週刊少年マガジン 2018年28月号に掲載されている五等分の花嫁 41話のネタバレ、感想です。
前回 40話の記事はこちらです。
前回、二乃と五月の喧嘩が勃発して結局二人とも家出してしまいました。風太郎は二人の行方を捜しますが、二乃は高級ホテルに、五月は上杉家に無事いました。
期末試験まで四日
五月と散歩
前回、五月が風太郎を散歩に誘いましたが、今回は一緒に散歩する所から始まります。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 41話より
風太郎は五月に、明日には実家に帰るように言いますが二乃が折れるまで帰らないと拒否します。しかし、上杉家にもこれ以上迷惑はかけられないと言い、出ていくと言いますが風太郎はお嬢様の五つ子に上杉家の生活は耐えられないと言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 41話より
五月は、自分たちはお嬢様ではなく数年前までは上杉家と負けず劣らずの生活をしていたと言います。どうやら実母が今の父親と再婚する事までは極貧生活で、今の父親と再婚する事で生活が楽になったようです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 41話より
しかし極貧生活だった時に母親は体調を崩して入院してしまったようで、その時に五月は母親の代わりをしようと決めたようです。本人も言っているように、母親の代わりはうまくいっていませんが。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 41話より
この時、風太郎は父親の代わりをうってでます。何故?と思いますが、再婚した父親が出てこないので家庭教師の一環として、割り切ると言います。それに過去に京都で出会った、あの子の為にもいつか誰かに必要とされる人間になりたいと言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 41話より
諦めない風太郎
結局、その夜五月は上杉家に泊まり、そのまま学校に登校しますが何故か教科書は持っています。詳しく聞くと昨日、偶然出会った四葉に受け取ったと言います。詳しく聞くと四葉は陸上部の助っ人で大会前の練習をしていました。本人に問い詰めると、このままでは駅伝に出る事が出来ないようで断りきれなかったようです。勉強自体は風太郎の問題集を進めていて、風太郎は指示に従っている為どうするか迷っていると、四葉に逃げられてしまいます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 41話より
その後、学校で二乃にも出会いますが結局昨日のホテルに逃げられてしまいます。その上、期末試験での赤点回避に必死な風太郎に対し、どうでもいいと言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 41話より
この後も風太郎は、一花、二乃、三玖、四葉、五月に試験勉強をしようとしますがうまくいきません。というか、五月はらいはに抱きつかれて幸せそうです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 41話より
諦めかける風太郎
期末試験まで残り四日となりましたが、試験勉強は進展せず悩む風太郎です。風太郎は自分のやり方が間違っていて、二乃の言葉に自分は五つ子には不要だとさえ思うようになります。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 41話より
京都の子
そこに京都で出会った女の子とそっくりな女性が現れます。五年前の修学旅行の時と変わらず落ち込んでいて、変わっていないと風太郎の名前を呼びます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 41話より
この女性は写真の子でしょうか?とすると、五つ子とは別人でしょうか?
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 41話より
風太郎に久しぶりと声をかける、写真の女の子です。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 41話より
まとめ
結局二乃と五月は仲直り出来ず、それどころか風太郎と五つ子との仲もぎくしゃくしてしまい、期末試験の対策勉強どころではなくなります。
落ち込んでいる風太郎の前に、京都で出会った写真の女の子が現れますが話の流れ上、五つ子とは別人となります。これは五つ子以外にも、風太郎に絡んでくる女性登場でしょうか。風太郎のフルネームを言っているあたり、顔見知りのようですが。
追記)
改めて読み直していたら、一花(もしくは五つ子の誰か)が変装していると言う風にも見えてきました。五つ子以外の別人ではないかも。来週、期待します。
次話、写真の子と公園デート?しますが、最後は結局…。
1巻、2巻、3巻、4巻のネタバレ、感想も書いています。こちらからどうぞ。
5巻は7月17日(火)発売予定です。
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