週刊少年マガジン 2018年33月号に掲載されている五等分の花嫁 46話のネタバレ、感想です。
前回 45話の記事はこちらです。
前回、風太郎と一花は四葉の、三玖は二乃の説得を試みるところで終わりました。説得できるでしょうか。
三玖、二乃の説得へ
二乃のホテル部屋へ
二乃が現在仮住まいしているホテルの部屋へ来た三玖は、早速自分の部屋のように振る舞いで二乃を怒らせます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 46話より
二乃は腹いせに、二乃のホテルに来た風太郎との間にあったかのような思わせぶりな発言をしますが、三玖は動じず冷静です。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 46話より
二乃は紅茶派、三玖は緑茶派で意見が分かれて対立します。二乃はその日の気分によって自由にカスタマイズできる利点を言い、三玖は緑茶の渋みの魅力を語りますが分かりあえません。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 46話より
一旦、紅茶vs緑茶論争はやめて、三玖は一昨日二乃がホテルから飛び出すところを見たと言います。二乃と風太郎との間で何かあったのでは、再度問い詰めます。二乃は風太郎からされたひどい事を三玖に正直に喋ります。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 46話より
二乃は風太郎がキンタローに変装して、騙していた事を熱弁しますが三玖の反応はすごく薄いです。確かに五つ子もよく別人に変装して、風太郎を騙しているので何も言えないですね。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 46話より
三玖にはお互い様のような事を言われましたが、二乃的には決して許されない事のようです。かなりキンタローを気に入っていたので、ショックなのは分かります。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 46話より
さらに風太郎から五人でいて欲しい、試験とか関係なしにと言われた事もあかします。二乃は昔と違って、五つ子は好き嫌いも変わっていてすれ違いも増えてきた。バラバラの五つ子が無理に一緒にいる必要はないと言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 46話より
二乃は一緒にいる意味は、「家族だから」だけじゃ変?と言い、二乃も昔に比べると十分変わったと言います。私達、五つ子は一人20点の五分の一人前だからと言い、足りないところを補い合わないといつまでも20点のままだと言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 46話より
三玖の20点は戦国武将が好きなことだと言いますが、二乃は「戦国武将って…あんなおじさんが?」と引きます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 46話より
そして二乃が進めてくれた紅茶を勢いよく飲みます。が、やはり甘すぎるといかにもまずそうな顔をします。しかしこの味は二乃がいなければ知らなかったと言います。二乃の言うとおり、昔は五人そっくりで諍いもなく平穏だったが、そのままだと20点のままだと。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 46話より
笑ったり、怒ったり、悲しんだり、一人一人違う経験をして、足りないところを補い合い私たちは一人前になろう、だから違っていいと三玖は言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 46話より
紅茶vs緑茶
その言葉を聞いて、二乃はあれだけ嫌っていた緑茶を飲みますがやはり苦いと言い、やはり紅茶の方が勝っていると言います。三玖は三玖で、紅茶も元は苦いと言い両者一歩も引かず最後は、ネットでどっちが良い葉を使っているか確認します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 46話より
結局紅茶も緑茶も同じ葉を使っていて、違いは発行度合いの違いだけというオチに二人で笑いあいます。そして過去は忘れて、今を受け入れ覚悟を決めるべきかもしれないとも言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 46話より
二乃はいきなりはさみを持って、三玖に覚悟を決めるように言いながら迫ります。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 46話より
五月の変装
場面変わって風太郎、一花、五月側です。五つ子の自宅に陸上部の部員が来て、四葉を連れて合宿に立とうとしています。三玖から一花に助けて欲しいと電話が来ていますが、一花に電話して来た三玖をこっちに連れてくるように言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 46話より
三玖に四葉の振りをしてもらって入れ替わりをしてもらおうと風太郎は考えます。四葉は風太郎が連れ出して、その間は三玖が対応するという作戦です。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 46話より
しかし三玖を連れてくる前に、陸上部の部員は四葉を連れて出発してしまいます。駅に着く前にどうにかして四葉を確保したい風太郎は、三玖が間に合わないと思い、五月に入れ替わりの作戦を託します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 46話より
まとめ
二乃と三玖ははさみを出して何かしようとしていますが、何をするのでしょうか。髪の毛切っちゃいそうですが、まさかですよね。
四葉の方は、結局陸上部の願いを断れず陸上部の合宿に一緒について行ってしまいました。今回は五月が、りぼんをして四葉になりきろうとしていますが、人を騙すのが苦手な五月では失敗は目に見えてそうですね。自分でも苦手だと言ってますし。
次回、二乃と五月の喧嘩含めて、いろいろ決着します。
1巻、2巻、3巻、4巻、5巻、6巻のネタバレ、感想も書いています。こちらからどうぞ。
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