【ネタバレ】鬼滅の刃 13巻 遷移変転のネタバレ、感想

この記事はアフィリエイト・アドセンス広告を利用して作成しています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

週刊少年ジャンプで2020年24号まで連載していた鬼滅の刃の、13巻 遷移変転の感想、ネタバレです。

13巻は、第107話から第115話まで掲載されています。

 

前巻、12巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

【ネタバレ】鬼滅の刃 12巻 上弦集結のネタバレ、感想
週刊少年ジャンプで2020年24号まで連載していた鬼滅の刃の、12巻 遷移変転の感想、ネタバレです。 12巻は、第98話から第106話まで掲載されています。 前巻、11巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。 12巻 © 吾峠呼世晴 鬼滅...

 

スポンサーリンク

13

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 13巻より

第107邪魔

上弦の肆・半天狗の襲撃を受けた炭治郎達は、時透が半天狗の頸を切断しますが半天狗は死なずに分裂します。玄弥が銃で2体に分裂した半天狗を攻撃しますが、さらに4体に分裂、傷も再生します。炭治郎は半鳥人の空喜に捕まってしまい、玄弥は哀絶の槍に体を貫かれてしまいます。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 13巻より

第108時透君ありがとう

可楽の持つ団扇によって飛ばされた時透は、血鬼術によって生み出された鬼に襲われている小鉄を見つけ、助ける優先度が低いと一度は見捨てます。しかし、炭治郎の言葉を思い出し、鬼を倒して小鉄を助けます。救出した小鉄から鋼鐵塚達を助けて欲しいと懇願され、時透は悩んでいると時透の脳裏に失った記憶が徐々に蘇ってきます。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 13巻より

第109死なない

哀絶の槍に体を貫かれた玄弥は槍を引き抜かれ大量に出血しますが、それでも死なず阿弥陀経を唱えると再び哀絶の頸に斬りかかります。あと少しの所で積怒の電撃をくらってしまいますが、積怒は何度致命傷を与えても死なない玄弥に困惑します。一方、禰豆子と交戦していた可楽は何度致命傷を与えても死なない玄弥に興味を持ち、禰豆子との戦闘をさっさと終わらせようと禰豆子の手足を捥いでしまおうとします。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 13巻より

第110あばら屋でこそこそ

禰豆子、玄弥と早く合流したい炭治郎は空喜の飛行能力と勢いを利用して、禰豆子達のいる建物に一息で戻ることに成功します。積怒の錫杖に体を固定され電撃を受けていた禰豆子を助け、禰豆子の血鬼術で積怒を追い詰めます。しかし、今度は可楽の団扇から放たれた突風の重圧で炭治郎と禰豆子は意識を失ってしまい、積怒達に追い詰められます。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 13巻より

第111芸術家気取り

鋼鐵塚のいる小屋に入ろうとした時、時透達は上弦の伍・玉壺に襲われます。玉壺は殺す前に是非とも私の作品を見ていただきたい、と壺から自分の作品を出します。玉壺の作品は、襲った刀鍛冶達を変形させたおぞましい形のもので、時透は作品を見せられて怒ります。時透は玉壺を攻撃しますが、玉壺は壺から壺に瞬間移動をして攻撃をかわして、自分の作品の説明をしつこく続けようとします。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 13巻より

第112遷移変転

玉壺は刀鍛冶の里を壊滅させようと、血気術によって生み出された鬼に襲わせますが、恋柱・甘露寺蜜璃がすぐに駆け付けて刀鍛冶の里の人間を助けます。刀鍛冶の里の長を襲っていたひと際大きい鬼も、恋の呼吸・壱ノ型、「初恋のわななき」を使い一撃で倒し、里長の鉄珍を助けます。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 13巻より

第113赫刀

竈門禰の血鬼術によって炭治郎の刀が燃え上がり、刀の色が赤く変わっていきます。爆血刀になった刀を見て炭治郎の脳裏には、遺伝した昔の記憶が蘇ります。さらに炭治郎の爆血刀を見た積怒達にも無惨の記憶が蘇り、過去 無惨を追い詰めた耳飾りの剣士の姿が炭治郎と重なります。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 13巻より

第114認められたかった

炭治郎は五体目の鬼、半天狗の本体の居場所を見つけて玄弥に居場所を伝えます。炭治郎と竈門禰は玄弥が本体の居場所に向かう間、喜怒哀楽の鬼に邪魔されないように玄弥を援護します。玄弥は必至で半天狗の本体を探しますがなかなか見つかりません。しかし、足元に野ネズミ程度の大きさの本体がいる事に玄弥は気付きます。玄弥はすぐに本体の頸を切断しようと斬りつけますが、刀が折れてしまい半天狗の本体の頸を斬ることが出来ません。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 13巻より

第115柱に

玄弥は積怒に背後から攻撃されそうになった時、一家が鬼に襲われた時の事を走馬灯のように思い出します。玄弥がまだ子供の頃、子供だけで母親が帰ってくるのを待っていると狼のようなものが不死川の家に押し入ってきます。玄弥の弟や妹達はほぼ一瞬で致命傷を負ってしまい、玄弥も襲われそうになりますが、戻ってきた実弥に助けられます。狼のようなものを外に押し出した実弥を追いかけて玄弥は外に出てみると、そこには血まみれの実弥がいて、実弥に殺された母親が横たわっていました。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 13巻より

おまけ キッショイと言われる玉壺

第110話で玉壺が初登場した時の、鉄穴森と小鉄の反応です。玉壺の姿を見て、キッショイ、うへー絶対独身だよ、と言いたい放題です。まあ、十二鬼月の中でも玉壺の姿は人外じみているので、仕方ないですね。

© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 13巻より

まとめ

無惨の命を受けて上弦の肆・半天狗と、上弦の伍・玉壺は刀鍛冶の里を襲撃します。半天狗は炭治郎達を襲撃し、玉壺は刀鍛冶の里にいる刀鍛冶を襲います。鬼殺隊側も柱二人が加わりますが、上弦の鬼が相手とあって柱が加わっても苦戦してしまいます。

上弦の肆・半天狗との戦いがメインとなっていますが、分裂繰り返して4体になりその上、4体とも強いのに本体はこそこそ隠れてやり過ごすのは、半天狗の気弱で卑怯な性格をよく表してますね。炭治郎は徐々に覚醒していっているように見えますが、あの耳飾りの剣士との関係性も気になりますね。

 

14巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

【ネタバレ】鬼滅の刃 14巻 無一郎の無のネタバレ、感想
週刊少年ジャンプで2020年24号まで連載していた鬼滅の刃の、14巻 無一郎の無の感想、ネタバレです。 14巻は、第116話から第124話まで掲載されています。 前巻、13巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。 14巻 © 吾峠呼世晴 ...

 

13巻、コミックの購入はこちらからどうぞ。

コメント