TVアニメ 鬼滅の刃 柱稽古編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回、第二話の記事はこちらです。
第三話「炭治郎全快‼ 柱稽古大参加」
宇随天元の稽古に参加
元・柱 宇随天元の基礎体力向上の稽古では、多数の隊員が宇随にしごかれていました。そこに傷が全快した炭治郎がやって来て、宇随の稽古に参加します。宇随も上弦の鬼と戦って生き残った炭治郎を歓迎します。他の隊員が稽古に苦しむ中、炭治郎は楽しそうに基礎体力向上の稽古を受けます。
炭治郎は宇随の嫁、須磨、まきを、雛鶴にも歓迎され、食事を振舞ってもらいます。一方、他の隊員は夜の巡回警備に出ますが、町では鬼の出現はピタリと止んでいました。しかし、鳴女が放った目玉の鬼が、巡回警備中の隊員を見つけ監視します。隊員は目玉の鬼に追跡されてしまいますが、鬼が出現せず気が緩んでいる隊員は目玉の鬼に気付きません。
宇随のしごきを受けながら、炭治郎は他の隊員に上弦の鬼がどれだけ強いか聞かれ、上弦の鬼の強さを楽しそうに答えます。それを聞いた他の隊員たちはドン引きしつつ、俺たち凡人には理解できない世界ってあるんだな、と納得します。
ざるそば早食い勝負の顛末
また、宇随の心の奥底の優しさに触れた炭治郎は、富岡とざるそば早食い勝負をした際の富岡の心遣いも思い出します。富岡は炭治郎とのざるそば早食い勝負にわざと負けて、柱稽古に参加する形にし、炭治郎が納得する形へと持っていきます。
一方、不死川と伊黒は第一話で見た鬼たちの城・無限城の話をする為、柱稽古の合間を縫って集まっていました。伊黒は、もしかしたら鬼殺隊が知らない鬼の隠れ家があるのではないか、と疑っていましたが、今の所何の情報を見つけられていないようです。その後、不死川と伊黒はお互い勝負を挑み、柱同士で戦いをする事になります。
炭治郎が参加した宇随の稽古の一日目が終わります。炭治郎は宇随の嫁、須磨、まきを、雛鶴から遊郭での上弦の鬼との戦いについて、改めてお礼を言われます。炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助、天元、誰か一人でもいなければ朝日を見る事は出来なかった、と宇随の嫁たちは炭治郎にお礼を言い、鬼舞辻無慘を倒して欲しいとお願いします。
その後も宇随の稽古は続き、山の中で夜に宇随が自ら隊員たちに実践に沿った稽古を行います。
基礎体力向上の稽古、終了
そして、炭治郎は宇随の許可を貰って基礎体力向上の稽古を終了し、次の柱の稽古へと向かいます。
次は時透無一郎の稽古へ
次の稽古は時透無一郎の高速移動の稽古です。炭治郎が時透の館を訪れると、時透による厳しい稽古が隊員に行われていました。
まとめ
第三話の内容は原作だと、15巻132話「全力訓練」になります。
第三話では、炭治郎が柱稽古に参加、宇随に稽古でしごかれます。また、原作に無いアニメオリジナルの描写もいくつもあり、宇随の稽古の詳しい様子や、巡回警備中の鬼殺隊隊員を鳴女が放った目玉の鬼が監視、追跡する様子などが描かれていました。
原作ではほぼ1ページで終わった宇随の基礎体力向上の稽古ですが、アニメではアニメオリジナルの描写を加えて、ほぼ一話を使って描かれました。特に、他の鬼殺隊隊員の宇随の稽古に対する姿勢や、意気込み、そして他の鬼殺隊隊員と炭治郎や宇随との交流などが描かれていて良かったです。来週は第二の稽古、時透無一郎の高速移動の稽古です。この稽古でもアニメオリジナルの描写が期待できそうなので、今から内容が楽しみです。
柱稽古編 第四話「笑顔になれる」
柱稽古編 第四話「笑顔になれる」の記事です。
アニメ 鬼滅の刃 柱稽古編のまとめ記事を書いています。
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