週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第67話のネタバレ、感想です。
前回、66話の記事はこちらです。シュタルクは仕返しのつもりで、フェルンをデートに誘います。
穏やかな時間
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 67話より
デート当日
シュタルクとフェルンはデートに出かけますが、二人とも緊張しているようです。シュタルクはいつもと違うフェルンの服装が気になって、なんでだ?と、質問します。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 67話より
…だってデートだって…、とフェルンが答えると、シュタルクは、フェルンってこんなに可愛かったっけ…、とフェルンの事をあらためて見つめてしまいます。シュタルクは変に意識してしまい、動きが硬くなってしまいフェルンから動きが硬いと指摘されてしまいます。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 67話より
シュタルクはフリーレンに聞いた、市場に行ってみることにします。シュタルクとフェルンは、フリーレンが宿屋で魔道具を山積みにしていたことで、話が盛り上がります。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 67話より
シュタルクとフェルンは市場を見て回り、他にもいろんな場所に行ってみてデートを楽しみます。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 67話より
二人は一日、デートを楽しみヒンメルの像がこの街にもあったと、ヒンメルの事で盛り上がります。フェルンは、景色が奇麗だと言いますが、シュタルクはフェルンがあまり楽しくなさそうなことが気になり、フェルンにあまり楽しくなかった?と、聞いてしまいます。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 67話より
なんだかシュタルク様らしくなかった
フェルンが今日はまだ一度も笑っていない事をシュタルクが聞くと、好みな場所ばかりでしたけれども、なんだかシュタルク様らしくなかったです、せっかくのデートだったのに…、とシュタルクに答えます。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 67話より
するとシュタルクは、実はフリーレンに選んでもらったんだ、とフリーレンに聞いたことを正直に答えます。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 67話より
どうしてかとフェルンに理由を聞かれて、どうしてもフェルンに喜んでほしかったんだ、せっかくのデートだから、とシュタルクはフリーレンに聞いた理由を正直に話します。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 67話より
確かに今日は少し残念に思いました、とフェルンは言いますが、でもとても嬉しいです、私のために必死に考えてくれたんですね、とフェルンはシュタルクに嬉しい気持ちを伝えます。戦災孤児だった頃はこんなのんびりできるようになるとは思っていませんでした、とフェルンは言い、これもハイターのお陰だとフェルンは言います。するとシュタルクも、俺だって師匠のお陰だ、と言い、アイゼンとの思い出を振り返ります。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 67話より
かつてシュタルクはアイゼンに、なんで俺なんか拾ってくれたんだ?と、質問したことがありましたが、勇者ヒンメルならそうしたからだ、とアイゼンはシュタルクに答えます。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 67話より
デートが終わり、フェルンはフリーレンと温泉につかっています。フェルンの機嫌がいいようなので、フリーレンは理由を聞きますが、別に、とフェルンはデートであったことはフリーレンには話しません。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 67話より
次の日、フリーレン達は街を出て旅を続けますが、フリーレンの髪型がまた三つ編みになってる…、とシュタルクはフリーレンに聞きます。すると、これはね、機嫌がいい時の三つ編みだよ、とフリーレンは答えますが、違いがわかんない…、とシュタルクは戸惑いながら答えます。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 67話より
まとめ
前回、フェルンをデートに誘いシュタルクは戸惑いながらも、二人でデートに出かけます。しかし、デートの内容がシュタルクらしくない事をフェルンに見抜かれてしまい、シュタルクはフリーレンに相談したことを正直に話します。結果的に、フェルンにとってはうれしかったようで、シュタルクとフェルンにとってデートは成功だったようです。
次回、フリーレン達は北部高原へと入っていきます。
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