【ネタバレ】葬送のフリーレン 第142話「会敵」のネタバレ、感想

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週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第142話のネタバレ、感想です。

 

前回の記事はこちらです。

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影なる戦士との戦闘開始

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 142話より

皇帝と魔導特務隊

場面は皇帝と魔導特務隊の隊長・フラーゼの会話から始まります。皇帝はフラーゼに舞踏会の準備の進行を聞き、ゼーリエが護衛をつけていたので対抗するべきか、とフラーゼに聞きます。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 142話より

 

フラーゼは皇帝の威厳を見せるべきとして、魔導特務隊を護衛を付けるように言い、準備を進めることになります。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 142話より

 

さらに皇帝はフラーゼに、デンケンを舞台から排除した事を確認します。皇帝はフラーゼに謀略なら一枚噛ませろと言い、本来はデンケンと取り決めた手筈では今宵の舞踏会で皇帝とゼーリエが会談し、友好的な条約の架け橋となるはずだったようですが、何をすればよいか、皇帝はフラーゼに聞きます。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 142話より

 

フラーゼは皇帝に何も知らずともいいと言い、死を賜るのならば全てが終わってからとフラーゼは言います。しかし、皇帝は今まで見て見ぬふりをしてきたが、フラーゼがデンケンと同様にこの国をよく守ってきた、余も其方に報いたい、と皇帝はフラーゼに言います。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 142話より

 

その言葉をフラーゼは聞き、今まで通り見て見ぬふりを続けるのがよろしい、帝国の歴史は千年も続いた、これかも続く、この世界の誰もが魔法を使えるその日まで、とフラーゼは皇帝に言います。皇帝はフラーゼが去った後に、遥か昔から存在し当然の様にあるものは滅びる姿が想像できん、それでもこの世に永遠に続くものなど存在しない、それは千年続いたこの偉大なるこの帝国ですら、きっと例外ではないのだ、と独り言を言います。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 142話より

 

一方、通路を歩くユーベルとラントですが、ラントはユーベルに何か言おうとしますが、ユーベルは全部却下と言います。会場で戦えば魔導特務隊が動いて全面戦争になる事はユーベルも分かっていて、だからこそ出方を待つ作戦をゼンゼが選んだとユーベルは言いますが、この作戦は追い詰められるだけの悪手で影なる戦士の尻を叩いてでも動かさないと敵の計画は順調に進んでいく、とユーベルは言います。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 142話より

 

それだけ今回は、分が悪い戦いな気がする、死の臭いがするんだよね、とユーベルは言い、ラントもそれには同意しますが、それでも会場で暴れていい理由にはならないとユーベルに念を押します。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 142話より

 

だからラントは何度もユーベルに代案を提示したようですが、ユーベルは代案の全てを却下したようです。ユーベルはラントに死んで欲しくないと言いつつ、ユーベルは通路にある剣士の像に近づきます。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 142話より

 

剣士の像が持ている剣は全て実剣のようで、こんな物騒な物あっていいのかな?と、言いながらユーベルは剣に触ります。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 142話より

影なる戦士・ルティーネがユーベルとラントに接触

剣に触るユーベルをラントは止めますが、そこに影なる戦士のルティーネが現れます。ルティーネは、…し、失礼しました、…その、ごゆっくり、と言うと、すぐに扉を閉じて去っていきます。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 142話より

 

ラントはユーベルに敵が何人かを確認し、ユーベルは二人と答えます。一方、ルティーネはイーリスに、対象を目視で確認、リストの該当者です、と言い、二人とも臨戦態勢に入ります。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 142話より

 

しかし先にユーベルが魔法でルティーネに攻撃したようで、壁が魔法で破壊されます。ルティーネは、先制攻撃された?なんで?と、独り言を言いますが、自分達が顔バレしている事に気付きます。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 142話より

 

ルティーネは、じゃあ何処でそれを知ったのか、吐かせないと駄目ですね、と言うと、ラントを攻撃しようとします。同時にユーベルもイーリスに攻撃され、ラントとユーベルはいきなりピンチとなります。一方、魔導特務隊のカノーネはラント、ユーベル、ルティーネ、イーリスの戦闘を察知したようで、フラーゼ隊長に命令を確認します。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 142話より

まとめ

142話では、大陸魔法協会、魔導特務隊、影なる戦士は戦闘を控えますが、ユーベルだけは出方を待つ作戦は悪手だと主張し、影なる戦士を叩くべきと言います。そこにルティーネとイーリスが、ラントとユーベルに接触し、大陸魔法協会と影なる戦士の戦闘が開始します。その戦闘をカノーネは察知していて、フラーゼに魔導特務隊として動くべきか、命令を確認します。

ゼンゼは戦闘を避けたかったようですが、ユーベルによって影なる戦士との戦闘が始まってしまいます。魔導特務隊のフラーゼは傍観していますが、カノーネはフラーゼに命令を確認し、戦闘に参加するかもしれません。

カノーネは大陸魔法協会と影なる戦士の戦闘を見逃す気はなさそうですが、このまま大陸魔法協会、魔導特務隊、影なる戦士の三つ巴の戦闘になるのでしょうか?フリーレンやフェルンの動向も気になり、次の展開から目が離せません。

© 週刊少年サンデー 2025年36・37合併号より

 

次回は、8月20日(水曜)発売予定の週刊少年サンデー 2025年 第38号に掲載予定です。次回はセンターカラーのようです。

 

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