2025年に劇場版公開が決定していた、劇場版 鬼滅の刃「無限城編」の最新情報が、3月1日に発表されました。
目次
劇場版 鬼滅の刃「無限所編」第一章は、7月18日から公開開始
劇場版 鬼滅の刃「無限城編」は三部作として製作されますが、その第一章が7月18日(金曜)から公開されることが発表され、キービジュアルもあわせて公開されました。全国443館で上映予定で、IMAXも同時公開されるそうです。
© 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
またプロモーションリール2025として、新たな動画も公開されています。
『鬼滅シアター –「鬼滅の刃」特別編集版 劇場上映-』開催
さらに4月4日(金曜)から、「竈門炭治郎 立志編」から「柱稽古編」までの特別編集版を、1週間ごとに限定上映されることも決定しました。公式HPに詳しく日程が載っています。

こちらは、鬼滅シアター限定の新規映像として特別な舞台裏映像を準備中だそうです。
© 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』のリバイバル上映決定
さらにさらに、5月9日(金曜)より『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』のリバイバル上映も決定しました。こちらもIMAXの初日同時公開が決定し、全国423館(通常版:370+IMAX版:53館)、5週間限定で上映されるそうです。今回の上映のために、本編映像を全編4Kアップコンバートし、さらにDolby Atmos、Dolby Cinemaは再ミックスを実施しているそうです。
まとめ
ついに劇場版 鬼滅の刃「無限城編」第一章が、7月18日(金曜)から公開されることが発表されました。長い無限城編 三部作の第一章という事ですが、無限城編では熾烈な戦いが連続して起こります。戦闘シーンもかなり圧倒的なものになりそうで、特に猗窩座、童魔、黒死牟の血鬼術がどのように表現されるかも、今から楽しみです。
第一章は、おそらく炭治郎&富岡と猗窩座の戦いがメインになると思いますが、無限城編は長いので劇場版では順番が変更されるかもしれません。結局、7月18日に劇場で見るまで分からないので、今から楽しみで仕方ありませんね。
原作コミックス
無限城編の原作コミックスは、16巻から21巻までです。21巻 第180話以降は無惨との最終決戦ですが、劇場版 無限城編に含まれるかは今のところ不明です。多分、ボリューム的に無惨との最終決戦は含まれない可能性が高いと思います。
ネタバレ、感想を書いているので、こちらからどうぞ。
無限城編
16巻 140話「不滅」以降では無限城に落とされた鬼殺隊隊士に対して、鬼が総攻撃をしかけてきます。また蟲柱・胡蝶しのぶは、姉・胡蝶カナエの仇である上弦の弐・童魔と戦闘になります。圧倒的な強さを持つ童魔に対して胡蝶しのぶは毒で対抗しようとしますが、童魔は毒を分解して耐性を作ってしまう為、毒は効きません。

17巻では、善逸と新たな上弦の陸となった兄弟子・獪岳が戦いを繰り広げます。さらに炭治郎と富岡は、上弦の参・猗窩座と対峙します。猗窩座は炭治郎をまたも弱者と言って侮りますが、成長した炭治郎に腕を斬られると炭治郎の強さを認めて、全力で炭治郎と戦います。そこに富岡も参戦し、二人は猗窩座と死闘を繰り広げます。

18巻では、父親に教えてもらった“透き通る世界”に入った炭治郎は猗窩座を圧倒、猗窩座は『術式展開 終式 青銀乱残光』で対抗します。しかし炭治郎は『術式展開 終式 青銀乱残光』の激しい攻撃を喰らっても倒れず、ヒノカミ神楽で猗窩座の頸を斬り落とします。猗窩座は頸を斬られても執念で首を再生しようとし、炭治郎、富岡と戦い続けます。

18巻、19巻では伊之助と栗花落カナヲが、上弦の弐・童磨と死闘を繰り広げます。

19巻~21巻では時透、不死川実弥、玄弥、悲鳴嶼が、最強の十二鬼月、上弦の壱・黒死牟と死闘を繰り広げます。


21巻 第180話以降では、復活した鬼舞辻無慘と鬼殺隊の生き残りの隊士全員による最終決戦が始まります。圧倒的な強さを誇る鬼舞辻無惨に苦戦する炭治郎や富岡たちですが、愈史郎が鳴女を支配した事で無限城は崩壊し、無限城にいた全員が地上へと投げ出されます。


炭治郎達のその後が描かれた特別描き下ろし漫画などが収録されている、公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐の感想、ネタバレです。

こちらの記事でアニメ 鬼滅の刃 柱稽古編のまとめ記事を書いています。

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