アニメ 第4期 Dr.STONE SCIENCE FUTURE のネタバレ、感想です。分割3クールの第2クール目です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
第24話で第2クールも最終回です。
前回の記事はこちらです。

#24 WHOLE NEW WORLD
復活液作りに挑戦したスイカは、何度も何度も失敗を繰り返した末に、ついに千空を石化から復活させます。早速、千空とスイカは他の仲間分の復活液作りに挑戦し、一日で硝酸を完成させて、スイカを驚かせます。
7年ぶりに他の仲間とも再会
その後アルコールが発酵するまでの間、さらに硝酸を作り復活液を16日で16本一気に完成させます。そして、スイカは7年ぶりにコハクや他の仲間とも再会します。
最後にラストの復活液で氷月を復活させようとしますが、司は氷月が第20話で既に絶命していた事を知っていました。

司や千空が見守る中、氷月に復活液がかけられると、氷月は無事に復活します。千空と司はその様子を見て、ある石化装置に秘められた事実に気付きます。
7年ぶりに仲間が石化から復活し、今夜だけは皆で勝利の宴を楽しみます。そんな中、千空と司は二人きりで石化装置に秘められた事実について話し合います。
石化装置は人類に永遠の命を与える
それは石化装置は死をも拒絶するという事実で、絶命していた氷月が蘇生した事で、石化装置は人類に永遠の命を与える事が立証されてしまいます。
その話を偶然聞いていたクロムは、これでカセキも死なないと喜びますが、ホワイマンは人類をまとめて石にしようとしている事実は変わらず、ホワイマンに直接月まで何が目的なのか訊きに行くしかないという結論となります。
月旅行に必要なロケットエンジンの製作にはゼノの協力が必要と、千空はゼノを復活させて、石化装置が人類に永遠の命を与える事を教えます。ゼノは不死の光を、自然の摂理を蹂躙する邪な科学だ、と表現しますが、クロムはこの先誰も死なない事がなんで悪い事なんだと言い、皆にも知らせようとします。
しかし、この事が知れ渡れば食料や資源は有限なので、誰かが神を演じて人を選び、永遠の石化という名の粛清を繰り返すディストピアが来るかもしれないと千空、司は危惧し、詳細を突き止めるまではこの4人の胸にとどめる事にします。
人類が再び石化して動くのを止めた途端、ホワイマンの月面放送も止まっていて、ホワイマンは人間が地球で動き始まると、全員を再び石化させる可能性が高そうです。千空はこのままだと再び、ホワイマンによって全人類は永遠に石の牢獄に囚われる可能性が高いと言い、直接ホワイマンに話をつけに月に赴くしかないとゼノを説得します。
スタンリーの今までの全ての攻撃に関して、文明再興後に戦場における正当な戦闘行為だったと千空達が証言する事と引き換えに、ゼノのロケットエンジン製作における全面協力を約束させます。そして、いよいよ千空とゼノはホワイマンに会うための宇宙船作りに着手します。
宇宙船のロードマップから宇宙船を作る
千空達は宇宙船のロードマップを元に、石の世界に宇宙船を作り始めます。まずは石の聖地にあるレアメタルから、超合金を作ろうとします。
まとめ
第24話の内容は、原作だと23巻「Z=197 石だらけのエデンと禁断の果実」から23巻「Z=198 WHOLE NEW WORLD」までになります。

第24話では、復活した千空とスイカがさらに硝酸を作り、復活液16本分を一気に完成させます。そして、コハクや龍水、フランソワやクロムなど味方全員を復活させます。ただ、絶命した氷月が復活出来た事で、石化装置には死んだ人間を蘇生させる力があり、人類はこの先全員が永遠に生き続ける事が出来ると判明します。ただし、ホワイマンは人間が復活して地球で動き出すと、全員を石化しようとしてくる可能性が高く、千空達は月に行って直接ホワイマンに会う決意をします。ゼノと取引することで、ロケットエンジン製作における全面協力もゼノに約束させ、いよいよ宇宙船作りを本格的に始めようとした所で第2クールが終わります。
そして、第3クール 第25話?「FUTURE ENGINE」が2026年に放送決定と発表がありました。第3クールでいよいよホワイマンと対峙することになると思うので、今から第3クールの放送が楽しみです。
『Dr.STONE』 4th SEASON Blu-ray BOX 2 初回生産限定版、2025年12月17日発売予定です。
アニメ 第4期 Dr.STONE NEW WORLD 第2クール目のまとめ記事を書いています。

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