アニメ 第3期 Dr.STONE NEW WORLDのネタバレ、感想です。分割2クールの前半1クール目です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回、第4話「科学の眼」の記事はこちらです。
#05 科学船ペルセウス
大型船建造に必要な資材も集まり、大型船は完成まで問題無いと思われましたが、カセキの技術力でも大型船建造は技術的に困難でした。ホワイマンの動向を考えるとトライ&エラーを無限に繰り返すこともできず、千空は大型船から小型ヨットへと計画を変更しようとします。
しかし、大型機帆船に思入れのある龍水が異議を唱えます。龍水が精密な48分の1スケールの模型を作成し、千空が正確に拡大してカセキが実際の大型船の歪みを補正する、というやり方を龍水は千空に提案します。千空もその提案に賛同し、大型機帆船の建造は続行することになります。
龍水が作った精密な模型のパーツを、千空が作ったパンタグラフ拡大器で48倍に拡大し、徐々に大型機帆船が完成していきます。
その様子を記者の南が、カメラで何十枚も撮影していきます。
機帆船ペルセウス号、完成
そして1年後、ついに機帆船ペルセウス号が完成します。南は、これで船出組と石神村に残る組はお別れなんだよ、と言い、せめてみんなで一枚だけでも、と記念撮影を行います。そしてペルセウス号が竣工し、石化の謎を解く世界冒険チームが組むことになります。
船に乗るメンバーが龍水によって読み上がられ、各メンバーはペルセウス号へ乗り込んでいきます。さらに氷月とほむらも牢に閉じ込めたうえで、ペルセウス号に連れて行くことにします。
宝島を目指して、外洋へ!
ペルセウス号が外洋へと旅立っていきますが、途中ゲスの銀狼がペルセウス号に付いて行きたい振りをする騒動が起きます。しかし、大樹が泳いで銀狼を迎えに行ったことで、無事?銀狼もペルセウス号に乗船します。まず千空が目指すのは、百物語に出てきた飛行士たちと宇宙船ソユーズが眠る島、宝島です。
まとめ
第5話の内容は、原作だと12巻「Z=98 龍水」から12巻「Z=100 はじまりの百物語」までになります。
大型船建造に必要な鉱石や石油が集まりますが、カセキの技術力でも建造は困難で千空は大型船建造を諦めかけます。しかし、龍水の熱意に後押しされて、大型機帆船を一年かけて建造、無事に科学船・ペルセウス号を竣工します。ペルセウス号で外洋へと出発する今回が前半でのクライマックスに当たると思います。そして、来週からは新しい舞台・宝島へと向かう話が始まり、新たな展開となります。
第3期 Dr.STONE NEW WORLD 第6話「TREASURE BOX」
第3期 Dr.STONE NEW WORLD 第6話「TREASURE BOX」の記事です。
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