TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。
前回、第7話の記事はこちらです。
第8話 葬送のフリーレン
ドラートを返り討ち
ドラートはいきなり魔力の糸でフリーレンの首を切断しようとしますが、フリーレンは魔力を首に集中させて防ぎ、逆にドラートを返り討ちにします。しかし、ドラートは魔力の粒子となって消えてしまったので、牢屋の外で殺されている衛兵はフリーレンが殺したように見えてしまいます。
一方、フェルンとシュタルクは街で食事を取りながら、フリーレンをどうするか話していました。フェルンはグラナト伯爵に、フリーレン釈放の直訴に行こうとシュタルクに言います。
しかしグラナト伯爵の傍にいる魔族と最悪戦闘になるとシュタルクは言い、手の震えが止まらず飲み物をこぼしてしまうほど、シュタルクはビビってしまいます。しかしフェルンから、勇者様御一行ならそれでも行きます、と促されシュタルクも師匠に顔向けできないと覚悟を決めます。
本性を現すリュグナー
グラナト伯爵は衛兵の首を切ってフリーレンが脱獄したことをリュグナーに伝えます。しかし、グラナト伯爵はフリーレンが衛兵殺しの罪の重さを理解している事に気付いており、ドラートの行方をリュグナーに問いただします。リュグナーはあっさりと本性を現しグラナト伯爵の兵士を、血を操る魔法で殺すとグラナト伯爵を拘束します。
グラナト伯爵の屋敷に向かっていたフェルンとシュタルクは、途中で変装したフリーレンと出会います。フリーレンは衛兵殺しで極刑を受けると考え、街を出ようとしていました。フェルンはフリーレンに、残りの魔族が野放しになる、この街を見捨てるつもりですか?と、言いますが、フリーレンは簡単に、フェルン達で倒せばいいじゃん、と返事をします。
フリーレンは二人に、相手が強かったら戦わないの?と、質問し、二人が魔族達より弱いなんて微塵にも思っていないよ、とも言います。魔族にビビっているシュタルクは土下座をしてまでも手伝って欲しいと懇願しますが、フェルンに、往生際が悪いですよ、腹を括りましょう、と言われフェルンに引きずられながら魔族と戦いに行きます。
一方、フリーレンは魔族から逃げるつもりはなく、街の外から様子を窺っている七崩賢・断頭台のアウラと直接対決するつもりでした。
グラナト伯爵の屋敷に忍び込んだフェルンとシュタルクは、まずはシュタルクが捕らわれたグラナト伯爵を見つけて解放しようとします。しかし、リュグナーとリーニエに見つかってしまいますが、リュグナーは見逃してやると言い、シュタルクを相手にしようとしません。それでもシュタルクはリュグナーに挑み、斧で一撃を浴びせますが、血を操る魔法に捕まってしまいます。
グラナト伯爵を救出
しかし、シュタルクは魔族に隙を作るためにあえて単身で乗り込んでいて、外にいたフェルンがリュグナーの隙をついて魔法で攻撃し、リュグナーにダメージを負わせます。リュグナーがダメージを負って動けないうちに、フェルンとシュタルクはグラナト伯爵を連れて屋敷を脱出します。
リュグナーは、フェルンが使った魔法は最早ゾルトラークではなく、魔族を殺すことに特化した改良が施された、魔族を殺す魔法だ、と言います。さらにフェルンの所作からリュグナーはフリーレンの事と、「葬送のフリーレン」という呼び名を思い出します。一方、街の外ではフリーレンが断頭台のアウラと対峙していました。
まとめ
第8話の内容は原作だと、2巻15話「ドラート」から2巻17話「葬送のフリーレン」までになります。
第8話はタイトル回収回でした。フリーレンは人類のソルトラークの研究解析に大きく貢献し、歴史上で最も多くの魔族を葬り去った魔法使いとして「葬送のフリーレン」と魔族から呼ばれている事が判明します。
ドラートを倒したフリーレンは、衛兵殺しで極刑にされると大変だからと街を出る、とフェルンとシュタルクに言いますが、実際は街の外で様子を窺っている断頭台のアウラと戦うつもりでした。一方、フェルンとシュタルクはグラナト伯爵の屋敷に忍び込み、リュグナーとリーニエの隙をついてグラナト伯爵を救出します。街の外ではフリーレンとアウラの戦いが始まろうとしています。そしてフェルンとシュタルクは、リュグナーとリーニエに追跡されていますが勝てるでしょうか?
第9話「断頭台のアウラ」
第9話「断頭台のアウラ」の記事です。
アニメ 葬送のフリーレンのまとめ記事を書いています。
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