アニメ 第4期 Dr.STONE SCIENCE FUTURE のネタバレ、感想です。分割3クールの第1クール目です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回の記事はこちらです。
#9 科学の灯
千空を仕留めたと確信したスタンリーは、仕事は終わりだと言うとマックスとカルロスに見張りを命じます。マックスとカルロスがニーナはどうするのかと聞きますがスタンリーは興味がなく、放っとくなり、助けるなり好きにしろと言うとゼノのいる城へと戻っていきます。一方、千空を狙撃されたペルセウス号では動揺が広がりますが、龍水は、狼狽えるな、敵が油断する今こそ反撃のチャンスだ、と全員に断言します。
何とか一命を取りとめた千空
幸い千空はダイラタンシー流体を利用した防弾チョッキ（もどき）のおかげで一命を取りとめますが、瀕死の重傷を負っていてすぐに気絶してしまいます。
大樹は元医学生のルーナに千空の治療を頼み込み、ルーナは千空に応急処置を施します。
一方、クロムとコハクはゼノ城をどう攻めるか検討していましたが、そこに司達、特殊部隊のメンバーが合流します。司はゼノ城の周辺は開けすぎていて遮蔽物が無さ過ぎるので、地上から接近するのは難しいと判断、掘って地下から侵入するしかないと言います。
地下トンネルをクラフトする
司達はゼノ城まで潜入用の地下トンネルを掘り、トンネルをクラフトすることになります。トンネルをクラフトする為の科学アイテムを千空に用意してもらう必要があると相談していると、羽京の元に千空が狙撃されたとペルセウス号から暗号で連絡が入ります。さらに千空からのメッセージもありましたが、メッセージの内容はたったの三文字、『クロム』でした。千空はクロムに後を託し、クロムも、俺がトンネルを創る、と覚悟を決めます。
ゼノを強襲し拘束する作戦を考える時間が必要で、千空達は時間稼ぎのために本物のメデューサをゼノにわざと渡します。ゼノに捕らわれているゲンが上手くハッタリを吹かせたおかげで、一応二週間の時間を稼ぐことに成功します。
しかし、ゼノ側も二週間をかけて秘密の科学アイテムを作っているようで、スタンリーはその科学アイテムが完成すればペルセウス号をサクッと制圧するつもりの様です。
クロムのオリジナルロードマップ
クロムは皆の力を借りながら、ゼノ城まで掘る地下トンネルの距離を計算します。そして、潜入用の地下トンネルをクラフトする為の、オリジナルロードマップを完成させます。『フーフーマシン』とか、『くうきキレイマシン』とか、『カセキのヤベーわざ』とか、かなり大雑把なロードマップですが、一応完成させています。
クロム会心のアイデア、『土木採掘輪転式ループナイフ』で地下トンネルを掘るつもりですが、それは21世紀科学で言うところのドリルの事でした。21世紀科学に既にこのアイデアを実現した科学アイテムがあると知り、クロムはズッコケてしまいます。
しかしクロムはこのドリルを完成させてゼノ城まで地下トンネルを掘り進めると、司達の前で改めて決意します。
まとめ
第9話の内容は、原作だと18巻「Z=160 科学の灯」から19巻「Z=161 CRAFT WARZ」までになります。
第9話では、前回千空がスタンリーに狙撃され生死不明でしたが、防弾チョッキ（もどき）のおかげで何とか一命を取りとめていました。しかし、瀕死の重傷で動くことが出来ず、元医学生と判明したルーナに大樹が頼み込んで、千空を応急処置してもらいます。
ただ、千空は動くことも出来ない絶対安静の状態なので科学アイテムをクラフトする事など当然出来ず、千空は科学者としての役割をクロムに任せます。クロムも千空からのメッセージを受け取り、自分が地下トンネルをゼノ城まで掘り進める覚悟を決めます。クロムはゼノ城まで掘り進めるための科学アイテム、ドリルを作るオリジナルロードマップを作製し、これからドリルを製作しようとします。
司達は地下トンネルからゼノ城に潜入してゼノを拘束する作戦ですが、ゼノ側も秘密の科学アイテムでペルセウス号を制圧するつもりのようです。ゼノ達が作っている秘密の科学アイテムは、おそらくゼノの性格からして軍事関連なのでしょうが、どんな科学アイテムでペルセウス号を攻撃するつもりなのでしょうか？
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アニメ 第4期 Dr.STONE NEW WORLD 第1クール目のまとめ記事を書いています。
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