TVアニメ 呪術廻戦 第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回、#31の記事はこちらです。
#32「渋谷事変」
20時39分、青山霊園にいる冥冥班の冥冥、憂憂、虎杖雄二は、行き先変更の連絡を受けます。明治神宮前駅に渋谷と同様の“帳”が降りたようで、冥冥班はそちらの“帳”を対処するため明治神宮前駅に向かいます。
20時40分、渋谷駅地下ホームへ降りた五条は東京メトロ渋谷駅 地下5階 副都心線ホームで、漏瑚、花御、脹相の三人と対峙します。
東京メトロ 明治神宮前駅
20時51分、東京メトロ 明治神宮前駅に着いた冥冥班は、補助監督から2つの“帳”の間に呪霊か呪詛師がいて、さらに改造された人間もいると説明を受けます。虎杖は改造された人間と聞いて、真人の存在が脳裏に浮かびます。その後冥冥は術式を使ってカラスを操り明治神宮前駅の様子を探ります。状況を確認した冥冥班は2手に別れ、冥冥と憂憂は一般人を襲っている改造人間を倒しに地下4階へ、虎杖は“帳”を降ろしている敵を倒しに地下2階へと、それぞれ向かいます。
虎杖は地下2階で人語を解する呪霊と遭遇します。呪霊は蝗GUYというバッタの呪霊で、“帳”の基となる呪符が巻かれた杭を守っていました。蝗GUYという名前は真人につけてもらった名前で、自分を人間よりも優れていると思っていました。
蝗GUYは術式が使えませんが、4本腕とバネと顎を使い虎杖を追い詰めようとします。
蝗GUYを圧倒する虎杖
しかし虎杖は蝗GUYを圧倒し、さらに小細工をしようとした蝗GUYを難なく祓います。蝗GUYを祓った後は“帳”の基を破壊し、明治神宮前駅の“帳”を解除します。一方21時14分、真人は東京メトロ 明治神宮前駅 地下5階 副都心線ホームにいましたが、漏瑚達と合流するため東京メトロ渋谷駅へと向かっていました。
守りに徹した戦いを強いられる五条
一方、渋谷駅地下ホームの漏瑚達は副都心線ホームにいる多くの一般人を線路上に落とし、一般人を殺しながら五条を攻撃します。五条は一般人を巻き込むため「蒼」や「赫」、「無量空処」を使うこともできず守りに徹した戦いを強いられます。
漏瑚と花御は「領域展延」で五条を攻撃し、五条を追い込もうとしますが、この程度で僕に勝てると思ってる脳みそに驚いたって言ってんだよ、と五条は漏瑚を煽って挑発し返します。
まとめ
#32の内容は原作だと、10巻83話「渋谷事変①」から10巻88話「渋谷事変⑥」までになります。
#32では、虎杖とバッタの呪霊・蝗GUYの戦い、そして漏瑚・花御・脹相と五条の戦いがメインです。
冥冥と同行していた虎杖は明治神宮前駅で、バッタの呪霊・蝗GUYと対峙します。蝗GUYは術式が使えず、あまり賢くもないですが、強さだけはかなりのものです。しかし、虎杖は蝗GUYを圧倒し、あっさりと祓います。冥冥からは、正直もう少し手こずると思った、君もう十分1級レベルだよ、と虎杖は評価されます。真人も蝗GUYのいた辺りにいたようですが、真人にも別の作戦があるようで、ここでは呪術師とは戦わずに東京メトロ渋谷駅へと向かいます。
その、東京メトロ渋谷駅の地下ホームに降りた五条ですが、漏瑚・花御・脹相と戦うことになります。夏油傑の作戦では五条に「無量空処」などを使わせず追い詰めて、五条を獄門疆に封印するつもりです。強敵3人に追い詰められる五条ですが、五条にはまだ余裕があります。呪霊・呪詛師側はどんな作戦で、さらに五条を追い詰めるのでしょうか?
懐玉・玉折/渋谷事変 #33「渋谷事変 開門」
懐玉・玉折/渋谷事変 #33「渋谷事変 開門」の記事です。
アニメ 呪術廻戦 第2期 「懐玉・玉折/渋谷事変」のまとめ記事を書いています。
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