【ネタバレ】葬送のフリーレン 第2巻のネタバレ、感想

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週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第2巻のネタバレ、感想です。

2巻は、第8話から第17話までが掲載されています。

 

前巻、1巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

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© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 2巻より

第8百分の一

アイゼンから、魂の眠る地(オレオール)を探してヒンメルと話すんだ、とフリーレンは頼まれます。どうせ当てのない旅だ、とフリーレンは言いアイゼンの頼みを引き受けます。フリーレン達は魔王城のあるエンデを目指しますが、エンデは大陸の最北端に位置する場所でフリーレンが夢で、うーん…寒い…行きたくない…、とうなされるくらい、寒い場所のようです。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 2巻より

第9死者の幻影

フェルンは馬車で移動しながら寝てしまい、まだハイターが生きていた頃の夢を見ます。ハイターから、これからはフリーレンの言うことをよく聞いていい子にするように言われ、いい子にしないと死んだ後に化けて出ます、とフェルンは言われます。すると、フェルンは、私が悪い子になれば化けて出てきてくれるのですか?と、少し意地の悪い質問をハイターにします。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 2巻より

第10紅鏡竜

フリーレン達はリーゲル峡谷で紅鏡竜とその巣を見つけます。紅鏡竜の巣には、フリーレンが探していた魔導書があり、フリーレンはフェルンの魔法で紅鏡竜を仕留めようとします。しかし、フェルンの魔法による攻撃はあまり手応えがなく、紅鏡竜はすぐにフリーレン達を襲います。初めて見た竜に襲われ逃げるので精一杯だったフェルンは、戦意を喪失してしまいます。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 2巻より

第11村の英雄

フリーレンに言われるまま、フェルンは音のする方に行ってみるとシュタルクが修行をしてます。崖の削られた後は、シュタルクの修行の後でした。シュタルクは臆病で竜と戦う気は全くなさそうでしたが、何故修行を続けているのか、フェルンはシュタルクに質問します。すると、シュタルクがこの村に来たとき、皆辛気臭い顔をして竜の恐怖におびえていたと言います。しかし、今では幸せそうに笑っているんだよ、シュタルク様がいるからこの村は大丈夫だってな、と言いこの村の英雄シュタルクだから、俺が守らなきゃならないんだよ、とシュタルクはこの村を守る理由を話します。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 2巻より

第12北方の関所

アイゼンの弟子・シュタルクを仲間に迎えて、北を目指して旅をしていたフリーレン達ですが、北側諸国は魔物の動きが活発なようで関所の通行が認められません。フリーレンは久々にゆっくり魔法の研究ができる、と喜んでいますが、フェルンが街で聞いた噂話だと関所が開くのは早くても2年は先になりそうです。エルフのフリーレンは長寿なので2年先でも全く気にせず、フェルンとシュタルクで関所を超える方法がないか、街を聞いて回ります。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 2巻より

第13解放祭

フリーレンは大魔法使いフランメの魔導書を討伐依頼の報酬として受け取りますが、フランメの著書に本物無しと言われていて、これも偽物の魔導書でした。しかし、これが今までで一番出来のいい偽物で、討伐依頼の報酬としてはなかなかだね、とフリーレンが満足していると、何がいいのかさっぱりだね、とヒンメルは呆れます。場面変わって、北を目指して旅をしていたフリーレン達は町に立ち寄った時、開放祭が開かれることを聞きます。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 2巻より

第14言葉を話す魔物

北側諸国グラナト伯爵領の街に入ったフリーレン達は、衛兵が多いことを気にしていると、フリーレンが突然、杖を構えます。フェルンが慌てて街中ですよ、と注意していると、魔族だ、とフリーレンは言い、魔族を魔法で攻撃しようとし衛兵に取り押さえられます。魔族はリュグナーと呼ばれていて、和睦の使者としてこの街を訪れていました。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 2巻より

第15ドラート

グラナト伯爵は10年前に断頭台のアウラとの戦いで息子を亡くしており、魔族との和睦をどうするか迷っていました。リュグナーは交渉でグラナト伯爵の人情に厚い部分に訴え、和睦と称してこの街の防護結界を解除させようとします。一方、断頭台のアウラの配下、ドラートは唯一の障害となりそうなフリーレンを殺そうと、牢にいるフリーレンを襲撃します。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 2巻より

第16衛兵殺し

フリーレンはドラートを返り討ちにしますが、牢番の衛兵が殺されているのに気付きます。魔族は死んだら魔力の粒子になって消えてしまい、残されたのは首を切られた衛兵と魔法使いのフリーレンだけで、面倒臭い事態になってしまうとフリーレンは街を出ようとします。そして、残りの魔族の始末はフェルンとシュタルクに任せるとフリーレンは言います。しかし臆病なシュタルクは自分達の敵う相手ではないと、土下座をしてフリーレンに手助けをおもめます。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 2巻より

第17葬送のフリーレン

魔族を倒そうとフェルンとシュタルクはグラナト伯爵の館に忍び込みます。リュグナーはグラナト伯爵との交渉が決裂してしまい、拷問をしてグラナト家が管理している防護結界を操作する魔法を聞き出そうとします。拷問の後魔族からよく考えるのようにと言われ、グラナト伯爵は椅子に拘束されたまま放置されますが、そこに館に忍び込んでいたシュタルクが現れます。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 2巻より

おまけ 足が痺れてきたフェルン

第8話で眠ってしまったフリーレンは、フェルンの足の上に頭を置いてしまいます。起こさないようにしていたらしていたら、フェルンの足が痺れて来てしまいます。なんだかんだで、フリーレンには優しいフェルンです。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 2巻より

おまけ 欲張りフリーレン

第10話で紅鏡竜の巣にたくさんの魔導書があるのをフリーレンは見つけていました。シュタルクが紅鏡竜を倒した後、フリーレンは巣から魔導書を回収しようとしたようですが、フェルンの忠告も聞かず欲張ったせいで動けなくなっています。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 2巻より

まとめ

この巻ではシュタルクが新た仲間になる話と、断頭台のアウラ編の話が描かれています。断頭台のアウラ編は後半が3巻に掲載されるので、断頭台のアウラ編の最後までは載っていません。

新しい仲間、シュタルクは臆病だけど実力はあって強いというキャラで、フリーレンやフェルンといったキャラとの掛け合いがより面白くなっています。

そして断頭台のアウラ編では、今まで少し出ていた魔族のより詳しい説明が描かれています。バトルの描写も増えていますが、バトル一辺倒にはなっていないのでストーリーも十分楽しめます。

 

3巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

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