ジャンプSQ 2019年1月号に掲載されているワールドトリガー 171話のあらすじと感想です。
前回の記事はこちらです。
影浦撃退
北添合流
玉狛第2のダブルエース、ヒュースと空閑が影浦に最後の攻撃で止めを刺そうとします。しかしその時、壁から北添が出てきて、北添がヒュースと空閑を牽制し影浦を逃そうとします。
© 葦原大介 ワールドトリガー 171話より
北添は強引に乱入して影浦を逃がそうとしますが、ヒュースがエスクードで北添を足止めすると、空閑が一撃で仕留めます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 171話より
しかし北添は死に際に炸裂弾を撃ったのち緊急脱出しますが、空閑はシールドで防御して無傷のようです。さらにヒュースは追撃で影浦にアステロイドで攻撃をして止めを刺そうとします。しかし、影浦は必死にこの攻撃を避けて下のフロアに落下します。
© 葦原大介 ワールドトリガー 171話より
影浦、緊急脱出
下のフロアに逃げた影浦ですが、結局トリオン漏出過多で緊急脱出になってしまいます。これで玉狛第2の得点になったように見ますが、影浦はただでは死ななかったようです。
© 葦原大介 ワールドトリガー 171話より
よく見ると一番大きなダメージを与えた鈴鳴第一に得点が入っています。影浦の今戦闘のダメージは村上が一番重かったようで、鈴鳴第一の得点となってしまいました。しかしヒュースは敵のダメージを見誤ったと、あくまで冷静でそこまでショックを受けていません。
© 葦原大介 ワールドトリガー 171話より
鈴鳴第一戦
ヒュースと空閑はそのままの勢いで鈴鳴第一に挑みかかります。鈴鳴第一はエスクードによる壁の分断を注意しつつ、新人系で玉狛第2を追い込もうとします。そこで三雲が気付いたのは、ヒュースがさっきバイパーをまっすぐ撃ったのは鈴鳴第一にアステロイドだと思わせるためだと気付きます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 171話より
三雲はこの場でアステロイドと思わせて、バイパーを今度こそ撃つと思いますが今度もまっすぐしか撃たず、鈴鳴第一と打ち合いになります。三雲はヒュースに何故、弾道変化を使わないのか聞きますが、ヒュースは理由を言わずこの試合は「曲がる弾」は撃たないと言い、鈴鳴第一は別の手で倒す、理由は試合の後で説明すると言います。
© 葦原大介 ワールドトリガー 171話より
ヒュースから考えがあると言われ、三雲はヒュースを信じて意見を聞きます。ヒュースは三雲に後ろから来馬を狙ってくれると助かると言い、三雲も来馬を狙い撃ちします。
© 葦原大介 ワールドトリガー 171話より
場面変わって、東隊の小荒井と奥寺は影浦隊の絵馬を狙います。一方、狙われた絵馬ですが天井越しに何かを狙っています。
© 葦原大介 ワールドトリガー 171話より
そして玉狛第2ヒュースは三度エスクードを展開し、空閑と共に鈴鳴第一を攻めます。迎撃する村上は剣圧で接近を防ぎつつ、来馬が距離をおいて撃ち合いを続けます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 171話より
まとめ
B級ランク戦 ROUND7は影浦隊が絵馬を残して緊急脱出してしまいます。残るは、玉狛第2、東隊、鈴鳴第一ですが、玉狛第2のヒュース、空閑が鈴鳴第一の村上、来馬に戦いを挑みます。三雲の後ろからの援護が鍵となるでしょうか。
次回、鈴鳴第一との戦闘が本格化しします。
19巻を購入される方は、こちらから。
コメント