TVアニメ 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回、第四話の記事はこちらです。
第五話「赫刀」
金魚のような鬼に襲われていた鉄穴森を助けた時透は、自分の刃毀れした刀の代わりを出して欲しいと頼みます。鉄穴森から、代わりの刀は鋼鐵塚の所にあると言われ、時透達は鋼鐵塚のいる小屋へと向かいます。
上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)
しかし、鋼鐵塚が作業をしている小屋には、上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)が既に潜んでいました。
恋の呼吸・壱ノ型 恋のわななき
一方、里を襲っていた金魚のような鬼は駆けつけた甘露寺が一瞬で倒します。そして、里長・鉄珍を殺そうとしていた巨大な金魚の鬼も甘露寺が恋の呼吸・壱ノ型 恋のわななきで一瞬で倒し、鉄珍を救出します。
気を失っていた炭治郎は、先に意識を取り戻した禰豆子に抱えられて、積怒や可楽から逃げていました。しかし、すぐに積怒達に追い詰められますが、禰豆子は炭治郎の刀を握ると、自分の血を刀に付けます。
刀鍛冶にひどい仕打ちをする玉壺を止めようと、時透は玉壺に攻撃しますが玉壺は壺から壺へと高速移動して、時透の攻撃を難なくかわします。さらに玉壺は麻痺毒のある針で時透を攻撃し、時透は毒をくらってしまいます。
呼吸を封じられた時透
玉壺は血鬼術“水獄鉢”で時透を水の中に閉じ込めてしまいます。時透は血鬼術によって身動きが取れなくなり、さらに水の中で呼吸も出来ない状況に陥ってしまいます。
炭治郎の漆黒の刀は禰豆子の血によって燃えだし、温度が上がっていき刀の色が赤くなっていきます。赤い赫刀を見た炭治郎は、遺伝した記憶が再び蘇ってきます。蘇った記憶を見た炭治郎は、鬼を倒し人の命を守るという皆の願いに応えなければ、と強く思います。
燃える刃、赫刀を見た積怒には無惨の記憶が蘇ってきます。そして、炭治郎の姿に耳飾りの剣士の姿が重なります。
ヒノカミ神楽 日暈の龍 頭舞い
炭治郎はヒノカミ神楽 日暈の龍 頭舞いで積怒達を攻撃し、3体の鬼の頸を同時に斬り落とします。さらに残り一体・哀絶の頸は玄弥が斬っていて、4体の鬼の頸を全て斬ることに成功します。しかし玄弥は酷く興奮していて、玄弥の姿はまるで鬼のように変貌していました。
まとめ
第五話の内容は原作だと、13巻110話「あばら屋でこそこそ」から13巻113話「赫刀」までになります。
色々な場所で事態が同時に進行していきます。
里を襲っていた金魚のような鬼ですが、甘露寺があっという間に倒して、さらに里長の鉄珍も巨大な金魚の鬼から救います。
時透は上弦の伍・玉壺と対峙しますが、鉄穴森や小鉄をかばいながら戦ったので、玉壺の血鬼術に捕まってしまい、呼吸を封じられた状態になってしまいます。霞の呼吸が使えないと、鬼に対してかなり不利ですが時透はこの状況をどう打開するでしょうか?
積怒達、4体の鬼と対峙している炭治郎と禰豆子ですが、炭治郎は禰豆子の血鬼術の力を借りて自分の刀を赫刀に変えて、鬼を攻撃します。ヒノカミ神楽 日暈の龍 頭舞いで積怒達3体の鬼の頸を一気に斬り落とします。一方、積怒は炭治郎の赫刀を見た途端、無惨の記憶が蘇り、耳飾りの剣士の姿が蘇ります。遊郭編の時の堕姫の時と同じで、無惨にとって耳飾りの剣士はかなりの因縁の相手のようです。
しかし、これで半天狗から分裂した鬼の全ての頸を斬り落としましたが、半天狗は倒せたのでしょうか?半天狗が消えて消滅していくようには見えませんが、まだ何かありそうですね。
刀鍛冶の里編 第六話「柱になるんじゃないのか!」
刀鍛冶の里編 第六話「柱になるんじゃないのか!」の記事です。
アニメ 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編の、まとめ記事を書いています。
コメント