アニメ 第4期 Dr.STONE SCIENCE FUTURE のネタバレ、感想です。分割3クールの第3クール目で、本クールで最終クールとなります。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回の記事はこちらです。

目次
#36 WHYMAN
原始世界から一歩一歩文明を進めて、ようやくホワイマンのいる月面にたどり着きます。対ホワイマン用の武器であるネットガングレネードとメデューサを用意します。特にメデューサは月面では真空で声が伝わらないので、そのままでは使えずインカムの通信音声で起動させるため、空気を詰めたカプセルにメデューサを入れて月面に出る準備をします。

準備を終えた千空、コハク、スタンリーはさっそく月面車に乗って、コハクが人工衛星の写真から見付けた不可解な黒い染みのあったタウルス・リットロウ渓谷へ向かいます。

メデューサが勝手に起動
かつてアメリカが月面に降り立った時に立てた星条旗の傍を月面車で走行していると、千空が急にコハクに、カプセルメデューサを開封してください、とお願いします。しかし、千空は何も言っておらずスタンリーがとっさにコハクを止めますが、今の千空の声は千空のマイクと周波数を使った偽通信で、カプセルが少し開くとメデューサは勝手に起動してしまいます。

メデューサが起動した事に気付き、コハクは完璧なスローイングでメデューサを遠投し三人は石化光線を浴びることは防ぎます。

巨大な黒い染みの正体
メデューサが起動後、黒い染みの正体が判明します。人工衛星から見えた巨大な黒い染みの正体は、無数のメデューサの集まりでした。

つまりメデューサとは機械生物ホワイマンそのもので、メデューサ自身も生きていて電波で喋る事も可能でした。約3700年前に地球人類を石化させて千空の声真似をしたホワイマンとは、月にいたメデューサの集まりでした。

千空達がカプセルに入れて地球から持ってきたメデューサ=ホワイマンが、DO YOU WANNA DIE?(死にたいのか?)と、再び千空に問いかけます。千空達はホワイマンが実は石化で人類を死なないようにしようとしているのでは?と推測、ゲンや千空はホワイマンと交渉して推測が正しいか確かめようとします。

まずは千空がホワイマンの生命のエネルギーであるダイヤ電池を補充してやれる事を伝え、代わりに石化光線を勝手に放たないように交渉します。

カプセルに入っているホワイマンには千空の交渉は通じず、再び石化光線を発動する素振りを見せますが、別のホワイマンはカプセルに入っているホワイマンに少し黙るように言います。その様子から無数にいるホワイマンも一枚岩ではないとスタンリーは推測します。

ホワイマン正体は機械の寄生生物(パラサイト)
その後、千空とゼノはホワイマンとの今までやり取りからメデューサ=ホワイマンの正体は、石化による永遠の命をエサに知的生命体に自らを育てさせる、機械の寄生生物(パラサイト)だと勘で当てます。するとホワイマンは全それは正しいと認めて、地球人類に全ての情報を語り始めます。

ホワイマンの先遣隊は3700年前、まずはツバメを石化してテストを行いました。ツバメを石化する事で、石化現象=永遠の命に反応し電波を発する地球で最も知的な生命体を見つけました。それが人類でホワイマン本体の寄生相手でした。パラサイト・ホワイマンたちは石化という永遠の命で人類に自らの体を保守・複製させようと考え、人類が脳をフル回転させ石化から解除されるのを月で待つ事にします。

約数百年前、宝島で偶然にも電波が発せられた時、ホワイマンは同じ周波数で石化波の起動法を宝島の人々に伝えました。結果的にホワイマンの意図とは全くズレてしまい、松風から聞いた通り、当時の人々には大量の石化装置が天から突如降り注いだように見えたようです。

一向に人類は自分達の複製を作らず、電池を変える気配もない事から人類には知性が足りないのではないか?寄生先として間違っていたのではないか?と、ホワイマンは考えるようになります。しかし、第3期の第3話で千空がGPSを作り、強力な電波を石神村の電波灯台から発した事でホワイマンは、人類はこれだけ強力な電波を発せられる知性があるのになぜ永遠の命を望まない?と思い、『WHY』メッセージを地球に送り続けました。そして、千空が電波の音声でメデューサを起動してイバラを倒して見せた事で、ホワイマンは千空を真似て再び地球を石化しようと試みました。

第4期の第31話でメデューサが突然暴発したように見えたのも、ホワイマンにとっての毒である酸素が消え真空状態になったのを機にホワイマンは動けるようになり、自分の存在をアピールしようと石化光線を出した結果でした。ホワイマンが人類を石化したのも、知力の高い生命体であればあるほど石化から解除されるのも早く、人類なら何千年もかからないと思っていたようです。結果的に人類は復活するのに何千年もかかり一度、科学文明は滅びストーンワールドとなってしまいましたが、ホワイマンに人類文明を滅ぼす意図はありませんでした。ホワイマンは自分の科学が遅れていると言いたいようですが、今は自分達はホワイマンが重力に逆らって浮いているのかすら分からないがこれから分かる、と千空は断言します。

全人類と機械生物の命運を決める直接対決
千空はホワイマンから話を聞き、ホワイマンとサシで全人類と機械生物の命運を決める交渉を行おうとします。

まとめ
第36話の内容は、原作だと26巻「Z=227 YOU ARE」から26巻「Z=230 HUMAN」までになります。

第36話では、ついに最大の謎であるホワイマンの正体が明らかになります。それはメデューサ=ホワイマンであり、ホワイマンは機械の寄生生物で、人類に寄生して永遠に自らの体を保守・複製してもらうつもりでした。その為に石化現象=永遠の命を見せて人類に自分の身体をメンテナンスしてもらうつもりでした。ホワイマンもまた生命なので、いずれ酸素によって機械の体が錆びて死んでしまいますし、ダイヤ電池もいずれ電池切れになってしまいます。アマゾンの爆心地・マナウスで大量死していた多数のホワイマンも、本当は人類にメンテナンスしてもらうつもりで人類が復活するのを待っていましたが、まさか人類が復活するのに数千年もかかるとは予想もしていなかったのでしょう。結果的にマナウスのホワイマンは全て錆びてしまい、死んでしまったようです。
また、機械生命のホワイマンと人類ではそもそも考え方が根本的に違うので、色々とお互いに理解出来な部分が多かったようで、石化も人類にとっては解除されるまで数千年かかる超迷惑な現象ですが、ホワイマンにとっては石化は永遠の命の素晴らしい現象と捉えていました。
結局、人類にとって石化は交渉材料にはなりづらく、ホワイマンとは交渉の折り合いが難しそうですが、千空には交渉ネタがあるようです。千空はホワイマンに対してどんな交渉を行うのか、次回が多分最終回になりそうですが、最終回の展開に期待したいと思います。
第4期 Dr.STONE SCIENCE FUTURE 第37話「未来を唆るもの」
『Dr.STONE』 4th SEASON Blu-ray BOX 3 初回生産限定版、7月15日(水曜)発売予定です。

アニメ 第4期 Dr.STONE NEW WORLD 第3クール目のまとめ記事を書いています。

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