TVアニメ 呪術廻戦 第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回、#25の記事はこちらです。
#26「懐玉-弐-」
呪詛師集団「Q」、組織瓦解
Qの戦闘員コクーンは、夏油の呪霊操術にあっさりやられてしまい捕らわれてしまいます。コクーンはQの最高戦力バイエルに期待しますがバイエルも五条にあっさりやられていて、Qは組織として瓦解し天内は無事保護されます。
一方、星漿体暗殺の依頼を受けた伏黒甚爾は競艇場で、ギャンブルをやっていました。五条の神経を削る為、天内に生死問わずで懸賞金を懸けて金目当ての他の呪詛師をけしかけていました。伏黒甚爾は孔時雨から息子・伏黒恵の事を聞かれますが、伏黒甚爾は自分の息子の名前すら忘れていました。
天内を保護した五条と夏油ですが、目が覚めてすぐの天内には敵と勘違いされてしまいます。その後、天元と同化する直前まで家族や友人と過ごしたいという天内に対して、五条は高専に戻った方が安全だと言いますが、結局要望には全て応えるという事で天内は学校へと通い、普通に授業へと出ます。
学校を襲撃する懸賞金目当ての呪詛師
天内の学校に懸賞金目当ての呪詛師が現れ、天内を襲撃しようとします。学校を襲撃した呪詛師は二人で、内一人は式神使いの呪詛師でした。夏油と対峙した式神使いの呪詛師は、夏油が呪霊操術を使うと分かり近接戦闘が苦手と推定、近づいて夏油を殺そうとします。しかし、夏油は呪詛師の考えを読み、逆に近接戦闘で式神使いの呪詛師を倒し捕縛します。
一方、もう一人の呪詛師は礼拝堂にいる天内を襲おうとしていましたが、一足早く五条が礼拝堂に駆けつけます。礼拝堂で一悶着ありますが、五条は無事に天内を保護し、天内を連れて高専へ行こうとします。
音楽室へと向かっていた使用人の黒井はもう一人の呪詛師を見つけて、そのまま呪詛師を倒してしまいます。しかし、倒した呪詛師はその場で消滅してしまい、五条の方に同じ背格好の呪詛師がさらに五人現れます。
五条は呪詛師が分身術式を使って本体含めてMAX五体の分身を作れる、とすぐに見抜き、無下限呪術で二人を一瞬で倒します。
拉致された黒井
二体が五条を攻撃しますが五条は無下限呪術で無限を作って攻撃を防ぎ、そのまま二体をあっさり倒します。最後の一体は術式反転「赫」を使って倒そうとしますが、この頃の五条は術式反転「赫」を使えないようで、不発に終わり呪詛師は殴って倒します。学校を襲撃した呪詛師は全て捕縛しましたが、別の敵に黒井が襲われ拉致されてしまいます。
まとめ
#26の内容は原作だと、8巻67話「懐玉-参-」から8巻69話「懐玉-伍-」までになります。
#26では、星漿体・天内理子を呪詛師が襲撃しますが、伏黒甚爾が掲示板に懸賞金をかけていたのが原因でした。伏黒甚爾は、どれだけ呪詛師が襲おうと五条が近くにいる限り天内は殺せないと読んで、まずは呪詛師を使って五条の神経を削ろうとします。しかし、天内を襲撃した呪詛師は五条と夏油があっさりと倒してしまい、あまり五条の神経を削れたようには見えません。伏黒甚爾の作戦も失敗したように見えましたが、次の事をちゃんと考えていたようで、使用人の黒井を拉致してさらに五条を削るようです。伏黒甚爾まだまだ動きませんが、いつ五条を狙うのでしょうか?
懐玉・玉折/渋谷事変 #27「懐玉-参-」
懐玉・玉折/渋谷事変 #27「懐玉-参-」の記事です。
アニメ 呪術廻戦 第2期 「懐玉・玉折/渋谷事変」のまとめ記事を書いています。
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