脱出させます。玉狛第二は先制点を手に入れて、優位に立ちます。
さらに鈴鳴第一の環境戦術を封じて使えないようにしました。
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© 葦原大介 ワールドトリガー 170話より
鈴鳴第一の太一が落ちたことで、灯りのON、OFFが無くなり全体の状況は変わりそうです。
© 葦原大介 ワールドトリガー 170話より
ここで玉狛第2の二人が次に狙うは吹き抜けの上の鈴鳴第一と、影浦です。東は隊員の2人に玉狛第2の2人を警戒するように言います。
© 葦原大介 ワールドトリガー 170話より
ショッピングモール6階に上がった先には、鈴鳴第一と影浦が戦闘を行っています。玉狛第2に対して鈴鳴第一と影浦は、ヒュースの手の内が分からず動きにくいため、まずは様子を見て相手の手の内を探ろうとします。
©葦原大介 ワールドトリガー 170話より
一方、ショッピングモール5階にいる三雲は東隊の攻撃手二人と絵馬がいてまだ動けずにいます。他のチームも待ちですが鈴鳴第一は玉狛第2が遠征入りを狙っているので、点を狙ってくるだろうという読みから玉狛第2が仕掛けたところを狙い、2対2対2三竦みの状態になります。
© 葦原大介 ワールドトリガー 170話より
影浦対ヒュース&空閑
ここでヒュースがエスクードで道を塞いで影浦隊に仕掛けます。エスクードで道を塞いだ事で、一時的に2対2が2対1になり、影浦に対して優勢になりました。
© 葦原大介 ワールドトリガー 170話より
影浦はヒュースが弧月で攻撃してくると思い身構えますが、実際はアステロイドで攻撃します。ヒュース自身のトリオン能力を高さから弾も大きいです。さらにヒュースの狙いは弧月の攻撃にありますが、影浦のサイドエフェクトで感知し、かわします。
© 葦原大介 ワールドトリガー 170話より
影浦は玉狛第2のヒュースと空閑、二人の攻撃を読み切りかわします。そして、影浦はヒュースと空閑に2対1なら勝てると思ったかと言いますが、この攻撃もフェイクです。
© 葦原大介 ワールドトリガー 170話より
ヒュースは一人時間差射撃ともいうべき攻撃を行います。まず弾丸の半分を発射し遅れて残り半分を発射することで疑似的に3対1のタイミングを作り、影浦に攻撃を当てました。影浦は玉狛第2に裏をかかれて被弾してしまいます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 170話より
見事ヒュースは影浦に弾をあてて確実にダメージを与えましたが、三雲はヒュースが何故変化弾の弾道変化を使わないのか疑問に思います。しかしここは影浦を倒す絶好の機会、ヒュースと空閑が止めを刺しにいきます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 170話より
まとめ
B級ランク戦 ROUND7ですが、環境戦術を使っていた太一が倒されたため状況は徐々に玉狛第2に有利になっていきます。ヒュースと空閑のコンビで影浦を追い詰めることに成功し、あと少しで影浦から得点をゲット出来そうです。
次回、影浦戦、決着となりさらに、時間をおかず鈴鳴第一と戦闘となります。
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